オペラオー流徒然草

鎌倉在住大学生。 競馬のことや最近気になっているゲーム・ラノベ・マンガ・アニメについて徒然なるままに。

電子漂民は桜花賞2016を予想するか?

なんで毎週記事を書かないんですか?(怒)

 

 

めんどくさいからです(小声)

 

さあ今回は待ちに待った牝馬クラシックの第一戦・GⅠ桜花賞の予想をしていきます!

いやあ国内競馬はよくわかんな…いやなんでもないです。

 

 

さて桜花賞というレースについて特に語ることもないかと思いますが簡単に説明だけ。

 

 

桜花賞は1,939年にイギリスの『1000ギニー』を模範に創設されました。当時は現在のいわゆる「クラシック」が存在していませんでしたが、その後東京優駿日本ダービー)、阪神優駿牝馬(現オークス)、横浜農林省賞典四歳呼馬(現皐月賞)、京都農林省賞典四歳呼馬(現菊花賞)と共に『五大クラシック』を形成しました。

つまり秋華賞は要らない子なんやなって……。

まあもちろん必要だったから秋華賞が追加されたわけで、そもそもなんで牝馬には3冠が無かったのかというと、模範にしたイギリスに無かったからなのです。

イギリスの元祖五大クラシックは1000ギニー2000ギニーダービーオークスセントレジャーで形成され、今も変わっていません。

つまり三冠馬は年に1頭、牡馬と牝馬全ての頂点を極めた馬のみでいいという発想なわけですね。

秋華賞が創設されたのは、いやそれじゃアカンでしょ、だって牡馬と牝馬じゃ体つきもぜんぜん違うやん!と言うことに気づいた人がいたからだったのです。

まあオスとメスで筋肉量が違うのは人間も同じですし、当然といえば当然ですよね。

 

 

さてそんなわけで桜花賞。今年はどんなメンバーなのでしょうか。

 

 

1枠1番に入ったのはファンタジーS勝ち馬キャンディバローズ

父は桜花賞と相性が良いディープインパクト。母はタイキシャトル産駒でダビスタ04にも登場していたアフレタータ血統的にはマイラーな感じがしますね。姉のファインチョイス函館2歳Sアイムユアーズを破った早熟馬。兄のアットウィルも2歳から活躍しており、非常に早熟な家系であることがわかります。もう一つの特徴として、3頭ともスプリントで良績を挙げている点があります。このキャンディバローズ1600m以上のレースは阪神ジュベナイルフィリーズしか経験がなく、着外に終わっています。前走のフィリーズレビューも1400mのスプリント戦ですから、今回好走できる可能性は限りなく低いと思います

 

2番は牡馬相手に函館で重賞を圧勝した早熟馬ブランボヌール

その後はファンタジーS3着阪神JF3着チューリップ賞14着とかなり微妙な戦績。父はお馴染みディープインパクトですが母父がサクラバクシンオーなので血統的には確実にスプリンターだと思います。まあ3歳の春の時点で距離適性とかはあんまりハッキリしていないものだとは思うのですが、チューリップ賞で負け過ぎなのが気がかりです。正直今回は見送ってNHKマイルで買ってみたい馬だと思います。素質が高いのは明白ですからね。

 

3番はメイショウスイヅキ

父は賛否両論で溢れかえっている米国のチャンピオンスプリンター・パイロ。母父は乾坤一擲の豪脚で菊花賞を制したダンスインザダークどういう意図でこの配合にしたのか謎ですが、ここまでのレース選択を見るに、おそらくスプリンターとして育成するつもりなんだと思います。なんか今年は多いですねスプリンター……。過去のレース結果を見るに、桜花賞は明らかにマイラー有利なレースです。マイルでの実績がないと基本的には買うことは出来ません。

 

4番はFレビュー勝ち馬ソルヴェイグ

産駒のマイル実績が非常に良いダイワメジャー産駒ですね。母父はジャングルポケットで、サンデーサイレンス×トニービンの2次ニックスになっています。新馬戦以来勝ちあぐねていましたが前走Fレビューで鮮やかな押し切り勝ちを決めました。人気は低かったですが、能力的には順当勝ちだったと思います。今回も例によって人気がありませんが、おそらく1400m以下のレースしか走っていないことと、川田ジョッキーがデンコウアンジュを選んだことが原因だと思います。乗り替わりになってしまったことは致し方無いと言う他ありませんが、距離に関してはおそらくマイルまでは持つと思います。この馬は前走まで1400mで3連戦していますが、その前に阪神1200mで3着に入っています。その3着というのがいかにも忙しすぎる印象で、続く京都の1400m2戦も追い込みが決まりやすい硬い馬場で先行して粘って着に入るなど高い能力を伺わせるレースが続いていました。Fレビューでは先行して他馬が止まる最後の坂でもうひと伸びし優勝。条件戦のころに比べて格段に立ち回りが上手くなっていますインコースで競馬をするのが上手な馬ので、内枠なのも高ポイントですね

 

5番は絶好枠を手に入れた2歳女王メジャーエンブレム

近年の阪神JF勝ち馬には珍しいクイーンCから桜花賞直行というローテを組んできました。普通に考えればレース間隔を空けることは良いことなので、より慎重に、確実に勝ちを取りに来た、という受け止め方でいいと思います。能力は文句無く出走馬中1位で、先行脚質も含めて女王に最も近いと言えるでしょう。阪神JFのレース内容が非常に良く、2歳の牝馬には厳しい阪神のマイルを1.2番手から突き放して勝利するというのは過去にもあまり例のない勝ち方です。テイエムオーシャンあたりがタイプとしては近いかもしれません。テイエムオーシャン桜花賞秋華賞を制した二冠馬ですから、メジャーエンブレムにもいっそう期待が膨らみます。父はダイワメジャー、母父は世紀末覇王にして筆者の名前の由来でもあるテイエムオペラオーの父オペラハウス。ダイワメジャーの一本調子なスピードをオペラハウスの重厚なスタミナで補強し尽きることのないエンジンを生み出しているようですね。

 

6番枠に入ったのはビービーバーレル

フェアリーステークスで逃げ切り勝ちを収めた馬ですが、続くクイーンCで9着に完敗。もう勝負付けは済んでしまった印象があります。父パイロ、母父シルバーホークという血統もあまり日本向きではない気がしますし……。パイロ産駒は坂で止まる印象があるので、阪神や中山ではあまり来ないかもしれません。

 

お次は川田ジョッキーがソルヴェイグを振って選んだデンコウアンジュ

アルテミスSメジャーエンブレムに勝利し、2歳女王に唯一砂をつけた馬となりました。しかしその後の阪神JFでは9着チューリップ賞でも6着と、今回と同じ阪神マイルで2連敗しており、コース適正に大きな不安があります。この馬は父が2冠馬メイショウサムソン。母父が凱旋門賞マリエンバードという血統で、どう考えても中長距離かつ長い直線のあるコース向き桜花賞は色んな意味で噛み合っていない部分が多く、見送り推奨です。

 

 

時間がないので有力馬だけ!

 

シンハライト

前走チューリップ賞の勝利は見事としか言いようがありません。メンバー中唯一の無敗馬ということでメジャーエンブレムの対抗に挙げられるのはおそらくこの馬だと思います。父ディープインパクト母父シングスピールは非常に相性のいい組み合わせ。レースぶりもマイラーとして完成されており、倍率によっては本命にするのも良いかもしれません。ジュエラーと比べて鞍上が不安だと思う方もいらっしゃるかと思いますが、追い込みの池添ジョッキーは神がかり的に上手いのでその辺の心配はいらないと思います。

 

ジュエラー

シンハライトとレースぶりがかぶることで有名なジュエラーくんです。鞍上にデムーロジョッキーを乗せていることからこちらの方が有利……かと思いきや前走人気を背負っていたのに負けてしまいましたね。シンハライトとの力量差は無いと思います。こっちのほうが外枠だから若干不利かな、ぐらいです。ジュエラーは最後に差し切れないことが多い馬なので、中団に付けることができるかどうかが鍵になるでしょう。

 

 

最後駆け足になってしまった上に全頭紹介できなくて申し訳ありません。

電子漂民の皆さん、またいつか!