オペラオー流徒然草

競馬のことや最近気になっているゲーム・ラノベ・マンガ・アニメについて徒然なるままに。

電子漂民のスプリンターズS予想

 

 

2018年 スプリンターズS(G1 芝1200m 3歳以上)

 

 

1番 ラインスピリット 牡7

 なんとこれまでに46戦を戦い抜いてきたというタフネスホースですが、意外にも重賞勝ち鞍はなし。しかしスプリントのOP特別を3勝しており、うちひとつは今年のレースと、上り調子ではある様子です。重賞では全く話にならないイメージですが、今年の重賞戦績は6戦して8,15,5,6,5,5着、うち15着はG1の高松宮記念なので、案外勝負できているようです。特に前走、スプリンターズSの前哨戦として集結したメンバーの中で前で粘って5着は評価すべき点だと思います。中山の1200というトリッキーなコースにおいて内枠の先行馬というのはそれだけで有利と言わざるを得ません。前残りで複勝圏内に来る可能性は大いにあるでしょう。調教の様子はよくも悪くもなくでしたが、内枠の先行馬に武豊Jが乗るというのが何とも不気味です。

 

 

2番 ヒルノデイバロー 牡7

 こちらも7歳馬。通算30戦でも十分に立派なのですが、やっぱり1枠の馬おかしいよ(困惑)。この馬も重賞勝ち鞍は無く、それどころかOPでの勝ち鞍が一つもありません。しかしOPクラスでの2着が5回、うち3回は重賞という変わった戦績の持ち主で、どんなに人気がなくても怖い馬でもあります。走るときは33秒台の豪脚を繰り出し、ダメなときは後方で全く動かないある意味分かりやすい馬ですが、予想する側としてはたまったものではありませんね……。おそらくですが、レース中の位置が本人のやる気に大きく関係しているようで、内枠ですんなり好位に付ければそのまま粘り込みも十分にありえるでしょう。穴としてクサイところが内枠に2連続できているのも何とも不気味ですが……。

 

 

3番 ワンスインナムーン 牝5

 上2頭と比べるとかなり若く感じますね。ここまで21戦7勝。昨年のスプリンターズSでは逃げ粘って3着に入りました。その時は準OP→朱鷺Sと連勝しての参戦でしたが、今回も直前に朱鷺Sで逃げ切ってからの参戦となっていて興味深いです。調教の様子も非常によく、調子の良さが伺えます。内の2頭がかなり速い先行馬なのは若干気がかりですが、順当に行けば上位でしょう。

 

 

4番 スノードラゴン 牡10

 ドラクエモンスターズジョーカーシリーズと共に成長してきたドラゴン。流石にもう衰えが見えてきた様子で今年に入って芝での入着は無し。いちおう前走CBC賞で上がり33.0を出していますが、この馬は中京でよくそれくらいの足を使うのでノーカン。中山で33秒台の足を使う力はもう残っていないでしょう。

 

 

5番 アレスバローズ 牡6

 こちらは打って変わって今が絶好調の上り馬。夏に中京のCBC賞と小倉の北九州記念を連勝しサマースプリントチャンピオンとなりました。昨年の準オープン南総S(中山芝1200m)で1着になっているだけでなく、中山1200のレースでは常に上がり上位に食い込む相性の良さをみせています。先行馬が多い中、後ろからレースをできるのも強みと言っていいでしょう。ディープ産駒らしく瞬発力に溢れ、小回りも苦にせず、坂でも問題なく脚を伸ばせる。まさに理想のスプリンターです。

 

 

6番 ダイメイプリンセス 牝5

 アレスバローズは乗り替わりを繰り返して勝ちを重ねてきましたが、こちらは一貫して秋山ジョッキーが乗り続けています。今年に入って新潟1000mの直線競馬で3勝をお上げている馬です。前走北九州記念で小回りの中2着に入り、コーナーも苦にしないことをアピールしましたが、若干勝ち馬に離されたのが気がかりなところ。アグネスワールドのように直線があるヨーロッパに遠征しても良かったのでは……。アレスバローズの方が勝機があるように思えますが、瞬発力という一点に関して言えばダイメイプリンセスに軍配が上がります。もし直線で誰にも邪魔されずに加速できたら、たとえ再後方からでも差し切ることが可能なほど他の馬とは持っている時計が違うということは考慮しておくべきでしょう。

 

 

7番 キャンベルジュニア 牡6

 もともとは2000mを連勝した中距離馬で、勝ち鞍はすべてマイル以上。今年春の京王杯SCで初めてスプリント戦2着となりましたが、東京コースは距離以上のスタミナが要求されるため中距離馬の好走が多い上にそもそも1400mで距離が長めでした。前走キーンランドカップは粘り込んで4着でしたが中団から4コーナーで位置を4番手まで押し上げたのに全く順位が動かなかったのがこの馬のスプリント適性の無さを証明していると思います。富士ステークスに出てくれば面白かったのですが。

 

 

 

8番 ファインニードル 牡5

 今年春に突如勝負服を世界で使っているものと同じ青に変えたゴドルフィンの日本におけるG1馬第一号となった馬。日本では赤い勝負服を着用しているカタールRを意識しての変更なのかもしれませんが、ともかく、勝負服を変えてからのゴドルフィンは世界中で大活躍中。チャーリー・アップルビー厩舎&ジョン・ゴスデン厩舎と共にG1を獲りまくっています。ファインニードルは長らく勝てなかった日本競馬の牙城を崩すチャンスとなる馬。前哨戦もきっちり勝利して、ここは万全の体制で臨みます。鞍上は今年に入って日本での3走全てに騎乗しすべて勝利した川田将雅J。

 

 

9番 ラブカンプー 牝3

 スプリンターズSによく現れる3歳牝馬枠。今年は夏のスプリント重賞を2,3,2着と好走してきたこの馬が入りました。すでに古馬と3度も対戦して実績がありますし、軽い斤量も有利。おまけに中山の緩いコーナーはこの馬にとってはもってこいの舞台でもあります。前走のセントウルステークスが割と重い馬場でしたが全く止まることはありませんでしたし、雨の中山でも心配はいらないでしょう。血統的に本来はもう少し遅めの開花が自然な気がするので、今後も要注目の存在ですね。

 

 

10番 レッツゴードンキ 牝3

 すっかりスプリントの常連になりました3年前の桜花賞馬です。昨年の高松宮記念2着からスプリンターズS、そして今年の高松宮記念とスプリントGⅠ3戦連続2着という悲しみを背負っており、今回も2着なら史上初の4連対という珍記録達成になります(?)。能力はあるのですが、岩田ジョッキーの仕掛けが早いのか直線の終わりで足が止まるので、どうしても競り合いに弱いという側面があります。実はダートも超得意で、今年のレディスクラシックに出てくれないかなと密かに期待しています。1800くらいなら持つと思うんですけど……。

 

 

 

【ファンキル攻略】8月新ユニット評価

 

 水着スイハ(浮遊弓☆4~6 氷属性)

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☆所感

 強い(確信)。再移動スキルなど他の海上白ユニットと共通のスキルもあるのですが、スイハはデュエルスキルがディスラプターズと同じ初発動時防御無視になっておりこれが非常に強力です。DSの強力さに加えて機械属性ではない浮遊属性なため、対機械属性デバフに引っかからないという強みがあります。ただし浮遊属性は林・森のフィールドでは移動力が半減するので注意です。(機械属性は半減しません)。また、飛行のデバフには引っかかりませんが騎乗属性扱いなので、通常版ラグナロクのLSのバフの対象内でもあります。コスト50組らしく素のステータスが高いので運用方法によって姫型をある程度自由に選べるのもポイント。マルチをサラサラやる気がない私のようなマスターは命姫や王姫でも余裕でレギュラー入り出来ます。上に型スキルが載っていますが、この中だとオススメは通常攻撃に25%で行動不可の追加効果がつく攻姫型でしょうか。

 

 

 

 

 

水着ロンギヌス(ブラックキラーズ)(歩兵槍☆4~6 氷属性)

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☆所感

 上のスイハと比べるとかなり見劣りする印象。デュエルスキルは防御を30%下げて攻撃する強力なものですが、防御無視ほどの火力は出ませんし、歩兵なので移動力も皆無……。ただステータスは非常に高いですし、付与スキルと新武具でHPも500は保証されているのでそこは安心していいでしょう。新規で始めるなら十分にあたりユニットです。でも今リセマラするならスイハ出るまで粘ったほうがいいんじゃないかな(小声)。性能は他の海上黒ユニットと変わらず炎(相性有利)属性デバフと剣(相性有利)属性デバフの盛り合わせ+高いステータスで殴るという感じです。マルチでは厳しいですが、塔では大活躍間違い無しなので持っていると助かるユニットになるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 水着ダモクレス(浮遊魔剣☆4~6 風属性)

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☆所感

 みんな大好きダモクレス魔剣ユニットで新登場。水晶体になってもマスターを愛するヤベー奴ですが、水着はりんごの審査を恐れてか普通の形状をしています。むしろ通常版はなんで許されたんですかね……?風属性の魔剣は初なので役割はありますが、何より浮遊というのがGOOD。魔剣の射程3+移動力7の殲滅力は素晴らしいですね。DSは高火力の必中+隣接する敵に25%のスプラッシュダメージ。これは白姫共通ですね。ユニークなのが50%で相手に猛毒を付与する『鍾乳洞の星探し』。50%は高確率ですし、猛毒というのもダメージリソースとして期待できるところです。しかし猛毒の効果は1ターンだけなので、毒に期待するなら毎ターン継続して攻撃し続けなければなりません。トラストスキルは対雷属性ダメージを50%上昇という効果で、マルチでは使いにくいですが、塔の雷属性フロアでは大活躍間違いなしの性能です。姫型スキルは匠姫型が圧倒的に高性能。というわけでオススメは断然匠姫です。

 

 

 

 

 

 

水着マサムネ(ブラックキラーズ)(忍者☆4~6 炎属性)

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☆所感

 射程2マスの剣ユニットですが魔剣ではなくでの実装となりました。魔剣ユニットの場合、魔の伸びが微妙で2マス以上離れたところからの攻撃は有効打にならないことが多いですが、忍なら物理攻撃なので射程2でもダメージソースとして期待できますただ、忍なのに移動コスト無視のスキルが無いのはどういうことなんですかね……?歩兵で射程2とは言え剣ユニットなのに移動力5では、マルチどころか砂利や砂漠のフィールドでカカシになってしまいます。特に運営からアナウンスもないですしどうやらこのままでいくようですが、若干マイナスポイントかなと思います。DSは連撃かつ周囲2マス以内の敵にも行動不可を付与するので非常に使い勝手がよく強力です。LSも強力ですが、回避UPがあるとなお良かったですね。塔ではリーダーでの運用を考えていいでしょう。

 

 

 

 

 

夏競馬(2018)一章.mp3

 

初投稿です。

 

 

 

 Yaju先輩(以降Y)「ん……学生です(挨拶)」

 MURA大先輩(以降ミュラー「お、そうだな」

 KIMURA(以降キムラ)「僕だけ仮名でもなんでもないんですがそれは……」

 Y「後輩だから仕方ないね♂」

 ミュラー「というかついにファンキル以外にも駆り出されるようになったのか……」

 キムラ「我々は概念みたいなものですから……」

 Y「で、今日の議題は何なんすか?早く終わらせてビール飲みましょうよ!」

 ミュラー「そうだよ(便乗)」

 キムラ「そうですね。今回はどうやら夏競馬に関する話をしてくれ、ということらしいです。」

 Y「ギャンブルをやる奴はゴミ!ハイ終了! 先輩ビールビール!」

 ミュラー「おう(アタマ)冷えてるか~? 」

 キムラ「先輩、さすがにそれは……。今回は競馬ファンの皆さんに向けた記事ですからそういう批判はご法度ですよ」

 ミュラー「そもそも競馬ファン以外がこんな記事見るわけないゾ。読者全方位に喧嘩売るとか……冷えてるか~?(再確認)」

 Y「ンアアッ!!」

 キムラ「取り合えす話をもどしましょうか。お二人とも、真夏と真冬、どちらの方が競馬に適していると思いますか?」

 Y「ビールビール!(が美味い夏)」

 ミュラー「んーマラソンは冬にやることが多いし冬じゃないかゾ?」

 キムラ「さすがはミウラさん、正解です! 先輩はちょっと眠ってろ(豹変)」

 Y「クゥーン……」

 ミュラー「……つまり夏は競馬が盛んじゃないってことに聞こえるんだがゾ?」

 キムラ「おっしゃる通りです。一般的に厳しい暑さの中では競走馬がパフォーマンスを発揮できないため競馬に向かない季節だと言われています。」

 Y「おいキムラァ!じゃあこの記事何の意味があるんだよ!」

 ミュラー「落ち着くんだゾ。そもそもこの時期こんなに暑いのは世界中同じなわけではないゾ」

 Y「? んにゃぴ、よくわかんなかったです」

 キムラ「(IQ30くらいかな)つまりですね。夏は海外競馬の季節ということなんですよ。」

 ミュラー「逆に寒くなる11月~3月くらいまでの間は欧米で主要競走が少ないから、日本競馬に注目が集まるんだゾ」

 Y「はぇ^~」

 キムラ「ですがさすがに特集するのおそすぎませんかね……。ロイヤルアスコットミーティングもキングジョージグロリアスグッドウッドも終わっちゃいましたよ」

 ミュラー「そうだよ(呆れ)まぁでもまだアメリカのアーリントンミリオンや『真夏のダービー』トラヴァーズステークス、ドイツのバーデン大賞アイルランド最大の競走アイリッシュチャンピオンステークスなどなど……」

 Y「つまり見どころたくさんありますねぇ!」

 キムラ「そうですね。明るく前向きに捉えましょうか。 ではとりあえずここまでの夏競馬を振り返ってみましょう」

 Y&ミュラー「「オッスお願いしま~す」」

 キムラ「まずは近代競馬発祥の地イギリスからですね……」

 AKYS「よしでは今からお前らに。英国競馬情報を教える。よぉく見とけよ」

 ミュラー「お願いするゾ」

 AKYS「うむ。夏シーズンが始まる6月以降のG1を見ていくぞ。まず6月1日エプソムで行われた古馬芝2400mのコロネーションカップブックメーカーが軒並み単勝1倍台をつけた昨年度ワールドサラブレットチャンピオン・Cracksman(クラックスマン)が勝利した」

 Y「やりますねぇ!もうそいつが最強でいいんじゃない?」

 AKYS「だが2着Salouen(サルーエン)には最後の最後まで粘られて結局アタマ差決着。正直苦しいな」

 ミュラー「昨年の英チャンピオンSは圧巻の勝ち方だったし、2着のポエッツワードもその後活躍してるからてっきり今年の大本命かと思ってたゾ」

 AKYS「さすがにこの一線で見限るのは早い。というか厳しいレースで競り勝ったことは逆に評価してもいいくらいだが……まぁ次に期待だな」

 キムラ「ちなみにこのレースではドバイシーマクラシック覇者のHawkbill(ホークビル)が5着に完敗しています。レーティングは下がることがありませんが、今後上がるのも厳しそうですね」

 AKYS「同日に行われた英オークスはどこかで聞いたことがあるForever Togather(フォーエヴァートゥギャザー)が2着Wildillusion(ワイルドイリュージョン)に4馬身半差をつけて完勝した。なんとこのオークスが初勝利だ」

 Y「は??????」

 キムラ「未勝利でもG1に出れるんですか?」

 AKYS「出れる。海外では珍しくないことだ。日本ではJRAの規定上未勝利馬は重賞に出られないからな。そのせいで異様に感じるだろうが、海外では賞金ではなくレーティングで出走可能かどうか決まる事が多い。よぉく覚えておけ」

 キムラ「出走頭数20頭超えでも平気でレースしますし、そもそも重賞の出走馬は8頭以下が普通ですからね。未勝利でもはじかれることはあまりありませんよ」

 Y「でもそんなんでホントに大丈夫なんすか?レースレベルとか」

 ミュラー「こうして未勝利でも圧勝する馬がいるんだから何も間違ってないゾ。だから日本もさっさとこの制度咥え入れろ~」

 AKYS「そしてオークスの翌日がエプソムダービーだ。ウィリアムヒルブックメーカー)になんと単勝1.8倍という高評価を与えられた日本産馬Saxon Warrior(サクソンウォリアー)がまさかの4着に敗戦。勝ったのは2000ギニーの前哨戦クレイヴァンS勝ち馬マサーだった」

 キムラ「このレースでサクソンは初敗北。しかも完敗という内容で、戦績にケチが付いてしまいましたね」

 AKYS「どう見ても実力負けだから仕方ないといえば仕方ないと思うんだがな。まぁ2000m近辺ならまだ爆発できる可能性もあるが」

 キムラ「今後に期待ですね」

 AKYS「エプソム開催が終わるといよいよロイヤルアスコットミーティングだ。初戦のクイーンアンSは2000年台に入るまでG2だったのが今や世界中からマイラーが集うイギリス最大のマイル戦に……」

 Y「はぇ~」

 AKYS「そんな大レースを制したのは15頭中11番人気の牡馬Accidental Agent(アクシデンタルエージェント)。 イギリスの女性調教師が手がける牝馬で、その調教師イヴ・ジョンソン・ホートン師は見事G1初勝利をロイヤルアスコット開催で達成してみせた。」

 Y「それってすごいんすか?」

 ミュラーロイヤルアスコット開催では世界中から競走馬がやってくるんだからどう考えてもすごいゾ。お前は何を言ってるんだゾ……」

 Y「ンアアッ!」

 AKYS「続くG1直線1000mのキングズスタンドステークスは連覇を狙うLady Aurelia(レディオーレリア)と昨年1000mのG1アベイユドロンシャン賞を勝っている好調ダークエンジェル産駒Battaash(バターシュ)の一騎打ちムードだったが、3番人気だった4歳馬Blue Point(ブルーポイント)が鮮やかに抜け出して悲願のG1初制覇を成し遂げた」

 キムラ「短距離は昨年度が粒ぞろいという評価でしたが結局昨年の活躍馬2頭はダメでしたか」

 AKYS「バターシュは2着に粘っているからまだまだ実力は健在だろうな。とは言えやはり千直が本領という感じが拭えない」

 キムラ「なら次はナンソープステークスかアベイユドロンシャン賞ですかね」

 AKYS「アベイユドロンシャン賞は絶対出るだろう。ナンソープは夏の調整次第じゃないか」

 ミュラー「そうだよ(便乗)」

 AKYS「3歳牡馬限定のマイルG1セントジェームズパレスSは重賞初挑戦だったフランケル産駒Without Parole(ウィズアウトパロール)が愛2000ギニー3着馬Gustav Klimt(グスタフクリムト)を半馬身競り落として重賞及びG1初制覇した。」

 Yフランケルやりますねぇ!やっぱり最強種牡馬じゃないすかぁ!」

 AKYS「だがこの馬は次のサセックスステークスであっさり負けてしまった。ソウルスターリングクラックスマンを見てても思ったが、フランケル産駒はもしかしたら活躍時期が長く続かないタイプなのかもしれないな」

 Y「? クラックスマンはずっと勝ってるじゃないすか?」

 AKYS「……。ロイヤルアスコットの第2日目。メインレースのプリンスオブウェールズステークスは圧倒的1番人気のクラックスマンがどのようなパフォーマンスを見せるかに注目が集まっていたが、勝ったのはこれまで2着が続いていた2番人気Poet’s Word(ポエッツワード)だった」

 Y「ファッ!? やべぇよやべぇよ……クラックスマン負けちゃったよ……」

 キムラ「まぁ競馬は時の運と言いますし、たまには負けることもありますよ」

 ミュラー「でも本当にそういうタマタマで負けたのかゾ……?」

 AKYS「実力負けだと思うぞ」

 キムラ「そうなんですか? どんなに強い馬でも負けるときは負けると思うんですけど……」

 AKYSクラックスマンが弱いと言ってるんじゃない。ポエッツワードが強いんだ。なんせ次走であのキングジョージを勝ってしまうんだからな」

 Y「イキスギィ!!」

 ミュラー「なるほど。重賞三連勝でキングジョージ制覇はたしかに強いゾ」

 AKYS「しかもキングジョージで2着だったCrystal Ocean(クリスタルオーシャン)という馬がまた強かった。G1未勝利ながら重賞3連勝中で、去年の出世レース英セントレジャー2着という実績が光る。今後注目大の馬だ」

 ミュラー「今回で新たにキングジョージ2着ってのも加わったゾ。なんだかすごいゾ」

 Y「でもG1未勝利っすよ?」

 AM「「・・・」」

 AKYS「お次は名物4000mG1のゴールドカップだ」

 Y「4000mとか一体どこに需要があるんですかね……?もうパパパッと廃止にしてさ、牝馬限定スプリントG1新設でいいんじゃない?」

 ミュラー「はぁー(クソデカため息)」

 AKYS「……まぁ、言いたいことは分かる。日本では長距離重賞が完全に中距離と別路線と化しているうえに、長距離重賞自体があんまり好かれていないからな」

 Y「え?世界中みんなそうなんじゃないっすか? 俺知ってますねぇ!オーストラリアでは短距離G1が50個くらいあるんすよ!」

 キムラ「50個は言いすぎですけどたしかにマイル以下のG1はめちゃくちゃ多いですね……。ただ先輩、オーストラリで一番人気のレースは長距離のメルボルンカップですからね?」

 AKYS「まぁ日本が中距離が人気だったり豪州が短距離偏重だったりするように、英国では長距離重賞が人気なんだ。長距離が人気すぎて昨年なんと3200mのG1が一つ増えたほどだ」

 Y「ファッ!?」

 キムラ「僕も長距離重賞好きですけど、それはさすがに英国面ですね……」 

 ミュラー「まぁWHステイヤーズミリオンなんていう長距離シリーズ作っちゃうくらいだからなぁ……」

 Y「? 先輩なんすかそれ?」

 ミュラー「去年から始まった長距離重賞を対象にしたキャンペーンだゾ。日本でいうとサマー2000やサマースプリントみたいな感じで、対象のレースをすべて勝つとボーナス賞金が貰えるんだゾ」

 AKYS「そもそもイギリスはセントレジャーゴールドカップを作ってずっと大切にしている国だ。国内の重賞もマイル以下より2400m以上のレースのほうが多いし、長距離好きは国民色なんだろうな」

 Y「はぇ^~」

 AKYS「そんな中でも今年の長距離路線はスターホースが多い!だからゴールドカップの注目度も例年以上だった」

 キムラ「たしか昨年はオーダーオブセントジョージが勝ってましたよね。あの馬も長距離のスーパースターといって良い活躍だったと思うのですが」

 AKYS「もちろんセントジョージも強い。だが今の長距離路線には同じくらい強いスターがまだ何頭も居る」

 ミュラー「そんなに多いのかゾ?」

 AKYS「うむ。まずはフランスの長距離王Vazirabad(ヴァジラバッド)。フランスの4000mG1・カドラン賞を制覇したほか、3100mのロワイヤルオーク賞を連覇した実績がある。なんと言ってもこの馬の強みは抜群の安定感だ」

 キムラ「安定感ですか。大崩れしないタイプなんですね」

 AKYS「そのとおりだ。23戦15勝、2着6回という数字がその安定感を物語っている」

 ミュラー「23戦して21回連対とかとんでもないゾ……」

 キムラ「しかも一般に成績が安定しないと言われる長距離戦でこの実績……ちょっと異常ですよこれ!」

 AKYS「まぁ当然カラクリがある」

 Y「? ドーピングとかっすか?」

 AKYS「そんなわけないだろ……。 ヴァジラバッドは基本的にホームであるフランスと冬場のドバイでしか走らない。遠征を全くしない馬なんだ」

 キムラ「なるほど……欧州では国外のレースに出るのが一般化していますが、仏国から英愛のレースに出るとなると海を越える輸送をしなければなりませんからね」

 ミュラー「大陸側のドイツやイタリアには長距離のG1がない……なるほどそういうことかゾ」

 AKYS「基本的に欧州の長距離馬は英仏間で移動を繰り返しながらレースを行う。しかしヴァジラバッドはフランスから出ないから、結果的に英愛の裏開催の重賞に出ることも多い」

 Y「だから勝ちやすいんすねぇ!」

 AKYS「……まぁ普通にメチャクチャ強いだけという可能性もあるがな」

 ミュラー「ドバイでの戦績はどんな感じゾ?」

 AKYS「5戦3勝2着2回。うち負けた2回はドバイミーティング前哨戦のナドアルシバT(GⅢ)で、本番のドバイゴールドカップ(GⅡ)は3連覇している」

 ミュラー「バケモノじゃないか……」

 AKYS「だがコイツと同等かそれ以上と言われる馬が何頭も居る。……というか現れた」

 Y「やべぇよやべぇよ……ウイニングポ◯トの世界だよ……」

 AKYS「まずは昨年G1に昇格したグッドウッドカップでゴールドカップ覇者ビッグオレンジを降したイギリスの身長距離王Stradivarius(ストラディヴァリウス)だ。この馬は3歳限定2800mのGⅡ・クイーンズヴァーズを制してグッドウッドカップに出走し、G1初挑戦で古馬の総大将を倒す大金星を上げた」

 Y「じゃあもうヨーロッパ長距離王はコイツで決まりッ!ビールビール!」

 ミュラー「………」

 キムラ「先輩は放っときましょう……。それで、ストラディヴァリウスは本当にヴァジラバッド並みなんですか?さっきのヴァジラバッドの説明を聞くととても敵いそうにないんですが」

 AKYS「ああ、実際に勝った。今回のゴールドカップでな」

 キムラ「え……」

 Y「あっさりバラしますねぇ!」

 ミュラー「そういえば、ゴールドカップには何が出走していたんだゾ?話を聞く限りヴァジラバッドは出ないって……ん?」

 AKYS「そうだな……出走馬の紹介をしておこう。 

 まず2年前の金杯覇者で昨年度2着。長距離重賞8勝を誇るアイルランドの英雄・オーダーオブセントジョージ。

 昨年グッドウッドカップで古馬を粉砕。英セントレジャーではカプリに、英チャンピオンロングディスタンスではオーダーオブセントジョージに敗れるも、今年初戦のヨークシャーカップを圧勝しWHステイヤーズミリオンの挑戦権を得たストラディヴァリウス

 2016年9月のグラディアトゥール賞から12戦連続連対中。今年はドバイGCをレコードで制し、直前の仏GⅡヴィスコンテスヴィジェ賞を勝って連勝中でもある初遠征馬ヴァジラバッド

 そして、昨年アイリッシュセントレジャーでオーダーオブセントジョージの2着になると続くブリティッシュチャンピオンズロングディスタンスカップでもセントジョージの2着になりストラディヴァリウスに先着してみせた新鋭Torcedor(トーセドール)。今年は5月のサガロSを勝ってWHステイヤーズミリオンの挑戦権を手に入れての出走となっている。

 この4頭がゴールドカップに出走する人気馬だった。」

 キムラ「なんというか……とんでもないメンバーですね。長距離路線に専念している馬だけでこれほどのスターホース揃いになるなんて……これは確かに凄いです」

 Y「で、何が勝ったんすか?」

 キムラミュラー「「………」」

 AKYS「……勝ったのは地元イギリスの4歳馬ストラディヴァリウス。オーダーオブセントジョージが直線でバテるほど厳しいペースの中、最後一緒に伸びてきたトーセドー・ヴァジラバッドとの競り合いを4分の3馬身抜け出して制してみせた。2,3着も強かったが、正直ストラディヴァリウスはワンランク上の強さだ」

 Y「はぇ^~」

 キムラ「あ、先輩、AKYSさん。とりあえず長すぎてしまうので今日はここまででお願いします。続きはまた次回ということで」

 ミュラー「次もまた見てくれよな~頼むよ~」

 HITIおじさん「じゃあ今回は終わり!閉廷!以上解散!」

 

 

 

 

 

 

 

ファンキル新ユニット評価2018・7月編

 

 

海上編ティルフィング(ブラックキラーズ) 光 魔剣☆4~6 歩兵

 

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待望の水着黒姫第1弾。なんかいろいろスケスケな主人公さんです。アルマス以来新章ユニットたちでお馴染みの魔弾+剣の複合ジョブで、セイントカルマオーダーキラーズと同じデュエルスキル発動率補正リーダースキルを有しています。

人気投票黒ティルと違って歩兵なのが使いにくいですが、エスト中一回だけ使えるデュエルスキルが超強力なユニークユニットとなっています。魔弾の関係で射程が3マスあるので剣飽和状態の光属性パに突っ込んでも何の問題もなく、物理火力を大幅に底上げするリーダースキルでソロモンとの差別化もバッチリ。厄介な弓ユニットに対する強力なデバフも持っており、単騎で完結した強さを発揮します。また機械属性への命中・回避デバフも持っており、現環境最強のディスラプターズに対して一方的なアドバンテージを有しています。闇属性にも適用されるので死にスキルにならないのもポイントです。

 

 

 

 

 

~キル姫女子会☆~

 

TILFING主人公「お久しぶりです……」

ASKRN姉貴「前回も前々回もお久しぶりでしたよ」

ONEECHAN姉貴「今回は~グリードちゃん*の~ユニットの紹介なのよね~?」*黒ティルの名前

TDKR「なんだこの声が間延びしたおばさん!?」

TILFING「姫じゃない方がいらっしゃるのですがそれは……」

ASKRN姉貴「この方は女の子みたいなものですから、多少はですね? とりあえず海上黒ティルの解説をしましょう」

TDKR「オッスお願いしま~す」

ASKRN姉貴「態度がデカすぎる(短気)」

TILFING「まずはリーダースキル。『光属性ユニットのHP100%、物攻30%、命中40%、必殺・DS発動率・運20%上昇』は物理火力面で大幅な強化と言えますね」

ASKRN姉貴「(自分で解説するのか…)」

ONEECHAN姉貴「この春実装された~セイントカルマオーダーキラーズのLSに~かなり似てるかな~」

TDKR「そうですね」

ASKRN姉貴「は?」

TDKR「ジェイソンズ…(意味不明)」

TILFING「付与スキルも有効なものばかりです。『相手が斧・弓ユニットの場合、相手のDS発動率を最大30%加工させる』『自身のHPが最大250・運が最大20上昇する』『周囲3マス以内の敵軍闇属性および機械属性ユニットの命中・回避を最大30下降させる』『デュエル後、相手から受けたダメージの15%を反射する。相手が闇属性の場合35%分のダメージを与える』

ASKRN姉貴「ん? 最後のスキルは反射系DSじゃないんですか?」

TILFING「今回の反射スキルは「カウンター無効化」では無効化できないんです。だから特別に付与スキル扱いにさせていただきました」

ASKRN姉貴「えぇ……。カウンター無効化って一体……。」

ONEECHAN姉貴「それにしても~ずいぶん付与スキルが多いわね~」

TILFING「主人公ですからっ。 というのは冗談にしても、水着黒姫の第1弾ということで強いユニットにしたかったのだと思いますよ。まあ一番の理由はDSだと思いますけど……」

ASKRN姉貴「これだけ付与スキルがたくさん付いてるということは、もしかしてDSは弱いんですか?」

TILFING「使い手を選ぶことは確かですね。 実は今回のDSは『魔弾攻撃・クエスト中に1回のみ』という条件付きなんです」

ONEECHAN姉貴「えええええええ。クエスト中で一回しか使えないんじゃ周回とか向かないね~」

TILFING「いえ、それがそうでもないんですよ。確かに魔弾のDSはクエスト中一回しか使えませんが、剣でのDSは何度でも発動できるんです。」

ASKRN姉貴「それなら普段使いにも支障はありませんね。でもなんで魔弾の方は一回しか使えないのでしょう?」

TILFING「確定発動だからでしょう

TDKR「ファッ!?」

ASKRN姉貴「やばいですよやばいですよ……。確定DSと言ったらあのめぐみんさんの『エクスプロージョン』と同じじゃないですか!」

ONEETCHAN姉貴「海グリードちゃんのDSにはめぐみんちゃんみたいな反動はないの?

TILFING「ありません

課長「(ゲームバランス)こわれる^~」

ASKRN姉貴「つまり魔弾でのDSは任意で確定発動可能で、1マスでならその後もDSは発動可能なんですね

ONEECHAN姉貴「たまげちゃったなぁ~」

 

HITIおじさん「もう新章ユニットの時代終わり!平定!以上解散!」

 

 

 

*私事ではありますがこの度ギルドに入団しました。まだメンバーが少なくて寂しいのでギルド入団者を募集しています。ギルド『 Fol 』で検索検索ゥ!

 

 

 

 

 

 

海上編フライシュッツ 闇 銃☆4~6 ホバーボード(騎乗)

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え、何この観光客は(困惑)。新登場の海上編騎乗ユニットは、なんとホバーボードに騎乗する海水浴客でした!キル姫とは?

エンシェント特有の再起スキルや魔防と光属性耐性上昇の覚醒スキルを持ち、海上編初の騎乗で移動力も抜群。しかも飛行属性ではないので弓に対しても強いという至れり尽くせりな性能となっています。何よりも強力なのがコマンドスキル『零式・白砂の遊戯』です。自軍闇属性ユニットの魔・必殺が5%上昇し、敵軍光属性ユニットの魔・必殺が10%下降するという効果は今までに類を見ない強力なバフデバフ一体スキルです。

更に『静光の白印』の効果で光属性耐性30%上昇(実質属性不利帳消し)ってつまり不利属性無しですね……。海上エンシェントは今後続々実装されると思いますが、この性能が基準ならディスラプを超えるかもしれません。

 

 

 

 

~キル姫女子会☆~

 

TILFING「なんですかこのポーズ……」

ONEECHAN姉貴「やぁ~んっ。グリードちゃんのえっち♡」

TILFING「人違いです」

ASKRN姉貴「(まぎらわしいよなぁ…)まぁまぁ、とりあえず解説しましょうよ」

ONEECHAN姉貴「今回はお姉ちゃんの紹介だね~」

ASKRN姉貴「と言いつつご自分ではスキル紹介すらしないんですね……いえ、私がしますけど……」

ONEECHAN姉貴「ASKRNちゃんありがと~」

ASKRN姉貴「いいんですよっ。 さて、まずはリーダースキルからですね」

TILFING「(そういえばあの自称女の子いませんね)」

ASKRN姉貴「先輩?どうしました?」

TILFING「いえ、なんでもありません」

ASKRN姉貴「……? えと、リーダースキルは『自軍闇属性ユニットのHP100%、命中・回避30%、DS発動率・運20%上昇』です。通常エンシェントのLSより更にHPが上昇し、更にDS発動率と運まで補正してDS特化の火力補正をしてくれています。

TILFING「回避と火力を補正できるのは心強いですね。欲を言えば必殺上昇も欲しいところですが」

ONEECHAN姉貴「そこまでしちゃうと~バランスが悪くなっちゃう~」

ASKRN姉貴「流石にそれはやり過ぎですね……。 付与スキルはまたしても大量にあります。『戦闘後残った移動力ぶん再度移動できる』『自身のHPが最大150・運20上昇』『相手が弓・杖ユニットの場合、相手のDS発動率を最大25%下降させる』『クエスト開始時から5ターンの間自身の回避下限を補正し、受けるダメージを軽減する(1ターン目は回避下限80%・ダメージ60%軽減、2ターン目は回避下限45%・ダメ35%下限、3ターン目は回避下限35%・ダメ25%軽減、4ターン目は回避下限25%・ダメ15%軽減、5ターン目は回避下限10%・ダメ5%軽減)』

TILFING「長い」

ASKRN姉貴「え?」

TINFING「続けてください(にっこり)」

ASKRN姉貴「は、はぁ。 他にも開放スキルの『揺れる観覧車』(由来不明)をもっています。2ターンの間周囲3マス以内の味方ユニットの魔防30上昇。闇属性ユニットの場合、更に光属性から受けるダメージを30%軽減……つまり2ターン闇属性ユニットが弱点属性無しになるってことですね」

TDKR「強すぎィ!」

TILFING「(いたんですね)」

ASKRN姉貴「さらにコマンドスキルで『自軍闇属性ユニットの魔・必殺が5%上昇、敵軍光属性ユニットの魔・必殺が10%下降』が可能です。完全に光メタですね」

TILFING「そんなに私達のことが嫌いだったんですね」

ONEECHAN姉貴「あ、あれ~? なんでそうなっちゃうの~! お姉ちゃんグリードちゃんのこと大好きだよ~?」

ASKRN姉貴「仲良いですね……。 そして最後にDSです。『攻撃時に確率発動、100%の威力の3回攻撃。デュエル後隣接する敵にHPの25%分のダメージを与える(ただしデュエル後のダメージでは撤退させられない)』……HPの25%分って強くないですか?

TILFING「下手するとDS自体のダメージよりも削れるかもしれませんね」

 

HITIおじさん「つまり普段使いできる光メタ最強ユニットってことで終わり!閉廷!」

 

 

 

 

 

 

 

海上編パラシュ(ブラックキラーズ) 風・斧☆4~6 歩兵

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ティルフィング・フライシュッツと同時に実装された新海上編ユニットです。学園、ブラック、キルコレ、ウェディングなど、ユニット実装数が非常に多いパラシュですが、今回はトラストスキル持ち海上ユニットでかつ黒姫の反射持ちというハイブリット性能での実装となりました。新海上編ティルフィング・海上編フライシュッツと同様に有用な付与スキルを数多く持ちステータス上限も非常に高いため武具込みで戦闘力700超えも難しくありません。残念ながら歩兵ユニットなうえ『千里駆け』に類するスキルがないためかなり動きづらいですが、速上限が匠姫で145と非常に高いのでディスラプターズや各新章キラーズ以外にならほぼ追撃を取ることが可能です。ただしステータスは姫型に大きく依存しており、匠姫では速・技が伸びやすい反面攻が伸び悩み、攻姫では攻が非常に伸びやすい反面速・技が伸びにくく成長上限まですべてのステータスを上げるのは至難の業です。とはいえデュエルスキルが防御力30%無視なので、攻姫以外でも火力はある程度なんとかなるでしょう。

 

 

 

 

~キル姫☆女子会~

 

TILFING「なに咥えてるんですか?」

PRSH「棒」

ASKRN姉貴「マズイですよ!アイス、アイスですよね!?」

ONEECHAN姉貴「そーだよ~(便乗)」

PRSH「……騒がしいね、キミ達は」

 ASKRN姉貴「(な、なんかマトモっぽい感じです。あの変な臭い人も居ないし)」

TILFING「今日はあの方いらっしゃらないんですね……」

ASKRN姉貴「えっ!?そ、そうですね!今日はこのまま平和に進行しましょう!」

ONEECHAN姉貴「それで~グラトニーちゃんのスキルは~どんなのがあるの~?」

ASKRN姉貴「(ハッ!?まさかこの人に進行で遅れを取るなんて…)そ、そうですね。まずはスキルを確認しましょう!」

PRSH「ふふ、いいよ。教えてあげる。ボクのスキルは対雷・機械属性用風属性支援構成なんだ」

ONEECHAN姉貴「はぇ^~(未理解)」

ASKRN姉貴「え、えと、まずはリーダースキル『海黒風の嵐轟』。風属性ユニットのHP100%、物攻30%、命中40%、必殺・DS発動率・運20%上昇という効果です!」

TILFING「必殺も上がるんですか。火力全般を大きく補助してくれるLSみたいですね」

PRSH「フフ(ネットリ)。付与スキルも有用だよ。『深淵の海黒印』はHPを最大250・運20上昇させる黒姫特有のスキル。『黒海の斧刃』はデュエル相手が槍ユニットだった場合DS発動率を最大30%下降させる超デバフスキルだよ。」

ASKRN姉貴「『飽くなき探究心』は周囲3マス以内の敵軍雷属性および機械属性ユニットの命中・回避を最大30下降させる範囲デバフスキルです。効果範囲は狭いですが、ディスラプターズ海上編エンシェント対策になるのは心強いですね」

PRSH「『黒式・昇リ咲ク絶華』は防御を30%減少させて300%威力の攻撃を繰り出し、ついでに相手と隣接ユニットに50%の確率で麻痺まで撒いちゃう効果力DSさ」

TILFING「後発ユニットだけあって流石に強いですね」

ONEECHAN姉貴「グリードちゃんも~新ユニット2つもあったじゃない~」

TILFING「そうだったかなぁ(すっとぼけ)」

ASKRN姉貴「(ん?今臭い人の波動が)ちなみにトラストスキルは、自身のHP50上昇と物攻25上昇、雷属性とのデュエル時相手に追撃が発生しない、さらに風属性ユニットが装備するとHP150上昇という効果です。海上編の風属性ユニットで、耐久を増やしたいシタや火力を上げたいパラケルススなんかに付けるといいかもしれませんね」

TDKR「んじゃあもういいっすか?じゃけんラーメン屋行きましょうよ!」

HITIおじさん「終わり!閉廷!」

 

電子漂民は日本ダービー2018を観戦するか?

もはや予想ですらないです

 

 

 

1枠 ダノンプレミアム 川田

2枠 タイムフライヤー 内田

3枠 テーオーエナジー 藤岡康

4枠 アドマイヤアルバ 丸山

5枠 キタノコマンドール Mデムーロ

6枠 ゴーフォザサミット 蛯名

7枠 コズミックフォース 石橋脩

8枠 ブラストワンピース 池添

9枠 オウケンムーン 北村宏

10枠 ステイフーリッシュ 横山典

11枠 ジャンダルム 武豊

12枠 エポカドーロ 戸崎圭

13枠 グレイル 岩田康

14枠 エタリオウ Hボウマン

15枠 ステルヴィオ Cルメール

16枠 ジェネラーレウーノ 田辺

17枠 ワグネリアン 福永

18枠 サンリヴァル 浜中

 

 

 

 

 

ダノンプレミアム

 昨年度の最優秀2歳牡馬で、ここまで無敗の4連勝。ディープ産駒、年明け初戦快勝というところまでアイルランド所属の今年度英2000ギニー勝ち馬サクソンウォリアーと同じという何やら運命を感じる馬。サクソンウォリアーは英ダービー1番人気ですが、マイルしか走ったことがないという不安要素を抱えています。ダノンプレミアムはすでに弥生賞(中山芝2000m)を勝っていますが果たして……。ゆったりとしたフォームはどちらかと言うと長距離向きで、折り合いがついているところを見ると距離不安はあまり感じられません。これまでのレースが集団前目からの押し切り勝ちばかりで瞬発力勝負に若干不安があるかもしれません。ディープ産駒らしく厳しい流れの中で末脚を伸ばすタイプで、脚質的に重い馬場でも大丈夫というオールラウンダー。調教も全く緩みがなく、間隔を空けたことへの不安はありません。

 

 

 

タイムフライヤー

 昨年度のもう一頭のG1馬。時を駆け上がるクライマー京都2歳Sは3番手から粘って2着。かと思えばホープフルSでは最後方から鮮やかに差し切って1着。掴みどころのない馬ですが、ホープフルSは上がりが35.5と非常に遅かったので単にペースが早かっただけの模様。道中がゆったりする上がり勝負では不利ですが、ジョッキー間で明確に1頭をマークし辛い混戦模様の今年は早仕掛けで持久力勝負になりそうなのでそこに勝機を見出しましょう。

 

 

テーオーエナジー

 ぶっちぎり最下位人気馬です。ここまですべてダートに出走しており、地味に2回負けもあるコメントに困る戦績をしています。一応前走前々走は素晴らしいパフォーマンスと言っていい勝ち方だったのですが、別に芝のダービーに出てこなくても……。血統も芝云々の前に2流ですし、脚質的にも府中は向いていません。オーナーさん……。

 

 

アドマイヤアルバ

 今回のブービー人気馬です。戦績を見ると悪くない気がしますが、前走京都新聞杯で最後ステイフーリッシュとの差を詰められなかったのが全てと言えるでしょう。中京で左回りと坂のある長い直線を経験していますが上がりが遅い上に出足がつかないので厳しいです。ただし、前走で距離を大幅に伸ばしてパフォーマンスが向上したので、マイル戦ばかりだったこれまでのレースのことは度外視するべきかもしれません。良馬場なら内回り京都でも34.3の末脚を出せると考えると長い直線ではもっと速い上がりを出せると思います。遅め傾向のあるハーツクライ産駒ですし、先々が楽しみな馬ですね。

 

 

キタノコマンドール

 DMMドリームクラブの初年度募集馬。2連勝ですみれSを勝利し、皐月賞では最速の上がりで5着に入りました。レースぶりはすべてロスを無視した外目強襲で、明らかに小回りを苦手としています。直線に向いてからの末脚は凄まじく、長い直線なら今回のメンバーでも最速の上がりを出せるでしょう。鞍上も大正義ミルコ・デムーロジョッキーですし、今回最注目の馬だと思います。

 

 

ゴーフォザサミット

 青葉賞で混戦を抜け出して制した素質馬です。東京コースを3度経験しており、その中で2勝をあげています。2歳時に2連勝で百日草特別を制していますがなぜかこれまで1番人気どころか2番人気にすらなったことがないという幸の薄さ。ですが侮るなかれ、この馬は重賞2つを含む東京競馬場のレースですべて上がり最速を記録している紛れもない府中専用機なのです。ただキタノコマンドールやグレイルのような末脚オバケとタメを張れるのかというと厳しい気もしますが……。

 

 

コズミックフォース

 プリンシパルステークスの勝ち馬です。ダービー2勝のキンカメ産駒な上東京コースで2勝といい感じがしますが、それ以外に推せる要素がありません。

 

 

 

ブラストワンピース

 ここまで3戦3勝。2歳新馬は東京コースで33.3の末脚を繰り出し完勝。つづくゆりかもめ賞では稍重の中34.0という驚異の上がりで後続に4馬身差をつけ圧勝しました。前走毎日杯は道中2番手の位置から3F33.9の末脚というおかしなレースをしており、現時点では全く隙がありません。ただの瞬発力オバケというわけではなく、毎日杯のように好位に付けて直線で早々抜け出しても頑張れる根性を持ちわせているのもポイントです。こんな化け物に勝てる馬いるんですかね……?

 

 

オウケンムーン

 共同通信杯勝ち馬ですがインパクトに欠けます。距離延長も長い直線もこの馬にとっては歓迎すべき事のはずなのに、なぜか全く有利になった気がしないあたりが悲しいです。

 

 

ステイフーリッシュ

 今や希少なステイゴールド産駒です。長い距離には向いていそうですが、ステゴ特有の瞬発力は感じられず府中は厳しそうです。横山ジョッキーがどの位置でレースを進めるのか気になります。

 

 

ジャンダルム

 米国が誇る芝の大種牡馬Kitten's Joy産駒。この馬はどちらかと言うと小回りで平坦な馬場のほうが向いている印象で、中山や阪神での活躍を期待したいところです。アメリカやオーストラリアに移籍してみたら面白そうだと思うのですが。

 

 

エポカドーロ

 大正義皐月賞馬。歴代の皐月賞馬で、ダービーで入着すらしなかった馬を探すと2009年のアンライバルドまで遡らなければなりません。それ以降の皐月賞馬はすべてダービーで5着以内に入っているのです。人気薄でハイペースを先行し、エポカドーロと似た勝ち方をしたアルアインもダービーでは5着に粘っています。エポカドーロも皐月賞を見る限り決して弱いレースはしていません。むしろ先行して上がり4位の末脚を繰り出しているのですから強いと言っていいでしょう。父に似た怒涛のピッチ走法も良馬場での瞬発力を感じさせますし、スタミナは折り紙付きです。マークされる立場ではありますが、混戦模様で各馬早仕掛けになりそうな今回、やはり中心はこの馬だと思います。

 

 

グレイル

 皐月賞では上がり最速を記録しましたが、東京競馬場で行われた共同通信杯では末脚不発。33秒台の脚は記録したことがなく、単に重馬場が得意だっただけかもしれません。ただし追い切りは素晴らしく調子は絶好調。

 

 

エタリオウ

 2戦目の未勝利を勝ってから4戦連続2着。青葉賞でも2着に入りましたが、正直苦しい。パッとする部分がなく、まだ成長途上という気がします。

 

 

 

ステルヴィオ

 皐月賞上がり最速3兄弟の一角。スプリングSではギリギリでエポカドーロを捕らえきりましたが、距離が伸びて苦しくなった印象。この馬自身が距離延長するのは問題ないと思うのですが、他の馬の方が距離延長のメリットは大きいと思います。マイルあたりで瞬発力勝負をするほうが向いていると思うのですがどうでしょう?

 

 

 

ジェネラーレウーノ

 悩みどころ。実力は確実にあるのですが、明らかに気性が幼いうえ、外枠が絶望的に不利です。強引に逃げるとは思いますが、着順は期待しないほうがいいかもしれません。古馬になってからが本番です。

 

 

ワグネリアン

 どうせ追い込むので外枠は気にしなくてもいいでしょう。純粋な瞬発力ならブラストワンピース・キタノコマンドールをも凌ぐと思いますが、おそらくそこまで長い脚は使えません。タフなレースになると途端にポシャるのは皐月賞を見ていれば分かりますし、鞍上の腕次第でパフォーマンスの良し悪しが分かれる難しい馬だと思います。願わくば実力を出し切ってほしい……。

 

 

サンリヴァル

 非常に惜しいです。内枠ならまだ可能性があったと思うのですが……。逃げよりの先行馬で中山コースばかりを走っていますが瞬発力が皆無なわけでは無さそう。とはいえ大外枠から先行するためには最初のコーナーで脚を使いますし、今回は厳しいでしょう。

 

 

電子漂民は”ワールドPOG 2018”に参加するか?

みなさんこんにちは。

 

本日は先日グリーンチャンネルで告知された新企画「ワールドPOG」のオススメ馬を特集していきたいと思います。

 

 

1,ワールドPOGって?

 

ああ! ワールドPOGとは、先日競馬専門チャンネル・「グリーンチャンネル」で企画された全世界の競走馬が対象のPOGのことです。近年情報が出揃いすぎて所有馬の選挙運ゲーが本番になりかけている日本のPOGですが、それでは満足できない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?ワールドPOGであれば、情報はどんなに探しても尽きることはありません。

 

グリーンチャンネル未視聴の方はまだご存じないと思いますので、ここでルールを確認しておきましょう。

まず、2018年4月時点で現役の3歳以上の馬が指名できます。ここが普通のPOGと違う点ですね。

参加者は自分が指名した10頭の最終的な国際レーティングの合計点で勝敗を競います。

最終的に総レーティングが高い人が優勝というわけです。

4月2日から4月末まで登録を受け付けているようですので、その間にじっくり海外競馬の情勢を確認しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

2、「ワールドPOG」攻略のポイントは?

 

 先程も書きましたが、「ワールドPOG」は最終的な国際レーティングの合計を競うものです。ですから、まずは国際レーティングの仕組みをよく理解していなければなりません。

 国際レーティングとは、IFHA(国際競馬統括機関連盟)がさだめる競走馬の格付けのことです。レートが高いほどその馬の格が高いことを示します。国際レーティングは年末にいっぺんに決まるわけではなく、月ごとにIFHAが認めた国際重賞競走のレーティングという形で発表されます。毎月ランキングが更新されると思っていただければよいです。

 国際レーティングは、その馬が、出走したレースで見せたパフォーマンスによって変動します。つまり継続的に僅差で勝ち続けるよりも、たった一戦大きなパフォーマンスを見せただけの方が場合によってはポイントを稼ぐ場合があるのです。前年レート130を獲得し世界第3位に評価されたクラックスマンがまさにそのパターンです。

 またもう一つの特徴として、一度与えられたレーティングはよほどのことがない限り下がらないというのも考慮すべき点です。これに関しては、2014年にワールドチャンピオンに輝いたジャスタウェイがいい例です。ジャスタウェイは3月末のドバイデューティーフリーで圧勝し国際レーティング130という高評価を得ましたが、その後は安田記念をハナ差1着、凱旋門賞8着、ジャパンカップ2着、有馬記念4着とあまり奮いませんでした。しかしドバイデューティーフリーのパフォーマンスに対して与えられた130というレートは変わらず、そのまま世界一位になったのです。レーティングはあくまでレースにおけるパフォーマンスであるということを忘れないようにしましょう。

 以上のことから、現状既に高いレートを持っている馬は外せないと考えていいと思います。既にドバイミーティングやオーストラリアチャンピオンズデイが始まっていますが、これらの国際的大レースで素晴らしいパフォーマンスを見せた馬は問答無用で入れるべきです。よほど凡走を繰り返さない限りその評価が落ちることはないでしょうから。

 

 

 

3,オペラオー的オススメ馬

 

ここからは私のオススメを適当に列挙していきますので、参考にしてみてください。

 

 まずドバイミーティングの目玉・ドバイワールドカップをトラックレコードで圧勝したサンダースノー(4牡)。この馬は外せません。

 今年のドバイWCは割と小粒なメンバーだったのですが、それでも前年のトラヴァーズステークスを圧勝していたウェストコースト(4牡)という人気馬が調子を維持したまま出走してきていました。他にも前年のBCディスタフを勝ち最優秀古馬牝馬に選ばれたフォーエバーアンブライドルド(6牝)、2年前のUAEダービー勝ち馬で今年のサンタアニタハンディキャップを2着から参戦のムブタヒージ(6牡)、前哨戦アルマクトゥームチャレンジラウンド3を圧勝してきたノースアメリカ(6牡)など、普通のG1レースではお目見えできない馬が集っていました。

 当日は先行馬有利と言われた前残り馬場でしたが、いつもは先行するノースアメリカが出遅れ若干落ち着いたペースに。そんな中逃げたサンダースノーが直線で更に着差を広げ、終わってみれば5と4/3馬身差の圧勝劇でした。レースレベルを疑問視する声もあるかもしれませんが、エクリプス賞の部門賞馬が2頭いましたし、それらの馬がちゃんと上位に来ていることが高いレースレベルを物語っていると思います。

サンダースノーは芝もダートも走れる馬なので今後の動向は全くわかりませんが、レートが上がりやすいBCクラシックには出てくると思います。今後も注目大の存在ですね。

 

 

同じくドバイミーティングの一つ、ドバイターフの勝ち馬ベンバトル(4牡)も非常に強かった。

 ドバイのパフォーマンスだけでは評価はあまり上がらないかもしれませんが、既に今年のトップ100入りは確実だろうと思います。他の国のG1で勝つようなことがあれば更に評価は高まるでしょう。脚質やドバイ所属でメイダン巧者ということからも香港のシャティンが得意そうな感じを受けました。チャンピオンズマイル香港カップなどに出てくると面白い存在になりそうです。

 ドバイターフは日本勢が5頭登録し世界にその強さを知らしめるかと思われていましたが、直線早め先頭に立ったベンバトルがそのまま押し切り、最後は3馬身以上の差をつけて圧勝しました。2着は昨年の勝ち馬ヴィヴロス。3着は同着で日本のリアルスティールとディアドラが入りました。ヴィヴロスはどう見ても長い直線向きですから活路は天皇賞秋か香港にしかなく、レートの上積みは難しそうなので、ドバイターフの出走馬の中からはベンバトルのみを推したいです。

 

もう一つドバイミーティングから、芝2400mのドバイシーマクラシックの勝ち馬ホークビル(5牡)を取りあげたいと思います。

 もともと中距離の2000mを主戦場にしていた馬ですが、エクリプスS1着以来全く勝てず、プリンセスウェールズS1着から本格的に路線変更して2400mに出始めると大当たり。以降ドイツ、カナダのG1で2着のあと、前哨戦ドバイシティーオブゴールド1着からの参戦でした。もともと晩成なのではないか、ヨーロッパの柔らかい馬場は合わないのではないかと言われていましたが、ドバイでの連勝や北米での好走からその見立てが正しかったのだと思われます。今後は北米芝路線のアーリントンミリオンBCターフ、欧州では比較的タイムが早くなりやすいフランスのレースに参戦すると見られ、主戦場が2400mですから、当然最高レートが出やすい凱旋門賞にも参戦するはずです。

 キングジョージが鬼門ですが、大負けしないでくれれば何でも良いです。でも回避してくれませんかね……。

 

 

 

3-2,オペラオー的ワールドPOGのポイント

 

 ここまでは現時点での実績馬の紹介でしたが、この先の活躍馬も予想しなければなりません。特に今回のPOGで最も考えなければならないのが3歳馬の選出です。

 なぜなら3歳馬によるG1勝利はレートが不当に上がりやすい傾向にあるからです。

 とはいえパフォーマンスが良ければの話ですが、それがなくても他のG1レースよりは高くなりがちです。

 

  さて、そんな3歳馬を選出する際のポイントは、ズバリ今の人気です。

 基本的に3歳馬は2歳戦の人気を引き継いで3歳シーズンを迎えます。2歳戦でのパフォーマンスの良し悪しで既にクラシックでの人気がある程度決まっているのです。

 日本のクラシックは1月~3月までの冬シーズンが有るので常に人気が入れ替わりますが、寒いヨーロッパでは冬場のレースがありません。実績にかかわらず、クラシックを目指す馬の殆どは4月からレースに出始めるのです。ですから人々の印象は2歳戦のパフォーマンスしか無いということが多いです。

 しかし、若駒は急速に成長します。2歳戦で走った馬が3歳ではさっぱりというのが日本以上に顕著なのがヨーロッパ競馬です。そして人気だった馬が負けると、人々はより大きく落胆します。印象も悪くなるでしょう。ヨハネフェルメールやエアフォースブルーは早熟ガッカリの代名詞として有名ですが、それ以上に知っておいていただきたいのがベラードという牡馬です。2歳時に英国クラシックの最重要前哨戦デューハーストSを勝ち一躍有名になりましたが、3歳は未勝利。シーズン最後のQEⅡ世ステークスで2着になりましたが全くレートをもらえませんでした。しかし翌年ロッキンジSでG12勝目をあげると、つづくクイーンアンSでも2着。高い実力を示して引退しました。G1を2勝しながら、ベラードは負かした相手のライトニングスピア以下の評価しか得ることができませんでした。勝った時期が悪かったとしか言いようがありません。

 競馬は勝った馬が強い。それは言うまでもなく大前提の事実です。

 しかしロンジンワールドベストホースランキングに於いては、その限りではないのです。

 人気に比べた落差。着差。タイム。すべてを総合した印象。これがレートの正体です。

 『3歳馬なのに古馬混合G1を連勝』『牝馬なのに牡馬に混じって圧勝』こういうギャップがあれば平然とレースの格や実績は無視されます。

 なので現時点でG1は勝っていないが有力な素質馬をいかにうまく選べるかがこのPOGでカギになるのです。

 

 

 というわけで有力3歳馬をピックアップします。

 まず欧州の2歳G1勝ち馬から。

 英国デューハーストSの勝ち馬US Navy Flag (ユーエスネイビーフラッグ)アイルランド最強の伯楽エイダン・オブライエン厩舎の一番手ですが、シーズン最後のBCジュベナイルで10着と大敗しています。この馬はミドルパークSという6ハロンのG1も制しており、2000ギニーの大本命と言われています。しかし父ウォーフロントの産駒は極端な早熟・短距離の傾向があり、クラシックには若干不向きな血統と言えると思います。超大物の産駒も出ておらず、国際レーティング的には厳しいかもしれません。またオブライエン師もそれを理解しているかのように2歳で11戦をこなしているところが不安材料です。

 もう1頭オブライエン厩舎から、3戦3勝でG1レーシングポストトロフィーを制したSaxon Warrior(サクソンウォリアー)という馬もピックアップ。この馬はディープインパクト産駒で、まだ3戦しかしていないことからもクラシックに狙いを絞っていることがわかります。レーシングポストトロフィーはクビ差決着で強い勝ち方ではありませんでしたが、ディープ産駒につきまとう英愛国の芝への適性は十分に示せたと思います。また2着のロアリングライオンも無敗で前哨戦を勝って来た人気馬だったので、レースレベルは十分に高いと思います。

 さらにもう1頭オブライエン厩舎から、フランスのジャン・リュック・ラ・ガルデール賞とアイルランドのモイグレアスタッドSを制したHappily(ハピリー)も現時点では人気です。この馬はなんと言ってもガリレオ産駒というところが強みです。前走BCジュベナイルターフでは14着に敗れていますが、もともとソフトな馬場に強い馬ですから、アメリカの高速馬場での負けは度外視でいいと思います。重馬場のレースなら非常に魅力がある馬です。母のユアソースリリングは重賞を2勝した馬で、母父はストームキャットと超良血。早熟血統ですが、ガリレオパワーで3歳いっぱいは持つでしょう。若干短距離向きなので、クラシックのあとはマイルに向かうかもしれません。マイルではレートが伸びにくいですが、勝てるかどうかのほうが重要なので、その場合は素直に応援してあげましょう。

 

 牝馬を見ていきますと、チヴァリーパークS勝ち馬Clemmie(クレミ―)が実績上位です。重賞3連勝でG1を勝っているというのも良いのですが、なにより今年の英愛2000ギニー勝ち馬チャーチルの妹というのが評価ポイント。マイル以下ではとても高いポテンシャルを秘めていると思います。

 他ではフィリーズマイルを勝ったシユーニ産駒Laurens(ローレンス)も面白い存在。フィリーズマイルディープインパクト産駒の素質馬September(セプテンバー)やオブライエン厩舎の期待馬Magical(マジカル)ら好メンバーの中セプテンバーとハナ差の競り合いを制して1着になりました。セプテンバーは期待に違わぬ実力馬ですし、マジカルもマイルG1連続4着とかなりの実績馬。ハナ差とはいえこれらに先着しているのは大いに評価できると思います。父がマイラー種牡馬なためマイル路線で棲み分けもバッチリ。

 フランスのG1マルセルブサック賞を勝ったWild Illusion(ワイルドイリュージョン)は3戦2勝と使い減りしていないのが好印象。上記の馬に比べるとマルセルブサック賞の勝ちっぷりが良く、現時点パフォーマンスは1番手と言えるでしょう。ドバウィ産駒なので中距離も走れます。

 

 その他、重賞馬では、今年スプリントで大活躍したダークエンジェルの産駒Juliet Capulet(ジュリエットカプレット)をまず推したいです。昨年はG2を1勝したのみですが、3歳以降に能力開花するダークエンジェル産駒の特徴から、今年はさらなる活躍が見込めるのではないかと思います。昨年のロンジンワールドベストホースランキングで3歳牝馬ながらスプリント部門1位に評されたハリーエンジェルと同父で、どちらも2歳時G2を1勝というところまで同じなのが面白いところです。

 

 ロイヤルロッジSを勝ったRoaring Lion(ロアリングライオンは牡馬の注目馬。英国の重要な2歳重賞勝ちというだけでなく、その次走レーシングポストトロフィーでもサクソンウォリアーの2着という実績があります。早熟馬ならここで終了ですが、まだ4戦しか使っていないことから考えても、クラシックへ向けてレースプランを考えていることがわかります。

 ロイヤルロッジSでロアリングライオンに敗れたのがR・ムーアジョッキー騎乗の圧倒的1番人気Nelson(ネルソン)でした。イギリスでこの名前ですから、期待の高さが伺えます。ロアリングライオンとはクビ差の決着だっただけに、クラシックでの復讐に燃えているのではないでしょうか。引き続きムーアジョッキーが乗るのであれば怖い存在です。

 

 

 

 お次は北米路線を見てみましょう。

 現在最も注目を集めている3歳馬は、先日のUAEダービーを18馬身差で圧勝したMandelssohn(メンデルスゾーンです。この馬はなんとオブライエン厩舎(アイルランド)所属の欧州馬。芝主体の欧州馬がUAEダービーを圧勝したのです。すでにケンタッキーダービー出走を表明しており、下馬評1番人気になっています。父スキャットダディは昨年度産駒G16勝という人気種牡馬で、今勢いがある血統です。今年もケンタッキーダービー有力馬にもう1頭強い馬を送り出してきました。メンデルスゾーン自体は当初芝で活躍しており、昨年のBCジュベナイルターフで並み居る牡馬を倒し1着と強いところを見せました。今後は少なくとも米国トリプルクラウンを走り切る見込みで、それが終わったあと米国でBCを目指すのか欧州に戻るのかは未定です。この馬が勝ったメイダンと北米は共に砂ではなく泥のダートを採用しており、アメリカ馬がドバイで良績なことから分かる通りかなり似た馬場となっています。しかし北米はメイダンと違って小回りな上、ケンタッキーダービーが行われるチャーチルダウンズは雨を吸うとベチャベチャになる特殊な重馬場になります。確実に北米の硬い馬場向きな馬ですが、重馬場のダートへの対応だけが気になります。

 

 アメリカ本国の2歳G1馬からはフロントランナーSとデルマーフューチュリティを勝ったBolt d’Oro(ボルトドーロ)の名前が挙がっています。2歳G1勝ち馬は3歳時失速することが多いのですが、この馬は3歳初戦のサンフェリペSを勝ち、つづくケンタッキーダービー前哨戦のサンタアニタダービーを2着。実績は最上位と言えます。血統的にもSongbird、RachelAlexandraと超大物クラシックホースを輩出したメダグリアドーロ産駒であり、2歳で燃え尽きるタイプの血ではありません。ただ、サンタアニタダービーで敗れた相手が非常に強かったのが気がかりではあります。

 

 去年の2歳G1戦線には3強と呼ばれた馬たちがいました。上のボルトドーロと、BCジュベナイル勝ち馬Good Magic(グッドマジック)、そして無冠の駿馬Solomini(ソロミニ)の3頭です。グッドマジックは2歳最重要戦であるBCジュベナイルでボルトドーロとソロミニを破りましたが、3歳初戦のファウンテンオブユースSで3着に負けてしまいました。『BCジュベナイル勝ち馬はKYダービーに勝てない』のジンクス通りかと思われましたが、4月7日のブルーグラスS(GⅡ)でG1馬2頭を含む重賞馬3頭相手に完勝。主役候補に返り咲きました。今年GⅡに格下げされましたが、ブルーグラスSはKYダービーの主要な前哨戦であり、この勝利は実績と勢いの証左だと言えるでしょう。

 

 ソロミニは未だに重賞未勝利ですが、昨年末のロスアラミトスフューチュリティでは1着入線(3着降着)。今年に入ってからはレベルS(GⅡ)でMagnum Moon(マグナムムーン)の2着のあと、4月14日のアーカンソーダービー(G1)で再びマグナムムーンの3着からケンタッキーダービーに参戦します。重賞未勝利という点が惜しいですが、戦ってきた相手がマグナムムーン・ボルトドーロ・マッキンジー・グッドマジックとこの世代のトップホースたちばかり。その中で4着以下が1度もないという実績は評価されるべきでしょう。

 

 3歳ロードトゥケンタッキー路線からは、最重要前哨戦サンタアニタダービー(G1)勝ち馬Justify(ジャスティファイ)が大きな注目を集めています。ここまで3戦全勝。重賞勝ちはサンタアニタダービーのみですが、その勝ち方が圧巻でした。2歳GⅠ2勝のボルトドーロと直線で一騎打ちになり、3馬身突き放しての1着で一躍トップホースの仲間入りを果たしました。父はスキャットダディ。母父は北米最優秀スプリンターのゴーストザッパースキャットダディはUAEダービー圧勝のメンデルスゾーンの父でもあり、今年世界中で活躍馬が現れている期待の種牡馬です。残念ながら早逝してしまったため今年の2歳世代がラストクロップとなりますが、3歳世代がすでに粒ぞろいの傑作世代と言われており、後継種牡馬を作るためにも、現3歳牡馬の活躍は欠かせないものとなっています。今年は父スキャットダディがキーワードになりそうです。

 

 

ファンキル2月大型アップデート!新☆6上限解放

 

梓弓を最前線に出せる喜び(3割安打アゴ並感)

 

 

 

ついに既存☆4~5どまりユニットの☆6上限解放か行なわれました。

インフレが加速した後で若干手遅れな気もしますが、ストーリーやイベントで好きなユニットを使えることが大事なのです。

 

とはいえ、やっぱり性能も気になる……。

 

というわけで今回は☆6上限解放されたユニットの使用感などを解説していきたいと思います。

 

 

 

 

 1,そもそもなんで今まで☆6上限解放をしなかったの?

 

悔しいじゃないですかというのは(たぶん)嘘で、本当の理由は☆4止まりユニットをストーリーキルモードで活躍させてほしかったからだと思います。

 

ファンキルのストーリーには(影が薄いですが)キルモードという普通のゲームで言うところのハードモードが存在します。特に1章2章のキルモードは最重要武具の1つである星霜弓ヘラクレスのもとになる武具が手に入るためなんとしてもクリアしなければならないのですが……。

それらの武具を手に入れる際にハードモード特有のレア度制限ミッションが厄介になってきます。

 

☆3以下のユニットのみで勝利。☆4以下のユニットのみで勝利。がこれにあたります。

 

ストーリーの難易度自体はそれほど高くないのですが、流石に☆3や☆4でのクリアはユニットを育成しないと辛いものがあります。

 

ガチャ産☆4止まりのユニットは本来このキルモード特化ユニットであり、まだクリアしていない人は進化前にクリアしておいたほうが良いということは憶えておいてください。

 

 

 

 

2、☆6上限解放の注意点

 

 ☆6上限解放されたユニットは姫石ガチャ産の46種類で、マナガチャ産や暴走ユニットは開放されていません。また、キャラクエも実装されておらず、新しいデュエルスキルに目覚めたりもしません。

現状☆6に進化するメリットは

 1、リーダースキルの強化

 2,属性バフスキルの追加

 3,Sランクの武具が装備可能になる

といったところでしょうか。武具の装備はかなり助かりますし、リーダースキルも☆5のままよりはかなり良くなるのでメリットは十分ありそうです。ちなみにコストは30で固定なので新章のユニットほど重たくないのもポイントですね。

 

 

3,おすすめユニット(イベントEX)

 

 

  ・・氷属性 フラガラッハ(匠姫型 もと☆5) 

    ☆5の時代からパーティー全属性の運+20というリーダースキルで重宝されて

    いましたが、☆6になっても全属性運+20が残るのでイベクエでのドロップ狙

    いとして重宝します。(匠姫の場合)かなり速に寄ったステータス構成で、

    速の上限値は125程度(不死鳥デュランダルより若干低い)になります。☆5

    のときは耐久と回避に難があり、イベクエ上級では落ちてしまう危険がありま

    したが、☆6になったことで回避・HPともに既存☆6の水準を上回り生存率が

    大きく向上しました。☆5のフラガラッハを使っていた方は即進化させて問題

    無いでしょう。

 

 

   ・・風属性 草薙剣(匠姫型 もと☆5)

    こちらも☆5で強ユニットでした。飛行ユニットで剣というと初期からいる☆6

    のデュランダルがいますが、こちらはその風版だと思っていただければいいと

    思います。速上限が130と異常に高く、異界程度なら完全回避も余裕です。

    シタLSがあればストーリー新章も完全回避が可能で、コストの割に大きな活

    躍が見込めます。フラガラッハ同様デュエルスキルは持っていませんが、高い

    回避とジョブ特性の良好な守の値を活かして光るマス踏み役や切り込み隊長を

    任せると良いでしょう。ただし射程が1マスな上精の値も低いので敵の魔弾に

    は滅法弱いです。飛行ユニットゆえ弓の攻撃にも脆いので、敵のジョブや武具

    には注意しましょう。

    

 

 

  ・光属性 赤エロース(攻姫型・匠姫型

    こちらも☆5時代から有名だった強ユニットの通称「赤エロース」です。

    なんと言ってもスキルが優秀で、どのスキルも腐ることがありません。新☆6

    ユニットとしては珍しくデュエルスキル持ちで、効果は必中&ドレインと超優

    秀。力が伸びにくいので攻姫型で物攻を上げるか、DS発動率を上げるために

    匠姫型を取るかのどちらかが良いでしょう。

  

 

  ・炎属性 グリダウォル(匠姫・守姫型)

    「魔攻強化」を活かそうとすると匠姫型になりますが、古い杖ユニットゆえか

    技も速も伸び悩むので大人しくクエスト用と割り切って守姫型運用もいいと思

    います。自身の物防を最大11上昇させる「物防強化」と周囲3マス以内の味方

    ユニットのHPを50回復する「コロッサスの先見」を持っており、回復役とし

    ての仕事は十分果たせます。神子アスクレピオス獣刻ミストルティンなど飛

    び抜けた性能の回復役が居ないなら採用しても良いかもれません。競合相手は

    入手難度が変わらず、魔弾で3マス回復弾を持つアスクレピオス。こちらは

    機動力があり守・精の上限も高くおまけに治癒者持ちで回復性能が高いです。

    使い分ける場合はグリダウォルを魔法アタッカーと回復の兼用にすると良いで

    しょう。

 

 

  ・風属性  馬パラシュ(匠姫型)

   元☆5ユニットです。パラシュはキルコレやブラックなど様々な☆6ユニットが有

   るため、今更キャラ愛で新たなユニットを育成する必要は無いかもしれません

   が……。騎乗ユニットなので移動力に優れ他の(コスト30の)斧ユニットに比

   べると明らかに高い速・技の上限を有しています。DSはありませんが、今後の

   アップデートで追加される可能性もあるので気長に待ちましょう。匠姫なら敵陣

   に突っ込ませるだけでストーリーの天上編をクリアできます。最後の方は厳しい

   かもしれませんが、フレンドから風属性命中・回避強化のLSを借りれば大丈夫で

   す。

   

電子漂民はフィリーズレビュー(2018年)を予想するか?

 

 

出走馬短評

 

1番 アンヴァル 3牝 藤岡佑介 

 メンバー中最高タイの3勝を挙げている実績馬です。3連勝中ではありますが、前走は11月の福島2歳ステークスとかなり間隔が空いてしまっている上に勝ち鞍は全て1200m、血統もスプリント色がはっきり表れているロードカナロア産駒ということで1400の今回は若干不安が感じられます。とはいえ牡馬相手にOPを勝っていますし、着差も2馬身半とスプリントとしては上々。カナロア産駒から既にマイルの重賞馬が出ていることも考慮して今回はおさえておくべきでしょう。

 

 

 

2番 デルニエオール 3牝 岩田康誠

 POGで人気だったオルフェーヴルの全妹です。日本競馬史に残る名馬の血筋という周囲の大きな期待によって祭り上げられた馬という印象でしたが、蓋を開けてみたらここまで3戦2勝。負けた白菊賞も勝ち馬がリリーノーブル(阪神JF2着)な上道中リズムを欠くチグハグな競馬で幼さが敗因だったと思います。休養明け前走2月17日の500万下は、好メンバーと評された上位人気馬たちをまとめて差し切ってしまう強い競馬でした。いい調子を保ったまま道中スムーズに運べば勝利はほぼ手中に有るでしょう。問題は当日のテンションなので、パドックで入れ込んでいないか確認したいところです。

 

 

3番 マドモアゼル 3牝 松田大作

 近年スポンサーとして全世界の競馬興行団体を支え、馬主としても活躍馬を輩出しているカタールレーシングの所有馬です。10月のりんどう賞を勝ってからJF10着、クロッカスS5着。あまりパッとしませんが2勝挙げているので実力はあるでしょう。りんどう賞は1400mで勝ちタイム1.21.7というかなりのハイペース決着をものにしていますが、JFは(千六で)35.5、クロッカスSは22.8と若干遅目のペースが敗因かもしれません。距離は確実に短いほうがよく、千四はおそらく適距離。クロッカスSでは最後のもうひと伸びが足りなかった印象で、長い直線の瞬発力勝負には向いていないのかもしれません。内回りの今回のコースは得意でしょう。内枠ですし前目で折り合えば一発もあります。

 

 

 

4番 レッドシャーロット 3牝 横山典弘

 父ロードカナロア×母父クロフネはアンヴァルに極めて似た血統構成です。毎年のように重賞馬を送り出す東京ホースRの馬ということで多少人気になっていますが、りんどう賞でアンヴァルの3着、以降入着なしの実績が全てです。流石にこのメンバーではオススメできません。

 

 

 

5番 イサチルルンルン 3牝 国分恭介

 今回のダークホースです。アメリカのダートG1馬パイロの仔で、当初はダートを走っていましたがプロミストリープに敗れて路線変更。デビュー戦以来の芝挑戦となった前走府中1400mの500万条件で圧倒的1番人気ピースユニヴァースをおさえて勝利をおさめました。芝からダートに替わって未勝利を勝ったことでダート馬だと思われたようですが、前走の勝ちっぷりをみるに単に成長して強くなっただけの様子。1400で2勝していますし今回も当然実力上位です。勝鞍が府中のみ、国分ジョッキーが乗って勝っていないなど不安要素もありますが、他の馬の抱える不安要素に比べたら軽いものです。評価を落とす要因にはなりえないでしょう。

 

 

6番 アマルフィコースト 3牝  浜中俊

 6月10日デビューの早熟馬でしたが、ファンタジーSで敗れたことであっさりJFを諦め休養入り。今回は休み明けの出走となります。フェアリーSはかかってしまって3着と強い競馬をしたのですが、精神面の成長が足りなかったことが陣営の不安要素だったのでしょう。競走能力は疑いようもなく高いので、当日のテンションを見て取捨選択をしたいですね。

 

 

7番 モルトアレグロ 3牝 田辺裕信

 デビューからずっと安定した成績で、常に力を出し切れる信頼感があります。前走OP特別の紅梅ステークスデムーロジョッキーを乗せて鮮やかな勝利。JFでも5着入着しており、競走能力の高さは証明済みです。血統的にも1400mは適距離で隙がありません。乗り替わりを不安視する見方もありますが、先行馬に乗る田辺ジョッキーならむしろプラスかもしれません。

 

 

9番 アンコールプリュ 3牝 藤岡康太

 現在2連勝中のディープ産駒です。大馬主金子真人氏の所有馬でデビューから2連勝中ということで大きな人気を集めそうです。しかし人気に見合った活躍をしているのも事実。新馬阪神のマイルを先行して押切り、つわぶき賞は後方から直線だけで差し切り勝ちとド派手なパフォーマンスを見せてくれています。まだ3戦目で幼い面もあるとは思いますが、その才能で他馬をねじ伏せてしまう可能性もあります。

 

 

17番 ラブカンプー 3牝 松山弘平

 紅梅Sモルトアレグロの2着だったあと、1200mのかささぎ賞を勝って臨んできました。父ショウナンカンプ×母父マイネルラヴという超短距離血統で、ここまでの2勝はどちらも1200mとその血統を体現しています。しかし1400mの紅梅Sモルトアレグロの2着に粘っており、1400でも逃げ粘れる体力を持っているようです。脚質的に他の馬や枠の影響を受けにくく、実力を出しやすいというのも大きなポイントです。

ファンキルユニット評価2017年11月版

こんなペースで実装したらお財布壊れちゃうだろ!

 

 

芭蕉扇・D.plug・リリス(☆4~6)銃・雷

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特に待つこともなく実装された新章ユニット第1弾!アクマと混じり合った♂ケイオスリオン帝国の斬ル姫(新ワード)芭蕉扇・BB・淫夢くんです。最大の特徴はシェキナー・聖鎖と同じく属性が変化していることでしょうか。雷銃ユニットということで射程1~3が常に保証されているのはうれしいですね。リーダースキルは全ユニット強化。自軍全ユニットのHP40%、魔攻・命中・回避20%上昇とかなり強力。上昇値は属性特化に比べると低いですが、魔攻強化を活かしてパーティを組めばマルチでも活躍できるでしょう。スキル面では、HP60%以下(相手が氷属性なら80%以下)のとき、相手から攻撃されても攻撃射程内であれば必ず先制攻撃になる「漆黒の哀哭」が超強力です。元々の射程が広いので、「哀哭」を回避できるのは4射程をもつユニットのみとなります。従来どおり匠姫型が流行るとは思うのですが、匠姫型の特性(HP・守・精が低い)が「漆黒の哀哭」と絶望的なほどにミスマッチなので、成長上限次第では命姫が選択肢に入ると思います。守姫は速を重視するならアリなのですが、「哀哭」で先制が保証されることが前提ならば火力不足に陥るだけになってしまう可能性がありますね。ちなみに、属性は変化してしまいましたが、元々キル姫が持っていた属性の特徴はスキルとして残るようです。芭蕉扇の場合は「狂乱の哀哭」というスキルが相手が雷属性のとき魔攻・命中30%上昇芭蕉扇は元々風属性なので雷属性に優位)となっています。

 

 

 

 

 

マサムネ・獣刻・ヨルムンガンド(☆4~6)剣・氷

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引き続き新章ロストラグナロク篇より、トレイセーマ共和国の斬ル姫 マサムネ・野獣・TDKRKJくんです!例に漏れず高倍率なLSで味方全体を補強しつつ自身は「世界蛇の咆哮 」によって射程外の攻撃を牽制する……ユニット個体として完結した強さを持っているのが特徴です。また追撃強化(追撃ダメージが1.5倍)や必殺強化(必殺20上昇。相手が炎属性ならさらに20上昇)もあり、敵を確実に仕留めるアタッカーの役目を十分に果たせる性能となっています。デュエルスキルも70%威力の4連撃と強力ですが、デュエル後に相手の速を下げるという効果は追撃強化スキルのせいで活躍する場面が無いかもしれません。また新章ユニットの例に漏れず、元の属性(炎)を反映したスキルも完備。マサムネの場合は相手が風属性のとき物攻・命中30%アップです。姫型は完全に匠姫型向けだと思います。

 

 

 

真夏の夜のファントム

 

YAJU「ファッ!?」

MUR「やべえよやべえよ……。これ訴えられるゾ」

TILFING(淫夢)「もう少しで本当の私」

KMR「マズイですよ!!!」

レ「もう終わりダァ!!」

MUR「は、早く解説に移るゾ」

YAJU「オッスお願いしまーす!」

KMR「マサムネ先輩は上で述べられている通りの超攻撃的前衛ユニットです。常時発動の付与スキル『唸り響く咆哮』によって追撃のダメージをなんと最大50%アップ!このスキルによってDS無しでも安定した火力が保証されていますね」

TILFING(INM)「咆哮……あっ、ふーん……」

MUR「おまえが反応するのか(困惑)」

KMR「さらに2つの付与スキルを所持していますが、どちらも超強力。『大地を割る咆哮』は自身の必殺を最大20上昇させ、デュエル相手が炎属性だった場合さらに20%上昇させます」

YAJU「更に火力上昇かたまげたなぁ…」

KMR「ふふ…こんなところでたまげていてはいけませんよ先輩」

TILINM「こんなところさん!?」

POLICE「おとなしくしてろ!!バラまくぞ!!」

KMR「もう一つの付与スキル『猛り狂う咆哮』は相手が風属性だった場合物攻・命中が最大30%上昇します!つまり風属性炎属性への両面メタユニットなんです!!」

YAJU「はぇ~すっごい」

TILINM・LINK・NKNKDOGA「咆哮ばっかじゃねーかお前んスキルゥ!!」

KMR「ちょ、ほんと、まずいですよ!」

MUR「コイツろくでもないものとリンクしてるゾ!!!」

YAJU「そんなものとリンクしなくていいから(良心)」

TIL(淫夢)「咆哮……野獣……マサムネは淫夢民だった……?」

MUR「オイカメラ止めろォ!!!!」

M@STER「あーもうめちゃくちゃだよ(血管破裂)」

HITIおじさん「今日はもう終わり!閉廷!!また次回!!」

 

 

 

 

 

 

 天沼矛・聖鎖・サハクィエル(☆4~6)風・槍

 

TDKRYAJU「………ん?」

KMR「あれ先輩、M@STERはどこ行ったんですか?」

TDKR「なんかいねえんだよなぁ……主が居ないとかやめたくなりますよ~」

MUR「きっと地上世界を救いに行ったんだゾ!!」

KMR「(ノンケの文法を忘れたから終始ホモネタでお茶を濁してるだけだと思うんですけど)」

TDKR「しょうがねえな~(孫悟空)。じゃあ俺達だけで解説しますよ~するする!」

MUR「そうだなあ!おいKMR!今回の新ユニットは誰だゾ?」

KMR「今回の新ユニットは紳士たちの間で密かに人気を集めている天沼矛ちゃんですよ!氷属性の槍ユニットはロンギヌス渋谷凛と若干飽和気味ですが……」

MUR「あっオイ待てい。今回のぬぼこはどうやら風属性みたいだゾ」

TDKR「やりますねえ!風槍なんて青龍偃月刀くらいしかいなかったじゃないですか!これで強ユニット揃いの雷に対抗できますできます!」

MUR「だよなあ!………ん?なんか足んね」

KMR「ひさびさにパーティの隙間を埋められるユニットが来て僕も満足です!というか風属性冷遇されすぎですよ!」

MUR「………そうだな」

TNBKR「もう許さねえからなぁ?」

TDKR「MURなんか言いました?」

MUR「なんでもないゾ。それよりKMR!スキル面で特筆すべきモノは無いのかゾ?」

KMR「ありますよ!まずは去年あたりに猛威を奮った『千里駆け』と同じ効果を持つ『天駆ける空衣』。これによって縦横無尽に駆け回る1-2射程というクエストでも使いやすいユニットになっています!」

MUR「いいゾ~これ」

TDKR「KMR他にはないのかよ~」

KMR「先輩は欲しがりですね……。でももう一つ、このユニットしか現状持っていない特別なスキルがありますよ」

TDKR「!? どんなスキルなんだ教えてくれよな~頼むよ~」

KMR「フフ……その名も『守護の空衣』!!効果はなんとデュエル時及びデュエル後に自身が受けるダメージを無条件で15%軽減!相手が雷属性の場合は30%軽減です!」

TDKR「(軽減値)イキスギィ!!」

MUR「これもしかして確定発動かゾ?」

KMR「そうですね

TDKR「は?」

KCHO「おゲームバランス壊れちゃ^~う」

TDKR「盾とか必要無いじゃないかオラァン!」

KMR「そんなこと言われても……。そ、それから、当然ですがデュエスキルもあります」

MUR「どんなやつだゾ?」

KMR「『舞い踊る巨像』攻撃時に確率で発動して、90%威力の3連撃を繰り出し、与えたダメージの30%を回復、だそうです」

MUR「硬い上に回復するのか(困惑)

TDKR「しかも威力も高すぎィ!!全てにおいてキルコレの上位版じゃないか(呆れ)」

KMR「あ、それと巨乳になりました

ホモ『………………』

HITIおじさん「じゃあプラマイゼロってことで終わり!閉廷!」

 

 

 

 

 

ファンキルユニット評価2017年10月版

 

 

お久しぶりです(超小声)

 

 

 

 

シェキナー・聖鎖・ラファエル(☆4~6)光属性・弓

 

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シェキナー・聖鎖

この壊れユニットを設定したやつは誰だ―!IMIZMー!!(自明)

ファンキル3周年キャンペーン(おめでとうございます!)で実装された新章からの先行実装ユニット、シェキナー・聖鎖・ホルスタインさんです!天上編完結という触れ込みだったので慌てて供養課金したのですが、新章のユニットを今から出すということは今のファンキルのアプリのまま続きができるんですかね?よくわかんないけど良かったです(安堵)。今回実装されたシェキナー・聖鎖さんは1~4射程3倍デュエルスキル持ち、しかも飛行ユニットには確定必殺もあるんだよ(KNMMDK)というおかしな強さ。あと地味に強力なLSを揃えやすい光属性。とにかくスキルがどれも強力なので、ステ成長にはあまりこだわらなくていいかもしれません。マルチを本気でやりたい方以外は特に姫型に拘る必要もないと思います。リセマラにもオススメの超強力ユニットです。

 

 

 

 

 

 

 

ホモたちによる談話

野「先輩なんか久々っすね」

M「そうだよ」

野「相変わらず会話になんなくてこれもうわかんねえな」

M「あ、そうだ。そんなことよりシェキナーのことだゾ」

野「最大射程を1伸ばす『冴え渡る鐘の音』射程1の攻撃を可能にする代わりに自分の追撃を起きにくく、相手の追撃を発生させやすくする共鳴スキル『儚げな純白』……」

 M「は?共鳴スキルってなんだゾ?」

野「んにゃぴよくわかんないです……。たぶんキャラクエクリアで開放されると思うんですけど(凡推理)」

M「はぇ~」

野「他にも飛行・竜属性が相手だと確定で必殺が発動する『天響く鐘の音』も強いですねえ!」

M「強すぎるゾ。……ん?飛行・竜相手に確定必殺……あっ

野「……たぶんエンシェントキラーズメタですね」

カーリー「もう白の時代は終わったんやなって」

M「何だ御前!?」

KMR「総合すると、現状最強のアタッカー。引いて損なしってことですね!」

M「何だおまえ!?」

HITIおじさん「以上解散!」

 

 

 

 

 

 

ティルフィング・リンク・エイレーネ(☆6覚醒)光属性・剣

 

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こちらはストーリー最終章から登場の天上編最後のユニット。真の力を開放したティルフィング・リンク・エーミールくんです!!ヤママユガ獲ってこなきゃ(使命感)初のレアリティ『☆6覚醒』のユニットであり、ストーリー最終章で1度だけ入手できる覚醒素材を使って剣皇ティルフィングから覚醒進化することでも入手可能です(ガチャでも出ます)。このユニットの目玉はリーダースキルの優秀さです。『自軍全ユニットのHPを70%上昇・命中20%上昇。自軍光属性ユニットは追加で物攻・魔攻・物防・魔防を20%上昇』という破格のLSが無課金で手に入るのは美味しいですね……。LSだけでも既存のすべてのユニットの中で最上位に位置しているのですが、その他のスキルも超優秀。自身の命中回避を常時30上昇させ、相手が光闇属性以外の場合さらに40上昇させる「戦女神『加護』」。防御時に確率で杖・弓・銃ユニットのダメージを無効にする「戦女神『慈愛』」。攻撃時に、速の値に関係なく確率で追撃が発生する「戦女神『神託』」。自身のHPが50・運が20上昇する付与スキル「戦女神『心願』」。そして自身及び周囲5マス以内の味方ユニットの運を10%上昇させ、さらに周囲5マス以内の敵ユニットの力・魔を10%下降させる範囲バフ「ハートオブキル」……。ぼくのかんがえたさいきょうゆにっとかな?さらに最大レベルが100に引き上げられている上、90レベル以降は1レベル上昇ごとに最大で3ステータスがアップするため、素のステータスも余裕の600オーバーです。新章がこういうゲームバランスなのかエーミールくんだけが超優遇されているのかわかりませんが、とにかく今真っ先に育てるべきユニットと言えるでしょう。

 

 

 

ホモ

 

MUR「なんだゾこのユニットは……」

TDKR「主人公でしょ」

MUR「嘘つけ俺達のティルなんとかさんはこんなクソ強ユニットじゃなかったゾ!」

TDKR「成長期なんでしょ。大会近いからね(適当)」

DKT「スキルがぞろぞろして気持ちがいい!!!」

TDKR「何だこのおっさん!?」

KMR「もともと強かったリーダースキルは汎用性が低くなった反面、マルチでも使える光属性のトップオブトップにまで上り詰めましたね!」

PNGK「またティルだ!またティルだ!!(ババババババ」

MUR「今日はなんかいつも以上にうるさいゾ……」

TDKR「部室広スギィ!!!」

KMR「まぁ賑やかでいいじゃないですか。それよりこのエーミールの強さはLSだけじゃありませんよ!」

MUR「そうだよ」

KMR「自身の周囲にデバフを振りまきながら確率で追撃に確率で弓と魔弾の無効化……単体戦力として完成されてますねぇ!!

MUR「そうだよ」

KMR「どうですか!先輩も使ってみましょうよ!」

TDKR「それより溜まっちゃってさぁ……」

KMR「えぇ………」

HITI「これ以上は良い子に見せられないから終わり!!!閉廷!!!」

O松「KMR以外まともに解説してないゾ」

電子漂民は2016-2017年POGオススメを紹介するか?

POGです

 

 

 

 

 

 

お久しぶりです電子漂民の皆さん、

オペラオーです!

 

 

今回はいつものレース展望とは趣を異にした新企画・POG展望を行いたいと思います!

 

 

 

 

 

その前に

 

そもそもPOGってなんなんでしょうか?

 

 

POGとは ペーパー・オーナー・ゲーム の略で、つまり仮想の馬主になってみようぜ!っていう遊びなんですね。

 

通常、2歳馬がデビューする6月前までに自分で2歳馬を選んで仮想通貨で購入し、翌年5月末のダービーウィークまでに稼いだ賞金から購入した金額を引いた額で優勝を争います。

 

近年では某有名仮想競馬予想サイトやJRA-V◯NでオンラインPOGに参加できたり、ツイッターなどのSNSを利用して友人同士でPOGをするケースも増えているようです。

参加人数が多いほどゲームとしては楽しいですし、初心者でもすぐに始められるので普段馬券を買わない人にもオススメできるゲームです。

 

そんなPOG需要が高まっている昨今。

 

しかし馬産地や育成場の情報を入手するのはなかなかに骨です。

 

というわけで今回はわたしが個人的に注目している2歳馬をピックアップしました。

 

参考になるかはわかりませんが「はぇ^~こんな馬も居るんすね^~」と思っていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

注目2歳馬リスト(仮)

 

 

 

 

 

ダブルバインド 牡   父ディープインパクト 母ラッシュラッシーズ(母父Galileo

 

フォトパドック(育成場で撮られた写真)を見た中で最も良いと感じたのがこの馬でした。ノーザンファーム生産で、馬主は金子真人ホールディングスです。

何と言っても馬体が素晴らしいです。脚が長く、胴は詰まっているものの全く太めを感じさせません。前脚と後ろ脚の付け根は盛り上がり筋肉が付いていることが分かりますが、ゴツゴツした感じではなく全体的にしなやかな肉付きです。首は長いのですが前に伸びる感じで身体全体のバランスを整えてくれています。胴の長さと太さ、脚の長さ、首を含めた背の高さ、全てが美しく収まり、写真からでもこの馬の走るフォームが想像できるのですから大したものです。

ディープインパクト産駒は2歳の秋から急激に成長する馬が多く、そのため春のクラシックにもっとも適性があります。ことしも牡馬はディーマジェスティ牝馬シンハライトと、ディープ産駒はクラシックで大暴れしてますね。ただ毎年の傾向として素質馬は大事にされることが多く、ディープ産駒で2歳GⅠを取るのは難しいと考えておいたほうが良さそうです。今年のマカヒキサトノダイヤモンドがいい例ですが、あえて朝日杯を無視するケースが今後も出てくると思います。おそらくはこの馬もそのタイプで、本格的に重賞戦線でお目見えするのは来年の3月頃になりそう。それまでは歯痒い思いをしそうですが、走ればほぼ確実に活躍してくれるハズです。

母のラッシュラッシーズアイルランドとイギリスで3つのGⅠを勝った名牝。距離もマイルから2400と幅広く活躍し、スピードとスタミナ両面で極めて優秀な母馬と言えるでしょう。日本の芝に合うかが懸念されますが、ディープと交配したことでその点は改善されていると思います。少なくとも馬体は非常に好感触で他の素質馬にも全く引けを取りません。日本で活躍するスピードタイプの馬だと思います。

 

 

 

 

 

ダルタヤの2014 牡   父Shamardal     母ダルタヤ(母父Anabaa

 

お次にご紹介しますのがまだ名前が決まっていない青鹿毛の牡馬。便宜上ダルタヤの2014と呼ばせてもらいます。上は2歳の3月30日に撮られた写真なのですが、この時期にこの落ち着きとこの馬体の仕上がりというのは非凡です。馬体も、黒くて若干分かりづらいですが非常にバランスが良く肉付きも良いです。一見胴がずっしりしていて重そうだなと思われるかもしれませんが、走る馬はだいたいこんなもんです。むしろ胴が細い馬は要注意ですね。体調が悪かったり身体が弱かったり馬体のバランスが悪かったりといろいろ問題を抱えている場合があります。

社台ファームの東主任によると、非常に丈夫で体質に問題はない。見た目ほど大人というわけではないので身体にしっかりと芯を入れたい。今は坂路で調教していて、後半2ハロンを15-15切るくらいのペースで走っている。トモ(後肢)の力がものすごいし、脚力がある上で素軽い、スピードは相当ある。性格がよく乗りやすい。と、おおむねこの馬に高評価を与えているのが分かります。 

完成度の高さは折り紙つきですが、その確かなバックボーンとしてこの馬の血統が大きく関わっていると思われます。シャマーダルディープインパクトと同じ2005年クラシック世代。フランスで2000ギニーとダービー、イギリスでセントジェームスパレスSという3歳クラシックの大レースを全て逃げ切る化け物じみた強さでヨーロッパじゅうに旋風を巻き起こしました。母のダルタヤはいとこにデイラミダラカニがいる新鋭牝系の出身で自身もグロット賞を勝っています。初年度産駒にGⅠオペラ賞を含む重賞3勝のダルカラを輩出し繁殖としての能力は証明済み。本馬には日本での産駒第1号として大きな期待がかかっています。

 

 

 

 

 

モクレレ 牡      父ディープインパクト  母アパパネキングカメハメハ

 

またしてもディープインパクトで申し訳ありませんが、今度は少し特別な配合の馬なのです。金子真人ホールディングスがおそらく今年もっとも賭けているであろう1頭。金子氏の所有馬だったアパパネの仔・モクレレです。母も父も21世紀の競馬界を湧かせた3冠馬という豪華な配合なのですが、その2頭ともが金子氏の所有馬だったことにあらためて恐ろしさを感じます。自慢の相馬眼もしばらく鳴りを潜めていたのかと思ったら、去年はラブリーデイが大活躍し、今年はマカヒキマウントロブソンと大暴れ。否が応にもこの人の所有馬に注目しないわけにはいかなくなってしまいました。近年はメジロダイボサツやウォッカの仔のような両親共にGⅠ勝ち過ぎは走らないというイメージが先行してしまっていますが、この馬は現時点での馬体の完成度身体能力の高さが群を抜いています。ノーザンの上等な設備で馴致を行えているというのが非常に大きいのですが、何にせよ血統に恥じぬ完成度を手に入れたのです。今のところ秋のデビューを目標にしているようで、POG的にはそこもありがたいところです。

 

 

 

 

 

 グローブシアター 牡    父キングカメハメハ  母シーザリオ

 

ダービー馬はダービー馬から。月並みですが、しかしこの言葉を体現するような血統の馬がこのグローブシアターです。 今年の3歳世代の朝日杯馬リオンディーズの全弟で、母はオークス馬、父はダービー馬、母父もダービー馬というまさに府中2400mを制するために生まれたような馬。半兄エピファネイア(父シンボリクリスエス)がジャパンカップを勝っていますし、リオンディーズは朝日杯勝ち馬ですでにダービーでも人気になっています。リオンディーズエピファネイアも2歳から重賞を勝っているということもポイントです。均整の取れた馬体は非常に美しく、脚も腰もしなやかでいかにも動きそうな雰囲気。脚が長く胴が詰まっているのも非常に良いです。既に名前も厩舎も決まっていることから、デビューもおそらく早め。前年度のリオンディーズの例がありますから、陣営はおそらく朝日杯を目指して調教するのではないかと思われます。2歳の内から賞金を稼いでくれるとPOG的にはかなり助かりますよね。

 

 

 

 

 

 

コロナシオン 牝    父キングカメハメハ  母ブエナビスタ

 

かつて日本中を湧かせた牝馬ブエナビスタの初年度産駒の登場です。今やスペシャルウィークの代表産駒として語られるブエナビスタスペシャルウィーク種牡馬として多くの活躍馬を残しましたが中でも牝馬は良績で、上のグローブシアターの母シーザリオスペシャルウィーク産駒です。つまりこの馬の配合はグローブシアターと同じ。さらに言えばリオンディーズと同じ父キンカメ×母父スペシャルウィークになります。こういった、父と母父の相性が良いことを一般にニックスと言います。ヨーロッパやアメリカならば種牡馬の幅が広いためニックスが成立しやすいのですが、日本はサンデーサイレンスが血統の大きな割合を占めているのであまりニックスと呼べる配合例はありません。有名なのはステイゴールド×メジロマックイーンステマ配合ですが、ステマ配合は当たり外れが極端で、オルフェーヴルのような馬もいれば、1勝も出来ない馬もいます。勝ち上がり率で見るとむしろ悪い傾向があり、ニックスと呼んで良いのかどうかも非常に危ういです。しかしキンカメ×スペは今のところ勝ち上がり率も悪くなく、重賞馬もリオンディーズタガノグランパと2頭が出ています。まだニックスと呼べるほど産駒がいませんが、今後この配合が増えていけば注目されるのではないかなと思いますので、この情報ごと青田買いしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

リナーテ 牝     父ステイゴールド  母マルペンサ(Orpen)

 

 先日行われた日本ダービーマカヒキとハナ差の大接戦を演じたサトノダイヤモンドの半妹がこのリナーテです。正直馬体や厩舎のコメントを見るとまだまだ幼いのかなという印象を受けますが、良血と将来性に期待してピックアップしました。生産がノーザンファームですでにサンデーレーシングで一口の募集がされているということで、早い時期からデビューして活躍できるのかなと見ています。現在ノーザンファーム空港で坂路1ハロンを15~16秒で走れているらしいので、どうやら仕上がりも悪くは無さそう。

父のステイゴールドオルフェーヴルゴールドシップを輩出した名種牡馬ですが牝馬の産駒はあまり活躍してきませんでした。しかし今年の産駒は馬体も血統もいい馬が何頭かいて非常に楽しみです。リナーテはそんな馬の筆頭格。血統はダービー2着馬の半妹ということで証明済みですし、馬体もこの時期としては非常に良いです。欲を言えばもう少し厚みが欲しいところですが、牝馬らしく瞬発力に賭けるタイプならばこのままいっても良いでしょう。距離はマイルから中距離がベストでオークスは完成度次第というところ。

 

 

 

 

 

 

ムーヴザワールド 牡      父ディープインパクト 母リッスン(サドラーズウェルズ

 

こちらはディープインパクト産駒ですが母は2歳GⅠフィリーズマイルの勝ち馬という良血馬。ディープ産駒らしい黒鹿毛の馬体に引き締まった筋肉と長い脚、ずっしりした胴が非常に映えます。立ち姿が理知的で気性が大人しそうなところと、芝を走る馬特有のよく跳ねそうな足首、そして盛り上がったお尻の筋肉が特徴的ですね。馬の走る要素をすべて兼ね備えた好馬体ですが、体重が重いのが少し気になります。厩舎に入れば引き締まると思いますが、大きな馬は調整に時間が掛かるのでデビューは遅れるかも知れません。ですが馬格はアドバンテージでもあるので、デビューすれば有利に働くことでしょう。

ディープインパクトはクラシック向けの種牡馬。デビューは遅い産駒が多かったのですが、母リッスンが2歳10月のGⅠを制しているので朝日杯に間に合うかも知れません。母父サドラーズウェルズは長らく欧州のリーディングサイヤーだった種牡馬で、代表産駒に現在の欧州リーディングのガリレオモンジューなどがいます。欧州ではもはや見ないことがないほどに広まった血統ですが、ガリレオモンジューサドラーズウェルズ自身も日本では全く産駒が走りませんでしたサドラーズウェルズ系で日本で産駒が活躍したのはテイエムオペラオーメイショウサムソンを産んだオペラハウスローエングリンの父でジャパンカップを勝ったシングスピールくらいです。しかしガリレオは母父としてすでにヴァンキッシュランを出しておりディープとの親和性があることを証明しています。このムーブザワールドも走りそうな雰囲気ですし、もしかするとやっと訪れた欧州血統との融和の時期なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミリッサ 牝    父ダイワメジャー 母シンハリーズ(シングスピール

 

 こちらは今年のオークスシンハライトの半妹です。生産は安平ノーザンファーム。育成はノーザンファーム早来で厩舎は石坂正厩舎。馬主はキャロットファームです。

 シンハライトの妹という血統的妙味もありますが、馬体のバランスと調教課程を加味して取り上げました。体重は4月時点で428㌔とかなり小柄でしたが、姉も同じくらいだったので走りには影響し無さそう。姉が距離に融通の効くタイプだったように、この馬も柔軟で大人しく様々な距離に対応できそうですが、デビューが遅れる可能性があり桜花賞には間に合わないかもしれません。

ダイワメジャーは去年の2歳種牡馬チャンピオン。メジャーエンブレムボールライトニングが重賞を勝った他、3歳になるとティソーナやナックビーナスがOPを勝ちました。既に3頭のGⅠ馬を排出していますが、産駒の重賞勝ちはすべて1800m以下という生粋の短距離血統です。POGとしては1600m以下のレースは2,3歳戦に多いので別段問題はありませんが、皐月賞を狙いにくい分若干牝馬の産駒を重視した方がいいと思います。ミリッサはメジャー産駒の中ではかなり身体が柔らかい方なので、2000mまでは余裕で射程圏内。オークスは馬の成長次第といったところでしょう。母父シングスピールドバイワールドカップジャパンカップなど世界中の2000~2400mの大レースを勝ちまくった名馬で、日本での産駒はローエングリンのような気性が勝ったマイラーが主でした。しかし姉のシンハライトが後方一気の競馬をしていますし、ミリッサ自身もそれほど勝ち気なタイプでは無さそうなのでシングスピールの影響は薄そうです。

 

 

 

 

 

 

 

トゥザクラウン 牡      父キングカメハメハ 母トゥザヴィクトリーサンデーサイレンス

 

トゥザグローリートゥザワールドとGⅠまで後一歩の強豪を産んできたトゥザヴィクトリーの、最高傑作と言われているのがこの馬です。とにかく身体つきが素晴らしいです。とある新聞のコラムニストは「キングオブサラブレット」と表現していましたが、そう言いたくなってしまうくらい惚れ惚れする馬体なのです。スピードの絶対値が高く、しなやかな馬体は距離延長にも対応可能。成長も早く2歳のうちにデビューが出来そうなところも高ポイントです。とにかく走らないということはありえない。そう言い切れるほどの逸材です。

キングカメハメハは今年の2歳世代で種付け数が少なく、産駒も他に比べてかなり少なくなってしまっています。それでも少ない仔の中からグローブシアターやコロナシオンやトゥザクラウンのような好馬体の素質馬を出してくるあたりはクラシック向け種牡馬最高峰の意地とでも言いましょうか。母も現役時代なかなかGⅠを勝てず非常に苦労していましたが、産駒たちは本当に惜しいレースを続けていて見ているこっちが歯痒い気持ちになってしまいます。トゥザクラウンはそんな兄たちとはタイプが違っていて、とにかく最初から素質が抜きん出ています。それこそ去年のサトノダイヤモンドのような扱いを牧場で受けているのです。牧場の方々もこの馬の素質を評価していますから、当然馴致にも気を遣っています。この馬の差はそういうところにあるのではないでしょうか。現在は早期デビューに向けて調教が進められていますが、順調にいけば秋以降にデビューできそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ラモントルドール 牝    父ゴールドアリュール 母タイムウィルテル(ブライアンズタイム

 

今年度の私のイチオシ牝馬その①です。見れば見るほど引き込まれる好馬体。前脚から背中、後ろ脚にかけての肉付きが理想的で、首周りもしっかりしていてバランスが良い。本当に良い馬体をしています。牧場では既に育成が最終段階へ進んでいるらしく、もしかしたらもう厩舎へ移動しているかもしれません。つまりデビューは早めということ。POGならば2歳戦も重視したいですから、そういう意味でもおすすめですね。育成牧場の話では芝向きの走りをしているから芝で使いたいということなので、血統面の心配もないでしょう。サンデー系とブライアンズタイムはニックスですし、爆発的に強い馬が現れても不思議はありません。

ゴールドアリュールはダートGⅠを4勝した砂の怪物。しかしダービー5着という実績もあり、サンデーサイレンスに非常に良く似た馬だったと言われています。代表産駒はダート王エスポワールシチースマートファルコンコパノリッキーとダートの名馬が勢揃いしていますが、フーラブライドが芝の重賞を2勝、タケミカヅチが3歳から芝マイルの第一戦で活躍し続けるなど芝の重賞クラスの産駒も居ます。母父のブライアンズタイムナリタブライアンマヤノトップガンの父として有名ですが、交流GⅠ王者のタイムパラドックスアンドゥオールなどのダート重賞馬も多数輩出しました。つまり……ダートに適正がある可能性が高いということですね(呆れ)。ですが全日本2歳優駿だって勝てば賞金はかなり出ますし、そのあたりを目指せば良いのではないでしょうか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイネルズイーガー 牡     父アイルハヴアナザー 母マイネカンナアグネスタキオン

 

非常に面白い馬が現れました。父アイルハヴアナザーの初年度産駒に当たる今年の新馬の中で、最も期待を背負っているのがこのマイネルズイーガーです。しかもこの馬、今週末の日曜日(6/5)の新馬でデビューするのだそうです。これは期待せざるを得ませんね!

馬体の良さ。血統の妙味。仕上がりの早さ。全て申し分なし。父が初年度ということでホースマンからはかなり懐疑的な目で見られていますが、私は岡田総帥があまりゴリ推してこないことに好感を覚えています。育成牧場では密かに話題になっているらしく、POGサイトでは注目馬に挙げている所も多いようです。他の人と指名が被るのは面白みに欠けますが、新種牡馬の仔が好きな方にはオススメの1頭です。

アイルハヴアナザーはアメリカの2冠馬。人気薄からあっという間に2冠を勝ち、ベルモントSを前に引退してしまった嵐のような馬でした。その強さからアメリカでエクリプス賞3歳牡馬チャンピオンに輝いています。血統はとにかく”面白い”。アイルハヴアナザーの父フラワーアレイはトーセンラースピルバーグの兄。つまり日本で走っていたら芝のG1馬だった可能性があるのです。さらに二人の兄はサンデー系との血の親和性を証明してくれました。マイネルズイーガーの母マイネカンナ福島牝馬ステークスを勝った名牝で、母父のアグネスタキオンサンデーサイレンス直仔。つまり既に活躍馬が出ている組み合わせの配合に限りなく近いということです。トーセンラースピルバーグも本格化が若干遅れましたが、この馬はサンデー系を早熟なアグネスタキオンに変えたことで仕上がりが早くなりました。とにかくレースを使って良くなるタイプだと思うので、今後どんどん賞金を稼いでくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

アンティノウス 牡     父クロフネ 母ミクロコスモスネオユニヴァース

 

非常に完成度の高い若駒です。馬体のバランスが素晴らしく、それでいて3月の時点で実戦に出れるような落ち着きを備えた馬でした。デビューはなんと6/5!マイネルズイーガーと同じレースに出走するようです。国枝調教師は何を考えているのでしょうか……。完成度はマイネルズイーガーにも劣らない……というよりこちらの方が若干上ですから、新馬戦ではアンティノウスに分があるかも知れません。しなやかな身体つきを最大限に活かすような瞬発力溢れる走りを見せてくれるらしいので、新馬戦にはぜひ注目してみてください。

クロフネはダートで大成した馬ですが、芝のNHKマイルカップを勝っているように、当初は芝での活躍を期待されていました。産駒は芝もダートも走りますが、共通して先行脚質のマイル~中距離馬になる特徴があります。アンティノウスはクロフネ産駒には珍しいグッドルッキンホースで、その身体つきからは距離に縛られない柔軟性を感じます。母父ネオユニヴァースは2000m近辺で活躍馬を量産していますが、距離の融通の効く仔があまりいませんでした。距離の幅が利くネオユニ産駒は一体どれほど活躍できたのか。このアンティノウスがその答えを見せてくれそうです。

 

 

 

 

 

 

ミスエルテ 牝     父フランケル  母ミスエーニョ(プルピット

 

筆者のイチオシ牝馬②です。写真はありませんが、馬体が素晴らしく走りそうな雰囲気をビンビン感じます。大きく盛り上がった前脚の付け根とおしりの筋肉、適度に長い首と利発そうな顔立ち、少し太めに映るものの胴が長いため全体的なバランスは整っています。ノーザンファームの岡厩舎長によると、「見たこと無い走り方をするんですが、身体全体バネという感じ。気性も素直で調教もしやすい」とのこと。すでに坂路で1ハロン15秒ペースの調教を積んでいて、このまま行けば早めにデビューできそうだという。距離はマイルあたりが良いとのことで、父と同じ距離での活躍が期待される。

フランケルはヨーロッパ競馬史に残る最強のマイラー。14戦14勝。GⅠは10勝にものぼりました。マイル専門家とおもいきや最後には2000m以上のGⅠを2勝。圧倒的なスピードで距離も克服して見せました。フランケルの特徴は一度もレコードで勝ったことがないというところです。これだけ大レースで後ろをぶっちぎっていながら一度もレコードを出していないのは異常ですね。原因は出足の悪さに有ると思います。気性が悪いのか、この馬はスタートで少し遅れることがありました。少頭数のレースが多かったこともペースが落ちついた原因だったと思います。レコード決着が少ない中10馬身差のレースをしたりするということは、逆に異常なほどの瞬発力の証明でもありますから、瞬発力オバケのディープに真っ向から能力で対抗しうる数少ない種牡馬といえるのではないでしょうか。母のミスエーニョはデルマーデビュータントSというアメリカで最も早い2歳GⅠの勝ち馬。プルピットが日本に芝に合わないのが少し気になりますが、フランケルのスピードが上手く相殺してくれることを願いましょう。

 

 

 

 

 

 

まだまだ更新予定

 

 

 ↑参考図書その1。もっとも優秀なPOGガイドだと思います。

 

電子漂民は2017-2018年度POGに参加するか?

いやあ今年は散々でしたね……

 

 

 新たなPOG が始まる!!

 

皐月賞が終わり、今年度のPOGもそろそろ終盤に差し掛かってきました。残るG1は短距離路線の総決算・NHKマイルカップオークスとダービーのクラシックのみ。それぞれ、これまで戦ってきたG1とは別の適性を求められるレースだけに、まだまだ目が離せません。

しかし2016年度のPOGにばかりかまけていられないというのが悲しいところ。すでに2017年度のPOGが始動し始めています。 というわけで今年のPOGの個人的な注目馬と、各紙の注目馬を少しずつ紹介します!

 

 

 

 

 

”2017~2018年度POG注目馬”

 

さて昨年の反省を活かしまして、今年は「とにかく勝ち上がる馬」を堅実にピックアップしていきたいと思います。昨年はちょっとニッチな馬をピックアップして他との違いを強調しようとしましたが、まぁ勝たない勝たない……笑。1年という期間を舐めていました。持ち馬が勝たないと本当につまらないですね……。いい勉強になりました。というわけで今年は私がPOGを楽しむためにも”重賞まで行かなくても勝てそうな馬”に焦点を当てたいと思います。

 

 

 

 

オルフェーヴル産駒編

 

今年度から初年度産駒がデビューする3冠馬オルフェーヴル。現役時代は圧倒的な競走能力で3冠のほか、有馬記念宝塚記念凱旋門賞2着2回など輝かしい実績を残しました。460kgと平均的な大きさながら、上り坂をまったく苦にしないパワーと上がり最速を連発する瞬発力・持久力は特筆するべきものがあります。同じく3冠馬ディープインパクトは今や日本最強の種牡馬になりましたが、その前の3冠馬ナリタブライアン種牡馬としては鳴かず飛ばず。現役時代の強さが必ずしも種牡馬成績に繋がるわけではないというのが難しいところです。ブライアンズタイムの血は今や風前の灯となってしまいましたが対照的にサンデーサイレンスが現在の飽和血統となっています。そんな現状の中、サンデーを3代父に持つオルフェーブルはサンデーサイレンスのクロス」を体質の不安なく使える新世代の種牡馬の筆頭格。私はこの種牡馬の成功如何によって今後の日本競馬の「進歩」の速度が変わるのではないかと睨んでいます。後述の外国種牡馬の活用もポイントの一つですが、今の日本血統はとにかくジリ貧ですから、是が非でも活躍馬を、種牡馬になりうる馬を輩出してほしいところです。

 

 

 

 

1,ラントカルテ (父オルフェーヴル 母ラルナデミエル) 栗東・池江厩舎

 まずは新種牡馬の初年度産駒から。北米GⅢ勝ち馬ラルナデミエルを母に持つラントカルテは父に似た明るい鹿毛が美しい牡馬です。非ノーザン追分ファームリリーバレー育成馬ですが、今年はペルシアンナイト追分ファームから出ている他、サングレーザーなど素質馬人気馬を多く輩出していますから侮れません。育成はノーザンと遜色ないレベルで高く、タンタアレグリアレジネッタフェノーメノなどを送り出した実績は高く評価されています。馬主のGⅠレーシングも近年好調で注目度が高く、何よりあの池江厩舎に委託が決まっているところが大きなポイントでしょう。今年のアルアインもそうですが、GⅠの大舞台で勝ち切ることができる馬を育成する厩舎として、池江厩舎以上のところはありません。新種牡馬で未知数なため手を出しにくいかもしれませんが、これだけのお膳立てが揃っている馬、指名して損にはならないと思います。

  

 

 

 

 

2,シンハラージャ 牡(父オルフェーヴル 母シンハリーズ) 石坂厩舎

 アダムスピークラジオNIKKEI杯)リラヴァティマーメイドSシンハライトオークス……。この3頭の重賞馬がすべて同じ母から産まれたことをご存知だったでしょうか?偉大な母の名はシンハリーズ。 今年の産駒ミリッサは今ひとつの成績でしたが、このシンハラージャは父がオルフェーヴルに替わって心肺機能が更に向上。現在は坂路1ハロン16秒と少し遅めですが、身体の使い方が素晴らしく2000以上の距離での活躍が期待できそうです。後脚の繋が少し寝ていて、怪我をしやすいために調整を遅めに行っている可能性があり、デビューはシンハライトと同時期の秋以降になる見込みです。

 

 

 

3,ロックディスタウン 牝(母ストレイキャット) 二ノ宮厩舎

 キャットコイン(父ステイゴールドを姉に持つ期待馬です。母ストレイキャットゼンノロブロイの半姉という良血。ストレイキャットの父はストームキャットなので、この馬は世界的な良血馬ということになります。ゼンノロブロイは父サンデーで大成功したので、母系がアメリカの軽いスピードの種牡馬に合ったタイプなのでしょう。すでに厩舎に移動する予定で、早ければ夏の間にデビューするかもしれません。

 

 

 

 

 

ロードカナロア産駒

 

  2012・13年の香港スプリント覇者。こう書くとその実績の凄さが伝わりにくいですが、日本場が長年なし得なかった香港スプリントの暑い扉を無理やりこじ開けた上に、翌年連覇までしてしまった、と書けば伝わるでしょうか。しかも当時世界のスプリントチャンピオンにブラックキャビアを指名していた格付け機関が「選択を誤ったかもしれない」と述べるほどの鮮烈な勝利でした。5歳で引退。近年の活躍馬では長く走ったほうですが、それでも息の長い馬の多い路線だっただけに引退が惜しまれました。マイルを好タイムで勝っただけに、どこまで距離を伸ばせたのか?欧州でも通用したのか?ファンの疑問は尽きなかったことでしょう。その答えは、子どもたちが教えてくれるはずです。

 

 

 

 

1,トロワゼトワル(セコンドピアットの牝)

社台グループのドン・照哉代表のロードカナロア産駒一押し馬です。馬体のバランスが良く2歳戦向けな仕上がり。血統的にあまり強調する部分が少なく注目度は低いかもしれませんが、確実に走ってきそうな堅実さを伺わせます。カナロア産駒は胴の詰まったムキムキな馬が多い印象ですが、この馬はしなやかな体つきで幾分距離も持ちそう。この時期にしては仕上がりもしっかりしていて好感触です。

 

 

 

2, スカイブルーダイヤ(母テイラーバートンの牝)

 今年度ソウルスターリングサトノアレスでG1を勝った社台ファームの育成馬。照哉代表がその素質を絶賛する1頭です。カナロア産駒らしく仕上がりが早い様子で、早ければ夏の間にデビューでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステイゴールド産駒

 

1,デルニエオール (父ステイゴールド 母オリエンタルアート) 栗東・池江厩舎

「久しぶりにこの血統から大物が」と育成場で話題なのがオルフェーヴルドリームジャーニーの全妹・デルニエオールです。 安心と信頼のノーザンファーム空港牧場出身で、馬主はサンデーレーシングと来れば厩舎はクラシック大活躍の池江厩舎。すべてが約束されているがごとき出来過ぎな馬、それがこのデルニエオールなのです。とは言えこの血統といえば毎年話題になるくせに全く走らなかったりすることで有名ですよね。しかし今年は一味違う様子。3月時点で坂路1ハロン15秒台の調教をしており、すでに7,8月のデビュー見込みまで立っているようなのです。オリエンタルアート勝ち上がり率で見ると11頭中7頭とかなりの好成績で、そのうち2勝以上している馬が5頭とこちらもハイアベレージ。牡馬の活躍馬が多いですが、2番仔のアルスノヴァが3戦2勝2着1回でエリカ賞を勝っており、牝馬でも当たれば超優秀な仔が期待できます。この時期に育成上で話題になっているというのも気になりますし、ぜひ抑えてみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

フランケル産駒

 今年のオークス、去年の阪神JFを制し、今年のPOGの中心となったソウルスターリング。この偉大な牝馬を産んだのは産駒初年度デビューだった外国馬・フランケルでした。現役時代は無敗の14勝。GⅠ10勝という輝かしい実績を持ち、種牡馬としても大いに期待されていました。欧州ではG1馬を出せておらず正直期待はずれな印象を持たれていますが、日本でのソウルスターリングの活躍は向こうのメディアでも大きく取り上げられているようで、種牡馬としては一応成功を収めました。外国の種牡馬なため日本に輸入される産駒は少ないですが、去年は数頭のうちから2頭の重賞馬を輩出していますから、狙ってみる価値はあるでしょう。

 

 

 

 

 

 

1,ソリッドドリーム(母デインドリームの牡)

 凱旋門賞キングジョージを制覇したドイツの怪物牝馬デインドリームの輸入産駒です。この手の大物配合はコケることが多いのですが、果たして……。父が昨年大きな実績を残したので、今年も注目を集めているのですが、この馬に評価が集中するのは先輩のソウルスターリングが大者同士の配合だったためです。ソウルスターリングの母スタセリタデインドリームに負けず劣らずの名牝ですが、凱旋門賞勝ちの実績には一枚劣ります。とはいえここまで繁殖実績のないデインドリームですから、まだまだ遺伝力は未知数。この馬の活躍を、まずは試金石としたいところです。

 

 

 

 

 

スペシャルウィーク産駒

 

1,プロフェシーライツの牡(馬名;グランデウィーク)

 今年種牡馬を引退したスペシャルウィークの最後の大物になるかもしれない。グランデファーム代表がそう語ったのは母父アフリートの栗毛の牡馬。左前脚が茶色で、他の3脚が白、顔には大きく輝く白いライン……。いわゆる『三白流星』。かつては名馬の条件とも言われていたものです。外見の美しさもさることながら、現在坂路1ハロン11秒台で走ることができるという驚異的な競走能力も魅力。この時期に11秒台というのは異常で、そもそも坂路で1ハロン11秒を出せる競走馬自体かなり切れる馬に限られます。このまま順調に成長していけばクラシック候補になるのは間違いないでしょう。ただ不安要素としてまだ馬主も厩舎も未定という部分があります。これだけの素質馬なのにデビューが遅れる、なんて可能性もあります。

ファンキルユニット評価・2017年版このすばコラボ編 ーファンキル攻略ー

このすばはいいぞ(このすばおじさん並感)

 

 

 

ダクネス(ガチャ限)☆4~☆6  

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WEB小説投稿サイト「小説家になろう」で圧倒的な人気を獲得し、現在テレビアニメも放映中の「この素晴らしい世界に祝福を!」より、ドМの変態クルセイダー、ダスティネス・フォード・ララティーナさんの登場です(説明口調)。原作では異常な硬さと魔法抵抗力を持っている代わりに攻撃が全く当たらないという誰得性能なキャラクターでしたが、ファンキルでは逆に専用武具で命中補正が可能な近接アタッカーとして活躍してくれます。専用デュエルスキルの「アリスト・ブロウ」は威力300%の高火力で、昨年秋ごろから急激にテコ入れされている雷属性LS持ちと組ませれば頼もしい戦力になります。その他のスキルも、致命傷でもHP1で耐える「もっと攻めて来い!」や隣接する敵ユニットが多いほど物防が上昇する「追い詰められて快感」、ってあのさぁ・・・。ちなみに原作再現なのか、ステータスの伸びが非常に特徴的なので注意しましょう。守の値がもっとも伸びやすく、次いでHP・速・力の順で伸びやすくなっているようです。剣ユニットなのに匠姫型で技が100いかない……なんてこともあり得ますのでご注意を。*どうやら匠姫の技上限は80みたいです。

 

 

 

 

おススメ姫型:守姫

 匠姫でも技上限80ならいっそ命中は捨てましょう。守姫ならHP・守110超えの壁として機能します。

 

 

 

ホモ評:原作再現性能(大事なところで役立たず)

 

「スキル名がひどすぎる。それ一番言われてるから(指摘)」

 

「でもこのすばファン的にはいいゾ~これ(ご満悦)。しかもちゃんと戦闘でも使える性能なのがありがたいゾ」

 

「そうですね。特にデュエル開始時にHPが2以上の場合、2回まで致死ダメージを受けてもHP1で耐える『もっと攻めて来い!』は、ダクネス自身の打たれ強さも相まって超強力なスキルですよ!連撃スキルのダメージを軽減するテンペスト・ブロウ』といいこの間実装されすぐに環境最上位となったシノビナユニットメタとして役割を持てますねぇ!」

 

「でもどうせ問題点があるんだゾ?」

 

技が低すぎますね・・・。本当に尋常じゃなく低いので、正直マルチでは壁にしかなりません。まあ同時に実装されたイベント限定武具の『ダクネスの剣』のスキルで命中率下限35%にできるので、『アリスト・ブロウ』でワンチャン反撃を狙うというのが運用方法でしょうか・・・。」

 

でも技が低いってことはそもそもスキル発動率が低いってことだよなぁ!?

 

「あ、そっかぁ・・・」

 

「つっかえ!」

 

「以上解散!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 めぐみん(ガチャ限)☆4~6

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おなじく「このすば」から参戦したコラボユニット。生まれつき高い魔力を有する紅魔族の少女・めぐみん(本名)です。専用のデュエルスキルは射程が4固定という特殊な魔弾「エクスプロージョン(集中)」。射程4で威力300%の魔弾というだけでも強力ですが、このスキルの本質は周囲2マスの敵にデュエルで与えたダメージの一部をダメージを与える追加効果にあります。一部ダメージというのも1割とかではなく結構なダメージ(正確な数値は未検証)なので複数の敵のHPを100くらい削ることも可能です。というのも、めぐみんは原作再現なのか魔の上限が異常に高く、魔姫だと130を超えることが確定しているのです。さらに付与スキル「先手必勝・紅魔」や「エイドプロ―ジョン」による自己バフで魔攻はさらに上がり、エクスプロージョンの威力が恐ろしいことに・・・。ちなみに現在確認している限りでは魔姫型で魔139(★付きました)速108技113(★ついてません)というステータスになります。ここまで聞くと最強ユニットっぽい感じですが、「エクスプロージョン(集中)」には使用後2ターン移動・攻撃不可能という巨大なデメリットがありますので、そのあたりはマスターの腕の見せ所でしょうか。この反動効果は麻痺治し系のスキルやアイテムでは治せませんのでご注意を。

 

おススメ姫型:魔姫型

過去最強クラスの殲滅型ユニットです。魔を上限まで育て、エクスプロージョンの威力に酔いしれましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホモ評:恵まれたステータスからクソみたいな必殺技

 

「あぁ^~めぐみんいいっすね^~」

 

魔姫の魔上限は確認したら140だったゾ(驚愕)。 先手必勝もあるのにいったいどうなってるんだゾ・・・」

 

「専用武具のマントも匠姫に比べて落ちる命中の補整とHP+200とか優遇されてますねえ!」

 

先手必勝・紅魔の効果はスキルマで魔攻・命中+40みたいだゾ(未確定)。 LS補整無しで200ダメージ突破できるとはたまげたなぁ・・・」

 

「炎パを作るなら凛やメギドよりも優先ってことでハイ終了ッ!」

 

「いやちょっと待ゾ」

 

「なんすかMUR」

 

「さんをつけるゾでこステ野郎! このユニットはマルチには向かないゾ。 というかクエストで使うにしても使いにくいことこの上ないんだゾ・・・・」

 

「? んにゃぴよくわかんなかったです・・」

 

「『エクスプロージョン』という魔弾自体が問題ゾ。 射程4マス以下じゃなくて射程4マス固定とか限定的すぎるゾ。 その上反動は2ターンもあるとか破壊高専の方が使いやすいじゃないか(呆れ)。 それにエクスプロージョンを撃った瞬間に状態異常になるから追撃を撃てないゾ」

 

「あっ・・・。 追撃撃てないのはマズイですよ。 っていうか追撃有りの1.5倍スキルの法がクリティカルの関係で強いんじゃ・・・」

 

「そうだよ(瞑目)」

 

「ダメみたいですね・・・」

 

「以上解散!」

 

 

 

 

 

 

アクア(ガチャ限)☆4~6

ねんどろいど この素晴らしい世界に祝福を!  アクア ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

このすばで最もヒロインから遠い位置にいる日本担当の女神・アクア様です。氷杖はこのあいだのFateコラボで登場したイリヤが存在しますが、あっちがヒーラーだとすればアクアはアタッカーに寄ったスキル構成といえるでしょう。まずデュエルスキルの「セントストリーム」が杖ユニットとしては優秀な火力を誇ります。敵が火属性なら十分な火力になるでしょう。コマンドスキルのリザレクションは死んだ味方をHP40%の状態で復活する呪文。セイクリッドターンアンデットは黒キラーズなどの反射スキルを1ターン封じるという奥の手的なスキルであり、どれもマルチで有用なものばかり。おまけにステータス上限も杖の割には高く、匠姫型でHP88・魔82・速80・技88となかなかの数値。いちおう原作再現で運の値が極端に低いという欠点がありますが、上二人に比べたら些細なものです。セントストリームの発動率が低くなりますが、必殺回避はLSやらで補整するといいでしょう。

 

 

おススメ姫型:命姫・匠姫

前述のとおり攻撃面で優秀なユニットなのですが、魔弾でHPが吸収できないという杖ユニットにあるまじき大欠点があるため、HPが伸びやすい命姫もおススメに入れました。一応命姫でも技と魔は100を超えるようです。

 

 

 

 

ホモ評:使いようによっては採用

 

「もう杖ユニットは十分だよ・・・」

 

「あMURさ待ってくださいよ! このユニットは杖に数えるべきじゃないですよ!」

 

「は?(池沼顔) 何言ってるんだゾ? このユニットは杖装備のユニットだゾ」

 

「やめたくなりますよ~MURの後輩~。 アクアの魔弾『クリエイトヴぉータ―』はHP消費量が7もあるくせにドレインできないんですよ!」

 

「デメリットじゃないか(呆れ)」

 

「そうなりますよねぇ。 でもDSの『セントストリーム』は高火力なのになぜかドレイン効果があるんですよ・・・」

 

「もうこれ分かんないゾ」

 

「つまりひたすらDSを発動し続ければ・・・

 

「あっそっかぁ・・。 永遠に火力と回復を両立できるゾ

 

「そうなりますねぇ! じゃけんDS発動補整できるユニットと組みましょうね~」

 

「以上解散!」

 

 

 

 

 

この素晴らしい世界に祝福を! アクア 抱き枕カバー

 

 

 

 

グリモワールめぐみん衣装)☆4~6

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セブンスキラーズのツンデレロリ魔女っ娘グリモワールめぐみん衣装ver.です。単純な火力ではめぐみんに劣りますが、こちらは行動不可の反動がないため実質火力で勝る上に、「エクスエッサイム」の付加効果で逆に相手を行動不可にできるという優秀なアタッカーです。スキル構成上光属性と弓ユニットには滅法強く、特に環境が変わっても未だにマルチ上位に君臨する水着エロースに対して圧倒的に優位に立てるのが強みです。敵のDSの発動率を下げる決闘者の心得を持っているので、運極して敵のDSを極限まで封じて無双すると良いでしょう。

 

 

おススメ姫型:魔姫

必中DS持ちなので1撃で仕留められる魔姫一択です。運極して自身の必殺回避を上げつつ、敵のDSを抑制して一方的にエクスエッサイムを打ち込みまくりましょう。

 

 

 

 

ヤグルシ(ゆんゆん衣装)☆4~6

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このすばコラボで登場した雷斧ユニットです。氷属性には非常に強い一方、やはり斧ユニットの宿命か、剣にはあまり対抗できないようです。決闘者の心得持ちなので厄介なDSは抑制してくれますが、体力強化系スキルを持っていないため打たれ弱いかもしれません。しかしLSは非常に優秀で、風・雷の2属性強化は現環境ではありがたい限りです。このすばコラボのダクネス・ゆんゆんどちらもが最大限の恩恵を受けられるというのも素晴らしいですね。DSは単発なので威力に欠けますが、麻痺の発動率は高めなのでバランスは良さげ。ゆんゆんと同じできょ(ry

 

 

 

 

おススメ姫型:匠姫型

いろいろと足りないユニットですが匠姫型にしないと技が十分に伸びないため匠姫型を推薦。

 

 

 

 

 

 

ホモコメ:ないです。

「ないです」

「は?」

「あのさぁ・・・」

「特徴がなさ過ぎてなんもコメントなんて無いです。」

「やめたらこの仕事!」

「以上解散!」

 

 

 

 

 

ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.1239 この素晴らしい世界に祝福を!2 『ゆんゆん』

 

 

ゆんゆん ☆4~6

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「このすば」よりめぐみんと同い年なのにきょういの格差社会を体現する紅魔族の少女・ゆんゆんの登場です。専用DSに「ユナイト・セイバー」という全く聞き覚えの無い魔法を採用したことにも驚きましたが、雷属性での実装にさらに驚かされました。原作で『ライトオブセイバー』とか『ライトニング』とか使ってたからてっきり光属性かと・・・。ユニットとしてはめぐみんよりも汎用性の高い銃アタッカーというこれまた原作再現性能になっています。特に当然のように必中がついている2.5倍DS「ユナイト・セイバー」は文句なく優秀です。さらに、なんと自分から攻撃を仕掛けた場合に限り発動する「ライト・オブ・セイバー」は自分の攻撃が命中しなくてもデュエル後に最大HPの10%のダメージを与える超ユニークスキル。もし「ユナイト・セイバー」が発動しなくても、きっちりダメージを与えられるというホントに優等生なユニットになっているのです。さらに解放スキル「文武両道の魔法使い」は周囲3マス以内の味方ユニットの物攻・魔攻・命中を3ターンの間+20と申し分ない性能な上、コマンドスキル「我が名はゆんゆん!」は自分を含めた隣接する味方ユニットの精をなんと+50するというまさかの優良防御スキルで隙がありません。しかしゆんゆんの真に強いところはスキルの有用性ではないのです。ゆんゆんは雷属性・・・つまり魔弾が1~3マス!たまげたなぁ・・・・。その上スキルを全部総合するとめぐみんメタとして活躍できるあたりがなんかその原作的な意味でアレ(語彙貧困)。ステータスではめぐみんよりほんの少し後れを取るようですが、クエストでの有用性は圧倒的にゆんゆんの方が上ですので、今めぐみんを貸し出してるマスターはみんなゆんゆんに変更しましょうね(にしこり)

 

 

 

 

おススメ姫型:魔姫、匠姫

DSが必中であり、貧弱な精はコマンドスキルで補強可能な上、スキルが発動しなくてもそこそこのダメージを期待できる魔姫はオススメです。また、ゆんゆんはめぐみんと違ってDSが確定ではないので匠姫も筆頭に挙げられます。王姫守姫はなるべく避けたいですね。

 

 

 

 

 

この素晴らしい世界に祝福を!2 E ゆんゆん ビッグアクリルキーホルダー

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィズ(☆4~6)

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3月11日に追加実装されたおっぱい組このすばユニット第2弾・働けば働くほど貧乏になる呪われた魔法具店店主・ウィズさんです。このウィズさん、職業は一応アークウィザードですが、現在のクラスはリッチー。つまり魔物です。というかアンデットの王が杖ユニットとか大丈夫なんですかね・・・。それはともかく、ファンキルにおいてウィズはかなり優遇されたユニットとなっています。まず闇属性の強力なLSを持っているため、人によっては即戦力になりえます。そしてさらに、めぐみん実装時に大きな話題となった「エクスプロージョン」をなんと反動なしで連発できます!スプラッシュダメージ(敵の周囲への分散ダメージ)有りの3倍攻撃を連発とか頭おかしい・・・。さらにアクア様(笑)とは違って「ドレイン・タッチ」というスキルでドレインも可能な上、「アンデットの王」と専用武具の効果で麻痺・毒になりにくいという、杖として最上級の性能。ステータスはアクアより若干落ちますが、それを補って余りあるスキル構成と言えるでしょう。

 

 

 

 

おススメ姫型:匠姫

エクスプロージョンとドレインタッチの発動率を上げるために匠姫一択です。

 

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電子漂民は海外競馬の動向をチェックするか?(10/9更新)

秋競馬が、始まる!(出遅れ)

 

 

「なんで暇なはずの夏休みに投稿しないんですか?」と聞かれると「何故か忙しかったからだよ!!!」としか返答できないオペラオーです。お久しぶりですね!

 

今回は、年始めにもおこなった「米国クラシック展望」の欧米全路線版(一部地域除く)です!!

早くも(一部地域除く)とか付いてて若干怪しいですが、いちおう凱旋門賞及びブリティッシュチャンピオンズ、BC各路線は網羅できると思います!たぶん()

では張り切って行ってみよー!

 

 

 

 

1 欧州編 

 

 1st 凱旋門賞路線

 

みなさんが1番気になっているのはこれなんじゃないでしょうか。

今年も日本からダービー馬マカヒキが参戦しており、他人事ではない世界チャンピオン決定戦・凱旋門賞

毎年のように日本中が熱狂し、毎年のように落胆しているこのレースですが、今年はなにやら様子がおかしいようです……。

 

9月中頃時点オペラオー流凱旋門賞下馬評

1番手 ポストポンド   5牡  指数125   前年度キングジョージ覇者

2番手 ファウンド    4牝  指数121   GⅠ連続2着・BCターフ覇者

    マカヒキ     3牡  指数121   日本ダービー

    セブンスヘブン  3牝  指数121   芝12F牝馬限定GⅠ連勝中

    レフトハンド   3牝  指数121   最重要前哨戦ヴェルメイユ賞1着

    ニューベイ    4牡  指数121   前年度3着馬。今年は消化不良気味だが愛チャンピオンS4着で実力は示した。

3番手 ラクレソニエール 3牝       指数120   無敗の仏オークス

    アルマンゾ―   3牡  指数120   仏ダービー愛チャンピオンS馬  

    マインディング  3牝  指数120   牝馬限定GⅠを勝ちまくった。愛チャンピオンSで完敗

4番手 ハイランドリール 4牡  指数119   善戦マンだったがメンバー手薄なキングジョージ制覇

    シルヴァーウェイヴ 4牡 指数119   サンクルー大賞、フォア賞と12ハロンを連勝

 

 

それ以下 ハーザンド    3牡  指数115   今年度英愛ダービー馬。そもそも英愛ダービー自体のレベルが疑問視されている上、愛チャンピオンSではまったく勝負にならなかった。

    ユーエスアーミーレンジャー 3牡  指数115 英ダービー2着馬だが実力はハーザンド以上とも。しかしそもそも英ダービーのレベルが(ry

    アイダホ     3牡  指数114  英ダービー好走組だが英セントレジャーでつまづいて落馬しているので凱旋門出ない可能性のほうが高い。

    ビッグオレンジ  5牡  指数113  プリンセスオブウェールズSでザグレイギャツビーに完勝

    ミッドターム   3牡  指数110  ニエル賞でギリギリまで粘った2着馬。

    ホークビル    3牡  指数110  エクリプスSでザグルカを破ったがその後2戦着外

    オーダーオブセントジョージ 4牡  指数120くらい? 昨年の愛セントレジャーを大差勝ちした長距離の英雄。今年も連覇を狙ったが思わぬ伏兵相手に惜敗。長距離馬なのでそもそも凱旋門に出るかすら不明

    ウィックロウブレイヴ    牡馬  指数120くらい? 障害馬でありながら愛セントレジャーでオーダーオブセントジョージを破った奇才。凱旋門賞にはたぶん出ない。

 

 

欧州凱旋門戦線はだいたいこんな感じになっております。

なんだかマカヒキが行けそうな気配漂ってますね……?

というのも、今年のヨーロッパは例年に比べるとすべての世代、性別、距離で層が薄いのです。レベルが低いと言ってもいいでしょう。正直、香港と日本の中距離馬を集めてレースしたほうがレベルが高いと思います。

となれば必然、日本のダービー馬であるマカヒキは実力上位となるわけです。

欧州勢でマカヒキに対抗できるのは、ドバイシーマクラシックで日本最強馬だったドゥラメンテを真っ向から叩き潰したポストポンド。そのポストポンドに次ぐ実力の持ち主で、去年の凱旋門賞ゴールデンホーンBCターフで下したファウンド。この二頭が実力的にマカヒキに対抗できる馬です。しかしポストポンドは前哨戦のフォワ賞にも出走せず8月半ばの英国際S一着からぶっつけでの参戦となるためレース勘が鈍っている可能性があります。ファウンドの方はGⅠ5戦連続で2着と、去年居た誰かさんみたいな戦績になってしまっておりこちらも不安な感じが拭えません。マカヒキが前哨戦のニエル賞をなんとか勝ってくれたことで、日本馬による凱旋門賞制覇の夢がこれまででもっとも近くなったと言えるでしょう。

と、楽勝ムードが漂っていますが毎年日本馬の前に立ちふさがってくる3歳牝馬の存在を忘れてはなりません。今年は3頭の3歳牝馬が話題を集めています。

まずは今年のクラシックの中心にいた愛国(アイルランド)の女傑マインディング。すでにGⅠを6勝。今年だけでも4勝しているため、カルティエ賞(全欧)最優秀3歳牝馬はほぼ確実ですが、ここを勝てば年度代表馬も確実になるため否が応でも気合が入ることでしょう。マインデングの武器は直線でどこまでも果てることなく伸びる末脚です。勝つときは3馬身4馬身差をつけることも多く実力は欧州全体でも指折りですが、決め手には欠くのか取りこぼしも多い印象があります。切れ味勝負になればマカヒキに分があるのではないでしょうか。

続いては未だに無敗のフランス二冠馬ラクレソニエールです。仏1000ギニーではマイルGⅠを連勝するケマーを、仏オークスではヴェルメイユ賞を勝つレフトハンドをそれぞれ破って勝利しています。秋初戦のノネット賞も危なげなく勝利し、現在の凱旋門賞オッズの2番人気となっています。不安材料としては、仏ダービーアルマンゾ―同様2100以上のレースを走ったことがないという点くらいでしょうか。ほぼ同じ戦績だったアヴニールセルタンは距離の壁に敗れましたが、この馬は果たして……。

 そしてラストはこの世代では軽視されていたセブンスヘブンというこれまた愛国オブライエン厩舎の管理馬。はじめはパッとしない成績でしたが、オブライエン厩舎に入れるだけあって血統は超一流。母ラトラヴィアータは聞き覚えがある人がいるかもしれませんが、日本のアルフレードの祖母にあたる馬とは別の馬。アメリカのヴィクトリーライドSというG3を勝っており、能力は高いです。そして父はヨーロッパリーディングサイヤーガリレオ。GⅠを勝つべく配合された馬と言っても過言ではないほどの豪華な組み合わせです。今年の二歳馬から産駒がデビューしているフランケルに王座を明け渡す前に、まだまだ最強の種牡馬であると誇示するかのように躍動する今年のガリレオ凱旋門賞だけでもマインディングファウンドハイランドリールセブンスヘブンオーダーオブセントジョー等、多くの産駒が有力視されており、もはや欧州競馬をガリレオ抜きには語れなくなってきています。数年前まではモンジューも勢いがあったのですが、種牡馬成績では完全に水をあけられてしまっていますね…。セブンスヘブン自体の能力は12ハロンであれば世代トップの可能性すらあるほどの逸材です。しかし前述のとおり今年のクラシック世代は大したことがないので、マカヒキポストポンドに対抗できるかは未知数でしょう。

 

 この三頭が怖い馬になるわけですが、そもそもなぜ3歳牝馬が怖いのかという部分も少し解説しましょう。

通常、レースには馬に対して斤量というものが課されます。これは馬にとって重りとなってしまうジョッキーの体重を制限し、各馬に不公平の無いようにするための措置ですが、同時に強い馬を弱くする、いわゆる「ハンディキャップ」としての役割も持っています。ハンデと聞くとギャンブルのための措置と思われるかもしれませんが、競馬においては生来埋められない大きな溝を補完する策でもあります。そもそも競馬には人間のスポーツではまず行わないある慣習があります。それは…牡馬も牝馬もともに走るレースを頂上決戦とすること。競走馬も動物なわけですから、当然性差はあります。一般的に、牝馬よりも牡馬のほうが筋肉量が多く競走能力が高いと言われています。ですが人間ほどの差があるかというとそうでもなく、牡牝混合でレースを行なっても問題はありません。……ただし、斤量差があれば。つまり斤量は性差を埋めるための制度でもあったわけです。牡牝の他にも馬齢、つまり年齢による斤量差もあり、性齢別で重量を課すことで平等なレースを行うことが出来るようになるのです。

さて、本題の3歳牝馬が怖い理由ですが、これは欧州の斤量制度が非常に大雑把なことが理由です。実は凱旋門賞の斤量格差はたびたび話題になっており、2013年の凱旋門賞では、勝ったフランスの3歳牝馬トレヴと2着のオルフェーヴルとの斤量差が3.5kgもあったことが問題視されました。1kgの斤量差で1馬身の差がでると言われる競馬において、3.5kgの差は途方も無いものです。もし今年凱旋門賞を予想しようと言う方がいたら、どうか斤量にはお気をつけ下さい。ちなみに現行の凱旋門賞の斤量は、古牡馬が59.5kg・古牝馬が58kg・3歳牡馬が56kg・3歳牝馬は54.5kgとなっています。

マインディングラクレソニエールセブンスヘブンも、日本で普通に走っていればオークス桜花賞を勝っていて当然の馬たちです。そんな馬たちが恵まれたハンデで出走してくるのですから、警戒して当然ですよね。

 

 9・25追記 ヴェルメイユ賞の勝ち馬・レフトハンドを追加しました。

 

 

 2nd  BCマイル路線(ブリティッシュチャンピオンズ:クイーンエリザベスⅡ世S路線)

凱旋門賞路線の地味さと比べると若干救われているのがこのマイル路線です。欧州ならではのスターホースの競演という体を一応保てています。もっともエイシンヒカリがあのまま滞在してマイルに舵を切っていたら分からなかったわけですが……。

とりあえず有力馬をピックアップしてみましょう。マイル路線は実力が拮抗していますので順位付けはしない方向で行きます。

 

 

ガリレオゴールド 3牡 

ザグルカ 3牡

ヴァダモス 5牡

アリススプリングス 3牝

リブチェスター 3牡

エルヴェヂャ 4牝

ベラード 4牡

ユーロシャーリン 5牝

オウタード 3牡

ザラク 3牡

 

 

有力どころはこんな感じでしょうか。リマートはおそらくスプリントに絞ってきているハズですし、モンディアリストは北米に滞在してウッドバインマイルに挑むと思うのでこれが欧州のベストメンバーでしょう。マイル路線は毎年3歳馬が台頭することが多い路線で、今年もその例に漏れず3歳馬が路線を引っ張っている印象です。その三歳馬の中心にいるのが仏2000ギニーの勝ち馬ザグルカ。セントジェームスパレスSではガリレオゴールドに負けたものの、コーラルエクリプスSではホークビルと大接戦を演じ半馬身差の2着。続く英国夏の大一番サセックスSではガリレオゴールドを破り3歳マイル路線の頂点に立ちました。マイル路線は古馬がイマイチなため、実質マイル路線の王者となっています。二番手のガリレオゴールドサセックスSまでは優秀な成績だったのですが、ジャックルマロワ賞で8着に惨敗。ちょっと状態が良くないのかなという感じがしますが、もう2ヶ月くらい経ちますしさすがにQEⅡ世Sには間に合うのではないでしょうか。ガリレオGが敗れたジャックルマロワ賞を制した3歳馬のリブチェスターは状態も上向きでやっと本格化といった様子を見せています。他にはムーランドロンシャン賞勝ち馬のヴァダモス古馬で最も勢いのあるマイラーで、斤量差がありますが今年の層の薄さなら勝てる見込みが大きいと思います。スプリントも活発ではないため最優秀短距離馬の行方はブリティッシュチャンピオンズとその後のBCマイルに委ねられているのが現状です。

    

 

 3rd ブリティッシュチャンピオンズ・スプリント路線(アベイユドロンシャン賞路線)

さあつづいては欧州のスプリント路線です。もうお察しの通り小粒です。去年や2年前はなんだかんだハイレベルだったんですね……。オルフェーヴルロードカナロアをあらためて評価しなおすべきなのではないかと考えてしまう今日このごろ。

ヨーロッパのスプリント路線は2015年を境に大きく様変わりしました。6月末のロイヤルアスコットに3歳限定のスプリントGⅠ・コモンウェルスカップが新設され、さらに10月のチャンピオンズデーのブリティッシュチャンピオンズスプリントSがGⅠに格上げされたことによってスプリントGⅠレースが一気に2つも増えたためです。コモンウェルスカップは欧州初の3歳限定スプリントGⅠで、世界的に珍しいレースプランとなりました。3歳限定のスプリントGⅠがある地域というとオセアニアが有名ですが、コモンウェルスカップはそのオセアニアへの配慮によって創設されたGⅠだと発表されています。オセアニアは南半球の国が多く、レース体系は六月に年齢を一区切りする方式になっています。つまり6月に2歳馬が3歳馬になるわけですが、実はオセアニアは2歳戦の賞金が非常に高額で、2歳で引退してしまう競走馬も多いのだそうです。2歳戦を終えるとオセアニアには目立ったレースがないからという理由らしいですが、そういった素質馬がすぐに引退してしまう事態を避けるためにコモンウェルスカップが創設されたと言われています。でもヨーロッパで開催しても意味なくないですか……?

さて、本題のスプリント有力馬ですが、正直何がどれくらい強いのかよく分かりません(相馬眼G)。でも一応ピックアップしてみますね。

 

リマート 4牡    

クワイエットリフレクション 3牡

メッカズエンジェル 5牡

サインズオブブレッシング 5牡

ザティンマン  牡馬

ゴードンロードバイロン 牡馬

ドンファントリウンファン 3牡

 

弱い(確信)。この中で地力でビッグアーサーに勝てる馬は1頭も居ないでしょう。かなしいなあ……。クワイエットリフレクションは3歳馬で非常に勢いがあり今季最も安定しているスプリンターですがジュライカップリマートに完敗したのが痛いですね。力関係はリマートクワイエットリフレクションが頭一つ抜き出ていて、その後ろをサインズオブブレッシングが追うカタチでしょう。正直ザティンマン以下に勝機は無いと思います。ドンファントリウンファンが覚醒すればあるいは……その程度の希望ですね。

 

 

 

 4th ロングディスタンス(ロワイヤルオーク・メルボルンC)路線

 

ロングディスタンスは最も影が薄い路線ですが、トリップトゥパリス、オーダーオブセントジョージ、ヴァジラヴァッドなど今年は2,400でも人気になる馬が多い当たり年です。まあ中距離に強い馬が居ないせいというのもあるんですが……。

凱旋門賞に向かわない馬たちばかりですが、凱旋門賞に出ても勝負になったかもしれません。

 

オーダーオブセントジョージ 4牡    今年度アスコットゴールドカップ1着

トリップトゥパリス   5牡      前年度アスコットゴールドカップ1着

ウィックロウブレイヴ  牡      今年度愛セントレジャー1着

ヴァジラバッド  4牡        今年度ドバイゴールドカップ1着

ビッグオレンジ  5牡        G2連勝

シンプルヴァーズ 4牝        前年度セントレジャー2着

シェイクザイエドロード  5牡    今年度ゴールドカップ3着

ミレエミレ  5牡          前年度カドラン賞1着

 

 

この他にもセカンドステップマックスダイナマイトエクゾスフィアなど有力馬がゴロゴロしています。中でも注目は凱旋門賞路線でも紹介したオーダーオブセントジョー。前走愛セントレジャーでは伏兵ウィックロウブレイヴに負けましたが、その実力を疑う内容ではありませんでした。この後はオーストラリアのメルボルンカップに挑むことが発表されていますが、好レースが期待できると思います。

メルボルンカップだけに関して言えば、前年度5着のビッグオレンジが好調で期待大。2400mの欧州最重要G2・プリンセスオブウェールズSで仏ダービーザグレイギャツビーをちぎって勝利し、続く3200mのグッドウッドカップもシェイクザイエドロードウィックロウブレイヴを倒して1着になっています。実績ではGⅠ馬に劣りますが、勢いはこちらが上でしょう。他には上には書かれていませんがオーストラリアの前年度メルボルンカップ覇者・プリンスオブペンザンスや今年のランヴェットSを勝ったザユナイテッドステイツ、日本のカレンミロティックなども上位に入る可能性が高いと思います。

肝心のロワイヤルオーク及びカドラン賞ですが、上の中から出てきた馬が勝つでしょう。というのも、この路線は有力馬が多い割に中距離に行ったりそのせいで長距離GⅠに出られなくなったりでまったくGⅠで当たらないのです。この秋も凱旋門賞ドラール賞、メルボルンカップなどとの兼ね合いでカドラン賞をスルーする馬が多く、出てきた馬には無条件でチャンスが巡ってきます。今のところはシェイクザイエドロードウィックロウブレイヴビッグオレンジあたりが有力です。

 

 

 

2 北米編

 1st BCクラシック路線

 

今年は年初から北米3歳ダート特集をしましたが、とうとう各路線の集大成・BCクラシックの季節がやってまいりました。BCクラシックは北米のダートで好成績を収めた3歳・古馬の牡馬・牝馬すべてが目標にする大レースです。カリフォルニアクローム世代を始めとして、ここ数年の北米ダートは史上稀に見る豊作が続いています。昨年の3冠馬・アメリカンファロアーを挟んで3世代を走り抜いてきた現王者・カリフォルニアクローム。昨年の最優秀古馬牝馬で今年も充実のビホルダー。きらめくスターの競演が、今年も開催されます。まずは下馬評を確認しましょう。

 

カリフォルニアクローム 牡5  オーサムアゲインS完勝。今年度5連勝全勝

ドルトムント 牡4   アメリカンファロアー世代のサンタアニタD馬。カリクロに2連敗中

フロステッド 牡4   メトロポリタンHを14馬身差で圧勝。続くホイットニーSも勝利したがウッドワードSは僅差3着

アローゲイト 牡3   真夏のダービートラヴァーズSを13馬身差で圧勝した怪物。ぶっつけで本番に臨む予定

ナイキスト 牡3   今年のケンタッキーダービー馬。無敗でダービーを制覇した後は2連敗している

エグザジェレイター 牡3 プリークネスS馬。ハスケル招待ハンデも勝ったがベルモントSトラヴァーズSで11着になっていて安定感に欠ける

クリエイター   牡3   ベルモントSをハナ差で制したが、3着馬ラニの豪脚の前に印象が霞んでしまった。その後2戦着外。

メラトニン 牡5   サンタアニタHサンタアニタ金杯の勝ち馬。よくいる西海岸専用機

ビホルダー  牝6  前年度古牝馬チャンピオン。近3走2着で衰えか。ディスタフに向かう可能性あり

ソングバード  牝3 無敗の11連勝中の牝馬。近3走は3歳牝馬の主要GⅠだが2着との合計着差が18馬身にものぼる。

ホッパチュニティ 牡5  3歳時から活躍し、数々のGⅠで2着になっている善戦マン。しかし10月2週のジョッキークラブ金杯でクラークH以来1年8ヶ月ぶりのGⅠ制覇を成し遂げた。 

 

 

かなりの好メンバーが揃いました。まだ回避や登録などは決まっていませんが、おそらく上の馬は牝馬を除いて全てクラシックに向かうはずです。ビホルダーとソングバードはまだディスタフの可能性があるので保留。ステラウインドはたぶんディスタフなので書きませんでした。

大注目の本命馬は何と言っても今年無敗のカリフォルニアクローム。その走る姿は圧倒的で、もはや負けるのが想像できないほどです。アメリカらしく脚質は逃げ。自ら超ハイペースを作り、そのまま逃げ切ってしまうのがこの馬の持ち味です。今年のレースを見ると、GⅠで勝利するときは常に最後流しており、未だに全力を出していません。またフロステッドアローゲイトと違いクラシック路線の本命候補と直接対決して圧勝しているところもポイントが高いです。父ラッキープルピットプルピット産駒の無名馬。母父ノットフォーラヴも筆者は聞いたことがありません。世界最大の馬産国ゆえ種牡馬が豊富なのはわかりますが、まさかこの血統で世代最強馬が出るとは……。

2番手は拮抗しています。まずは3歳馬の筆頭格であるアローゲイト。トラヴァースSでの圧勝は度肝を抜かれましたが、実績はその一走だけです。今年好調なアンブライドルズソング産駒ではありますが、もう一回くらいはBC前に走って実績を積んでもらいたいところです。トラヴァースを見る限りではこの馬も逃げよりの先行タイプ。先団に取り付いて直線の入り口では先頭に立っているのが理想でしょう。カリクロと脚質が被る分潰し合いになるリスクがありますね。

その潰し合いでカリクロに完敗したのがドルトムントアメリカンファロアー世代の実力馬で、ケンタッキーダービーではアメリカンファロアーに次いで2番人気でした。逃げ脚質でしたがアメリカンファロアーに完敗して以降先頭に立てない場面が多くなった印象があります。4歳になってやっと復調してきましたが、カリフォルニアクロームビホルダーに完敗し実力差を見せつけられてしまいました。父は無敗のケンタッキーダービービッグブラウン。母父はストームキャット直仔テイルオブザキャット

 

 

 

 2nd BCターフ路線

 毎年欧州馬がどれくらい参戦するかによってレベルが変わってきてしまうレースですが、今年は少なくとも2頭アメリカから有力馬が出走します。

 

フリントシャー 牡6  父ダンシリ

前年度凱旋門賞2着馬。今年からアメリカに移籍し4戦3勝2着1回と抜群の成績を収めている。去年香港ヴァーズでハイランドリールに負けているのが気がかり。

エクト  牡5  父ハリケーンラン

2歳時にGⅠを勝利しヨーロッパの次世代を担うと期待されたがクラシック未出走で凱旋門賞17着と散々な結果に。再起をかけてアメリカに移籍し、前走ターフクラシックでフリントシャーを5馬身突き離して圧勝して復活を果たした。

ハイランドリール 牡4  父ガリレオ

今年のヨーロッパの大将格。愛チャンピオンSでは激遅タイムが影響したか7着と惨敗したが、高速決着の2400mに抜群の適性がある。

ファウンド  牝4  父ガリレオ

出走するかは不明だが、出ればおそらく1番人気。今年度凱旋門賞馬。長らく2着が続いていたが、去年のBCターフはこの馬が制している。

モンディアリスト 牡6  父ガリレオ

去年のBCマイル2着馬で今年はアーリントンミリオンを制している。欧州では結果を出せていなかったが、北米の平坦な馬場にはめっぽう強い。

 

 

フリントシャーはわかりますが、まさかエクトが復活するとは思いませんでした。おかげでガリレオ無双にはならなくて済みそうです。注目は何と言っても前年度覇者にして今年度凱旋門賞馬のファウンドですね。適性や能力は言うことなしですから、後は体調と疲労、そもそも出走するかどうかなどが気になるところです。

 

 

 

 3rd  BCフィリー&メアターフ路線

今年は日本からヌーヴォレコルトが参戦するということで話題になっていますが、実はアメリカの芝牝馬がすごいんです……。とりあえず各馬を見てみましょう。

 

ヌーヴォレコルト 牝5 父ハーツクライ

日本のオークス馬。今年に入ってからは2戦着外と今一つふるわないが、前年度香港カップエイシンヒカリの2着の実績あり。

キャッチアグリンプス 牝3 父シティジップ

デビュー2戦目から8連勝中の怪物牝馬。ターフ版ソングバードとも言われる。BCジュベナイルFターフではアリススプリングスを破り、ベルモントオークスも快勝。3歳世代では欧州にも引けを取らない実力馬。

シーカリシ 牝4 父ユームザイン

去年までは欧州で走っており、ヨークシャーオークスヴェルメイユ賞3着の実績がある。ことしのビヴァリーDSを勝ったが直後のフラワーボウル招待で完敗

レディーイーライ 牝5 父ディバインパーク(ミスプロ系)

一昨年のBCジュベナイルFターフ勝ち馬で生涯成績8戦7勝2着1回。好メンバーのベルモントオークスも制した芝牝馬黄金世代の大将。前走フラワーボウル招待でシーカリシに勝利。

 

前年度のフィリーアンドメアターフはアメリカの中継会場で解説のおじさんたちが「コイツだけは来ないよ(笑)」と言っていた地元アメリカのステファニーズキトゥンが勝利し笑いを誘いましたが、今年は北米勢が堂々の本命として欧州勢を迎え撃ちます。

まずは本命と目される現芝古牝馬路線最強馬のレディーイーライ。上でも書いたとおりここまで8戦7勝2着1回という素晴らしい戦績で、前走フラワーボウルSでは欧州からの移籍馬であるシーカリシを倒しています。GⅠは3勝に留まっていますが、北米は他路線に比べて古馬牝馬の芝GⅠが少ないため決して弱いということにはなりません。BCジュベナイルフィリーズターフベルモントオークスという2歳・3歳の最重要レースを制していますし、実力最上位と見てまず問題ないでしょう。2代父チェスターハウスは昨年アメリカ三冠馬となったアメリカンファロアーの2代父エンパイアメーカーの兄。父のディヴァインパークはメトロポリタンハンディキャップの勝ち馬ですが、その前哨戦だったベルモントパークダート8ハロンウィンチェスターハンディキャップというG3で1,32,74というとてつもないレコードを叩き出したことがあります。クオリティロードの父イルーシヴクオリティも目立った成績が無かったが芝マイル戦で世界レコードを出したことがあるからという理由で種牡馬入りして成功しました。アメリカはこのように種牡馬としての成功の門戸が広いのが魅力ですね。

 

電子漂民は2016年凱旋門賞を予想するか?

 

凱旋門賞は10月2日!!

 

 

 

やってまいりましたこの時期が!!

フランス競馬、いや世界競馬の祭典、芝2400mの世界一決定戦、凱旋門賞の時間だああーーーーーー!!

去年もほんの少し特集を組ませていただきましたが、大本命トレヴが沈むという大波乱に時代の流れを感じましたね。欧州も長く続いた牝馬の時代を終え、いよいよ欧州競馬発展の時代かと思いきや、待っていたのは……。

 

 

ちなみに凱旋門賞については

adomaiyavodca.hatenablog.com

 ↑の記事ですでに取り扱っていたりします。

大まかな出走馬も載っているので是非参考にしてみてください。

 

 

当記事は↑とは違い完全に凱旋門賞のみを取り扱いますので、ブリティッシュチャンピオンズやBCのことが気になる方は上の記事で取り上げる予定ですのでそちらをご確認ください。

ではウィリアムヒル(英国のブックメーカー)の人気を確認しましょう。

 

 

ポストポンド(Postpond) 1人気

5牡 英国 父Dubawi

ここまでの戦績を振り返ると間違いなく英国競馬史にのこる英雄。GⅠ4勝含む重賞6連勝は伊達ではない。しかし時代に恵まれた感もあり、絶対的信頼感はない。

 

マカヒキ(Makahiki)  2人気

3牡 日本・栗東 父ディープインパクト

当年の日本ダービー馬。史上最強世代と呼ばれる猛者たちの中でも抜群の安定感と強さを見せた日本のエース。シャンティイの芝は日本に比べて末脚が伸びにくいのがネック。

 

ファウンド(Found)  3人気

4牝 愛国 父ガリレオ

GⅠ2着9回のシルバーコレクターだがBCターフ凱旋門賞ゴールデンホーンを破った実績がある。とにかくいろんなレースに出ているので物差しにはなる。

 

ハーザンド(Harzand)  4人気

3牡 愛国 父シーザスターズ

3歳時にGⅠ6連勝で凱旋門賞を制し「ウイポみたい」と言われた怪物シーザスターズ産駒の英愛ダービー馬。英ダービーの勝ち方は良かったが愛チャンピオンで8着と惨敗。

 

オーダーオブセントジョージ(Order of St George) 5人気

4牡 愛国 父ガリレオ 

愛国の長距離王。3歳夏から圧倒的な強さで長距離6連勝を達成したが、前走愛セントレジャーでウィックロウブレイヴに惜敗。12ハロンはOP戦を1勝しただけで実績なし。

 

ニューベイ(New Bay)  6人気

4牡 仏国 父Dubawi

昨年の仏ダービー馬で凱旋門賞3着馬。今年は休養していたが復帰戦の愛チャンピオンSで厳しいペースのなか4着に残った。

 

セブンスヘブン(Seventh Heaven)7人気

3牝 愛国 父ガリレオ

英オークスで完敗したものの愛オークスを人気薄で楽勝し、ヨークシャーオークスではファウンドを突き離して1着。3歳牝馬なので斤量が軽い。

 

レフトハンド(Left Hand) 8人気

3牝 愛国 父Dubawi

仏オークスではラクレッソニエールに半馬身遅れたものの、ヴェルメイユ賞を差し切り勝ち。しかしインパクトに欠ける上相手も弱かった。

 

シルヴァーウェーヴ(Silver Wave) 8人気

4牡 仏国 父Silver Frost

今年のサンクルー大賞フォワ賞の勝ち馬。どちらも凱旋門賞の参考レースだが今年は有力馬が2400mの戦線に現れなかったため上位馬との対決がない。

 

ファシネイティングロック(Fascinating Rock) 10人気

5牡 愛国 父Fastnet Rock

なぜかアイルランドから出てこない変わり者。夏前のタタソールズゴールドカップではファウンド相手に圧勝してみせた。2400はGⅢ1勝のみだしそもそも出てくるのかすら不明。

 

ハイランドリール(Highland Reel) 10人気

4牡 愛国 父Galileo

キングジョージを勝ったのに全然評価されない馬。実は速い時計に強く、2400mを2分28秒台で安定して走り抜ける力を持つ。

 

 

 

 

 

こんな感じになっているようです。

ほぼほぼ想定通りですが、ハイランドリールあたりは評価が低すぎる気がしますね。上の馬以外だと、今年の英愛ダービー2,3着のアイダホや英ダービー2着のユーエスアーミーレンジャー。パリ大賞勝ち馬モントーメルなどがいますが、上位に食い込むには実力的に厳しい感じがします。他ではペリエジョッキーの乗るミグワール(4牡)も頭に入れておきたいです。

 

 

 

 

さて筆者の所感ですが、マカヒキが最有力だと見ています。

まず世代のレベルが欧州に比べて日本のほうが圧倒的に高いです。3歳馬も4歳馬も、日本馬の方が全体の力が上でしょう。これはどうやらヨーロッパサイドも痛感しているようで、着差を重視するブックメーカーにしては珍しく僅差勝ちばかりのマカヒキを2番人気に推しています。

さらに3歳馬というのも追い風になっています。3歳牡馬と4歳牡馬とでは斤量がかなり違います。その点でポストポンドを大きく凌駕していますね。

さらにさらに、今年の凱旋門賞が起伏が多くて水はけの悪いロンシャンでなくシャンティイで開催されるというのもマカヒキにとっては追い風になっています。イスパーン賞エイシンヒカリが圧勝してみせたように、シャンティイはスピードタイプのディープ産駒に向いている競馬場です。高低差は中山の倍の10mと激しいですが、それも欧州の他の競馬場に比べれば幾分かマシです。水はけがよく、今年の仏ダービーの映像などを観てもらえると分かりやすいのですが、非常に綺麗な芝をしています。これは大レースの前に芝を念入りに整えるためで、アスコットのようなただの原っぱとはまったくワケが違うのです。凱旋門賞でも最高の仕上げをすると考えられますし、時計はさらに早くなるとみていいでしょう。前哨戦のニエル賞では極力体力を温存しながら勝利できましたし、シャンティイでも日本とほぼ変わらない末脚を発揮できています。日本馬初の凱旋門賞勝利は案外あっさり決まるかもしれません。

 

では他の馬はどうなんだというと、やはり一番怖いのはポストポンドです。2400mのレースで好位差しを決める持続力が武器で、ここまで重賞6連勝という実績と安定感は今年の欧州馬ではアタマ2つぶんくらい抜けています。しかし着差の割にスピード感の無いレースぶりはたびたび指摘されており、事実早い時計はあまり出したことがありません。そんな中前走のインターナショナルSで記録した2分6秒58という時計はフランケルに迫る優秀なもので、おそらくこの勝利で人気が不動のものになったのではないかなと思います。初G1勝利のキングジョージ以降、一貫して好位抜け出しからの逃げ切りに徹しており、1馬身まで詰め寄られても驚異的な粘りで残ってしまうほどの勝負根性を有しています。しかし瞬発力はあまり無いようで、後方から前を差し切ることはほぼ不可能だと考えていいでしょう。ファウンドコロネーションカップポストポンドのペースに飲まれて(前年度のペザースムーンより10秒遅いタイムでの走破)末脚不発でしたが、今回は多頭数ですからそういった小細工は効きません。ファウンド有するオブライエン陣営の他にもニューベイなどの地元勢も居ますし、ペースメーカーのことを考えるとレースは早めに流れると考えられるからです。ただしポストポンドドバイシーマクラシックで2.26台のタイムを出しているので、速いレースが苦手というわけでは無さそうです。死角の少ないこの馬ですが、上で述べた通り、斤量が負担になるので始まる前から大きなハンデを負っていることを忘れてはいけません。

 

 

 

 

 

各馬の印                     実績 展開 適性 能力 短評

1番 ヴァデヴァニ 牡3 バデル         -- -- -- -- 無し

2番 ザグレイギャツビー 牡5 ドイル      ×  -- ×  -- 厳しい

3番 シルハンズサガ 牝6 ブドー        ×  ×  ×  -- 厳しい

4番 シルヴァーウェーヴ 牡4 スミヨン     △  △  ▲  ×  買い

5番 タリスマニック 牡3 バルザローナ     -- -- -- -- 無し

6番 ハーザンド  牡3 スマレン        ◯  ▲  △  △  上位

7番 ポストポンド 牡5 アッゼニ        ◎  ◎  ◯  ◯ 大本命

8番 ニューベイ  牡4 シュミノー       ×   ×   △  ×  上昇

9番 ワンフットインヘブン 牡4 C.デムーロ   --  --  --  --  鞍上◯

10番 サヴォワヴィーヴル 牡3 ティリキ      ×  × --   ×  次回に

11番 ハイランドリール 牡4 ヘファーナン    △  △  ×  △  注意

12番 ファウンド  牝4 ムーア         ▲    △  △  ▲  上位

13番 ミグワール  牡3  ペリエ        -- -- --  --  鞍上◯

14番 マカヒキ   牡3 ルメール           ×  ◯  △  ◎  対抗

15番 レフトハンド 牝3 ギュイヨン       △  △  ☆  ×  怖い

16番 オーダーオブセントジョージ牡4 デットーリ △  ×   ×  △  連下