反省します!
先週の宝塚記念からはや一週間がたちました。あまりにあまりにもだったために反省の記事に手を付けてすらいませんでした……かなしみのー。
私が記事に載せた予想がこちらです。
◯ラキシス
(ここまで一着予想?)
以下は3着以内に来そうな馬を
△ラブリーデイ
※トーホウジャッカル
どうやら牝馬優勢と見ていたところは当たっていたのですが、デニムアンドルビーを軽視しすぎました。各馬コメントのデニムの欄には
『6番枠にはデニムアンドルビーが入りました。前走天皇賞春は厳しいペースとおそらく長すぎる距離が原因で完敗という内容でしたが、前々走の阪神大賞典は勝ち馬ゴールドシップに離されながらも2着を確保。実力を見せつけました。去年の宝塚記念でも5着となかなかの成績を収めており、抑えておくのは悪く無いです。ただし強調材料がないのも事実。追い切りではいい動きを見せていましたがディアデラマドレに先着を許してしまいこちらもう~ん。ただ動き自体は良かったので他に気になる馬がいない方は抑えでもいいと思います。筆者の私感としては、デニムはプリンセスになれなかった女の子といった感じ。オークスとジャパンカップでの負けはいつまでも後を引く悔しい負けだと思います。それだけにどこかで一発起こして欲しいのですが………。どうも府中の直線が似合いすぎるので、秋に期待しています。』
おい予想しろ。なにがプリンセスになれなかった女の子なんですかね……。とんでもない末脚で主役級の活躍でしたけど、あれは残像だったんでしょうか……。
という感じで途中から関係ない話を始めて、最後には秋に期待と言っているあたり宝塚記念では完全に切る気マンマンだったみたいです。
あまりいないとは思いますがもし私の記事を見てデニムを切った方が居たら本当に申し訳ない……。
他の馬に関しては、ラキシスとヌーヴォがどちらも着外と言うのが意外でした。ヌーヴォは実力が定かではない気がしていましたが、ラキシスは確実に現役トップクラスの末脚の持ち主だと思っていたので、ショックでした。
ただ敗因がマークする予定だったゴールドシップが早々に戦線離脱してしまったことかもしれないので、もしそうならまだ見限れないなあと思っています。
三着に来たショウナンパンドラについては、もう全くのノーマークでした。4歳世代ではワンアンドオンリーが最上位だと思ってましたし、牝馬同士でもヌーヴォレコルトのほうが強いと感じていましたので、今回は見送ってしまいました。レースを見た感じでは、能力はまだ未知数といったところ。というのも、この宝塚記念はゴールドシップが出遅れたことで他の有力馬に大きな悪影響を与えていた可能性があるので、着順通りにレースぶりを評価できないんです。
そんな中で少々空き巣臭いですが他の有力馬を抑えて勝利したのがラブリーデイ。やはり金子真人オーナーの相馬眼は健在だったのですね……。終わってみれば黄色と黒の勝負服が僅差のワンツーフィニッシュです。二頭出しでワンツーですからもうこれわかんないですね。
筆者の出走馬紹介では
『そして最後の大外枠。16番枠に入ったのはラブリーデイ。ここ最近勝ち鞍を重ねている注目馬です。ここ数年おとなしかったあの勝負服。そう、金子真人ホールディングスの秘蔵っ子であり、今後中距離戦線での活躍が期待されています。脚質は自在で、先行のイメージを持っていて大外枠だから切るわ、という方は待っていただきたい。この馬は切れる脚を持っているのです。中山金杯でロゴタイプを差したのがいい例ですね。大外枠で注目度が下がっていることもあり、馬券を買うならお勧めかもしれません。実力的にもゴルシには及びませんが、他の人気馬と遜色ないと思います。』
とかなりのグッジョブ記事。ここでかなりデニムの罪を精算できたのではないでしょうか。…………できたのではないでしょうか。
しかしレース本番で見せたのは結局先行脚質でしたね。結果論ですが、長く続く脚に関しては現役随一のモノを持っていたということでしょう。
予想通りだったのは結局トーホウジャッカルくらいでした。
素質の高さは評価していましたが、なにぶん休み明け初戦ということで今回は様子見の意味も込めて米印を打っておきました。結果は三着に迫る四着。今後に期待ですね。
続きの記事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
ゴルシショックがデカすぎました(笑)
でも一層好きになりましたけどね、ゴルシ。あの馬鹿さ加減は最高ですね(笑)
体を張った一発芸をありがとう!
今後についてですが、日本ではしばらくGⅠが無いので、少し海外に目を向けて、イギリスのGⅠキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスダイアモンドステークス(とか)の展望特集をやりたいなあと思っています(筆者の夏場の体調によっては変更になります)。
次の記事はすこしコンテンツに移って、アニメの『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』かもしくはゲームの『スクールファンファーレ』について書こうと思ってます(筆者が他に気になることができたらそちらの記事に変更になります)。
…………なんか、予告する意味が無いような気がしましたがきっと気のせいなのです!
では電子漂民の皆様、また次回お会いしましょう!