オペラオー流徒然草

競馬のことや最近気になっているゲーム・ラノベ・マンガ・アニメについて徒然なるままに。

電子漂民は天皇賞春2016の予想をするか?

白いのがいない(寂寥)

 

 

 

 

馬場のすべて教えます~JRA全コース徹底解説~ (競馬道OnLine選書)

 

 

 

 

皆様お久しぶりです。

最近はファンキルばっかりで競馬記事を更新していませんでしたので、先手を打って枠順確定前に天皇賞春の記事を書こうと思います。

枠順なんて関係ないんですよ!!(皐月賞並感)

 

私が記事であんなに『外枠は不利です』と言っていたにも関わらず、勝ったのは大外枠……。それだけディーマジェスティの実力が抜けていたということですね。

リオンは前目で競馬するとは思っていましたが、まさか逃げる展開になるとは……でもあのペースで逃げて4着に粘ってますからやっぱり怪物ですね。サトノマカヒキも強かったですし、ダービーよく分かんないです(素人)。

 

 

なので今回は春の盾・天皇賞春を見ていきたいと思います!

デムーロジョッキーが騎乗停止なためサウンズオブアースはまさかの今から婿探し♂

これはどうなっちゃうんですかね……。そんなことも含めて見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は出馬表が決まっていないので、特別登録している馬を順番に紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

レーティングが今のところ1位なのが昨年のグランプリホース・ゴールドアクター

鞍上は相変わらず吉田隼人騎手。今回は日経賞1着からの出走です。日経賞天皇賞春と非常に相性がよく、過去にはマイネルキッツフェノーメノウインバリアシオン天皇賞春で連対する馬を多く輩出したレース。連対馬が出た年の日経賞はレースレベルや勝ち方があまり目立たない事が多く、今年の激遅タイムでの決着も余力残しと考えてプラス評価できます。この馬のすごいところは生産が社台と無関係の零細牧場で、馬主もほぼ無名であるというところ。コネクションが大いにモノを言う競馬界で最大派閥に属さずにここまでの成果を上げることが出来たのは数千の言葉で賞賛されるべき偉業であると思います(直訳風)。そして現代のお助けボーイと化したスクリーンヒーローの遺伝力の高さにも驚かされますね。モーリス、ゴールドアクターと来て、今度はどんな馬が現れるでしょうか。産駒は晩成な傾向がありますから、もしかしたら現3歳世代のまだ見ぬスターホーススクリーンヒーロー産駒の中に隠れているかもしれません。とは言え今のところ稼いでいるのは初年度産駒だけで、それ以降は勝ち上がるのも一苦労な成績の馬ばかりなんですけどね……これはよくいる初年度だけ大爆発種牡馬かもしれません。メジロライアンかな?

 

 

 

 

 

 

 サウンズオブアースは今回の悩み所さん枠。

鞍上にほぼ決定していたミルコ・デムーロジョッキーが先週の皐月賞で大幅な斜行と接触を行なったことにより騎乗停止の処分がくだされ、ヤネが空いてしまいました。前走日経賞では有馬記念以来だったゴールドアクターとともにワンツーフィニッシュを決め、あらためて有馬記念のレベルの高さを印象づけましたが、やはり現状ではゴールドアクターに勝つ力は無いというのが大勢の見方でしょう。しかし16戦中11戦で上がり3番手以内を記録しているため末脚には確かな信頼感がありますし、長距離でもしっかり伸びてくるのは証明済み。あとは鞍上がどうなるのか、直前の調教はしっかり行えているのかが注目でしょうか。父はヴィクトワールピサ種牡馬入りしG1馬を出したことで父系拡大が期待されるネオユニヴァース。母父はアメリカで種牡馬として活躍したディキシーランドバンドネオユニヴァース産駒は初年度以来ぱったり活躍馬が生まれていませんが久々のGⅠ級の牡馬ということで、種牡馬入りにも期待が持てます。ここで勝って箔をつけてもらいたいなあというのが個人的な希望です。

 

 

 

 

 

 

 

 キタサンブラック

何故か毎回人気にならないことで話題ですが、その割に複勝圏を外したのはダービーだけという超堅実派。今回も出走するならぜひ抑えたい1頭です(たぶん人気にはなりますが)。この馬の持ち味は逃げて逃げてそれでも直線で粘り切る無尽蔵のスタミナと根性にありますが、唯一のGⅠ勝ちである去年の菊花賞では中団から最速の上がりで抜けだしてリアルスティールをねじ伏せる全く別の競馬を見せました。京都記念や去年のエリザベス女王杯を見ていただければ分かる通り、今の京都の馬場は非常にタフで上がりが出にくくなっています。その馬場状態にキタサンブラックの末脚は最大限マッチしているといえるでしょう。まだ直前の調教などの情報は入ってきていませんが、順当に行けばキタサンブラックゴールドアクターの一騎打ちになると思います。

 

 

 

 

 

 

 

トーホウジャッカル

突然ですが、実はこの天皇賞春は2006年のディープインパクトから去年のゴールドシップまで菊花賞馬が勝っていませんでした。もはや菊花賞天皇賞春は全く別のレース。菊花賞の近年の複勝圏内の馬を見ても、その後中距離で活躍する馬が増えていますし、菊花賞はスピード化しているとみてほぼ間違いないと思います。では天皇賞はどうなったのでしょう。メイショウサムソン以降去年のゴールドシップまで、天皇賞春の勝ち馬はGⅠ勝ちが天皇賞春のみの馬しかいません。つまり長距離のGⅠとしてもはやガラパゴス化してしまっているということです。(この間にオルフェーヴルゴールドシップといった超級の名馬が出走して負けていますから、長距離馬しか出ていなかった、レースレベルが低かったということはありません。むしろ彼らが出続けてくれたおかげでGⅠとしての格を保っていられたと思います)このトーホウジャッカルは怪我をしたとは言え菊花賞のレコードホルダースピード勝負に適した脚質の馬が天皇賞春を勝つのはもう厳しいかもしれません。父は1999年の天皇賞春勝ち馬スペシャルウィーク。母父はアメリカでG1馬を多数輩出し、現在も現役産駒のリアムズマップが今年の米国マイル路線最強馬と言われているアンブライドルズソング

 

 

 

 

 

 

アルバート

去年の中山ステイヤーズSの勝ちっぷりが非常に強烈でした。それだけに有馬記念でも期待していたのですが、流石にメンバーの質が違いすぎたでしょうか。とは言えステイヤーズの出走メンバーはマイネルメダリストメイショウカドマツ、ファタモルガーナ、ネオブラックダイヤと、長距離では名の知れた馬ばかり。しかも3着のトゥインクルが今年のダイヤモンドSフェイムゲームを破っていますから、決してレースレベルが低かったわけではないと思います。しかし判断が難しいというのも事実で、このレースに最も必要な勢いという点で物足りないかなという気がします。レース傾向からして、前走2500m以上の重賞で勝っていると信頼度が高まりますが、アルバートは前走日経賞4着。1,2着馬が両方出走してきていることも含めて、分が悪い勝負になりそうです。父は競走成績のわりに産駒が芝の中長距離で良績なアドマイヤドン。母父は菊花賞ダンスインザダーク血統的には京都3200mは非常に相性が良い気がしますね。

 

 

 

 

 

 

 

シュヴァルグラン

先ほど言った勢いはこの馬が最も有ると思います。ここまで12戦5勝。この内4勝は去年の10月以降に上げたもので、しかも内訳が500万→1000万→1600万→日経新春杯(2着)→阪神大賞典とクラスを上げながら連勝しています。典型的な上り馬というやつで、ノリに乗っている今が最もGⅠ勝ちに近いでしょう。日経新春杯を除くレースで上がり最速を出しているのも好印象ですね。日経新春杯ではレーヴミストラルに上がりで大きく負けていますが、阪神大賞典の上がりが優秀だったので問題ないと思います。むしろ京都3200mならもっと早い上がりを出せるタイプかもしれません。決め手勝負に強く、後方から追い込む脚もありますが、先行して抜け出すこともできるオールマイティな脚質。長距離は大得意ですが、おそらく2400mでも高いパフォーマンスを示すことができるのではないでしょうか。父ハーツクライは言わずと知れた名種牡馬。これまでにギュスターヴクライウインバリアシオンなどの長距離の活躍馬を生んでいますが、なかなか天皇賞春の勝ち馬が出てきません。この馬が産駒初の天皇賞春勝ち馬になるといいのですが……。母父は短距離から中距離で活躍する産駒を輩出し、ストリートクライから父系が拡大しているマキャベリアン

 

 

 

 

 

 

 

タンタアレグリア

シュヴァルグランと同じ4歳馬です。中山記念産経大阪杯を見れば分かる通り、今年の4歳馬は非常にレベルが高いです。去年はドゥラメンテという圧倒的な存在が途中で戦線を離脱してしまったため、力関係が曖昧なままになってしまった面がありました。しかし今年に入り、ドゥラメンテの鮮烈な復帰と相次ぐ4歳馬の重賞勝利によって世代全体の価値が見直されてきています。タンタアレグリアもそのような馬の中の1頭で、青葉賞阪神大賞典の2着がOP最高着順という馬柱だけ見ると地味な戦績。しかし菊花賞4着と阪神大賞典2着の実績はかなり評価できます。特に阪神大賞典はこの天皇賞春に直結するステップレースの1つですから、そこで2着には入れたのは大きいです。しかし勝ち馬に最後突き放されるなど実力で勝てていない面が浮き彫りになったレースでもありました。さらにこの馬は本来2400mがベスト距離である可能性が非常に高いです。青葉賞が良かったというのももちろんありますが、決定的だったのはダイヤモンドSでの最後の直線。前はどんどん足を伸ばしていくなか、タンタ完全に脚が上がってしまっていました阪神大賞典を見る限り京都の3200mなら耐えられそうな雰囲気が出ていますが、キタサンブラックシュヴァルグランにスタミナで勝てるのかというとかなり疑問です。さらにシュヴァルグランサウンズオブアースには上がりの早さでも負けていますから、決め手にかけるという意味ではサウンズオブアースをも凌駕します。逆に言えば、それでも阪神大賞典で2着に入っているのだから、その安定した走りで複勝圏内に入ってくる可能性は高い、ということでもありますが、後は各人の裁量に任せるといった感じです。父は何故か産駒がGⅠに届かないゼンノロブロイ。母父はアメリカのサンタアニタHを繰り上がりで優勝し、チリで種牡馬入りした超マイナー種牡馬スツーカ

 

 

 

 

 

 

トゥインクルはいつの間に登録してたんですか?(無知)

非常に苦労した馬で、未勝利脱出までになんと9戦も要しました。2勝目を上げたのも20戦目と遅く、そこから1年でよくぞここまで辿り着いたと言いたくなってしまいます。今回人気になっているのは前走の勝ちっぷりが凄まじかったことの他にも、1年前の2勝目からずっと上がり3番手以内をキープし続けているからというのもあるでしょう。比叡SとステイヤーズSアルバートに連敗していることを気にかけている方もいると思いますが、1年で500万条件馬から重賞馬にまで上り詰めた成長力を考えると半年前のことは気にしなくていいと思います。ダイヤモンドSを見る限り、少なくともステイヤーズSの時とは別の馬になっていましたから。ダイヤモンドSでこの馬が見せた最大のパフォーマンスは、長距離でまくって押し切ったこと。しかも府中の長い直線でそれをやってのけたのですから、実力はゴールドアクターサウンズオブアースに迫るレベルと考えていいと思います。出走馬全体のレベルが高く、実力が拮抗している今回の天皇賞春ですが、単純な競走能力・勢い・長距離適性・コース適性を全て考慮するとトゥインクルが最上位に来ます。枠もいいですし、これは一発あると考えていいと思います。競走成績がなんかヒシミラクルっぽいですしね。父は3冠サイアー・ステイゴールド。母父は古きリーディングサイアーノーザンテースト。全体的に少し古い血統ですが、ノーザンテーストサンデーサイレンスやその直仔と非常に相性が良く、産駒は短距離から長距離まであらゆる条件で活躍しています。

 

 

 

その他の登録馬

 

 

 

フェイムゲーム

去年ゴールドシップにクビ差まで迫ったものの勝利を掴むことが出来なかった雪辱を、白いのが居ないこの京都の盾で果たしたいところです。天皇賞春の後はオーストラリアへ遠征し、コーフィールドカップ6着、メルボルンカップ13着とかなりの大負けをしています。今季初戦のダイヤモンドSでは上り最速の3F37.0で2着に入ったものの、1着との差は遥か4馬身と決定的なものでした。しかしこの時フェイムゲームトップハンデの58.5キロを背負っており、1着馬トゥインクルとの斤量差は実に4.5キロ。3着のファタモルガーナが56キロ(斤量2位タイ)で上がり3番手の3F37.5だったことを考えると、いかにとんでもないレースをしたか分かります。天皇賞は上位に来る馬は毎年上位に来て下位に来る馬は毎年下位に来る傾向にあるので、今年も好走必死と考えてよいでしょう。しかしダイヤモンドSを過信するのは筆者としては危ない気がしています。去年はダイヤモンドS天皇賞春も高速馬場状態でしたが、今年は府中が重馬場京都は時計がかかる馬場……。それに勝ち馬のトゥインクルはモノホンのバケモノだと思うんですよね……。父はハーツクライ。母父はバランスオブゲームブルードメアサイアーとして有名なアレミロード。  

 

 

レーヴミストラル

身体が弱すぎることでお馴染みのレーヴドスカー一族の当代頭。弟のレーヴァテイン(ファンキルかな?)青葉賞に有力馬として参戦し、やはりポテンシャルはすごいぞフランスG1馬(母レーヴドスカー)というところを見せていますね。この馬の持ち味はどこまでも伸びる最高級の末脚。2,400mで経験した初めてのハイペースについていくことが出来なかったダービーを除いた全てのレースで上がり3番手以内に入っています。日経新春杯では圧倒的な末脚でシュヴァルグランを一気にかわして圧勝していますし、京都コースや今回の相手関係も全く問題なし。しかし唯一にして最大の弱点がこの馬の評価を非常に難しい物にしてしまっています。それは京都の重馬場。重馬場で行われた前走の京都記念で、レーヴは自慢の末脚が鳴りを潜め12着と惨敗。レース後バタバタだった割に上がり3番手だったことが分かりましたが、実力馬がきっちり上位に来ている中レーヴだけ馬群に埋もれるカタチになってしまいました。その前の日経新春杯で圧倒的なパフォーマンスを見せていて、さらに重馬場のアルゼンチン共和国杯で上がり33秒台の最速を記録していることから、京都の重馬場だけが非常に苦手という結論に落ち着きました。なのでレーヴミストラルを買うかどうかは当日の馬場状態を見て決めましょう。父はキングカメハメハ。母父はハイエストオナー。血統的には中距離馬っぽいですが、この馬自体のレースぶりがクラシックディスタンスのそれなので距離は問題ないと思います。

 

アドマイヤデウス

 

カレンミロティック

 

トーセンレーヴ

 

サトノノブレス

すごい怖いと思う(小並)。上に詳しく紹介したうま以外で来るならこの馬でしょう。近走の安定感、レース選択の秀逸さ、重い斤量を背負っても確実に上位に来る地力の高さなど、どれをとっても渋いけど強い。長距離への対応力は菊花賞2着で説明がつくでしょうし、武豊騎手が乗っていたことで多くの経験を積んだように見えます。しかし今回はその武ジョッキーが乗らないんですよね(小声)。父ディープインパクト母父トニービンは有名なニックスで、というかどっちも大種牡馬なので普通に考えたら走ります。地味に勝てば里見オーナー初GⅠなのですが、かなり拍子抜けしちゃうでしょうね。サトノダイヤモンドが控えてるのにえぇ……。

 

 

 

 

 

以上です。

お相手はオペラオーでした。

筆者的にはたぶんシュヴァルグラン・トゥインクル・キタサンブラック・サウンズオブアースあたりが競り合って長距離四天王を形成すると思います。

電子漂民は新ユニットを評価するか?――ファンキル攻略

おさいふこわれる

 

 

 

 

 ↑エロマンガ先生アニメ化おめでとう!伏見作品に対する筆者の愛はブログの初投稿記事でも見て、どうぞ。

 

ファイアーエムブレム 覚醒

ファイアーエムブレム 覚醒

 

 

 

 

随時更新!新ユニットが追加されたらこの記事にも追加していきます!

 

adomaiyavodca.hatenablog.com

 ↑リセマラオススメ

 

 

 

 

 

新ユニット

シストルム(☆4~6)杖

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属性:雷

 

リーダースキル:雷属性ユニットのHP+50%、命中・回避・必殺回避+20%

 

スキル:「魔防強化」  自身の魔防を常時+2(最大11)

 

    「浄毒の心得」 味方一人の毒状態を治す

 

    「快復」  ターン開始時に自身のHPを11%(最大20%)回復する

 

 

キャラスキル:「ティアーキャット」  先制時に発動。敵が氷属性の時命中・回避が上昇

 

属性スキル:「キャッツリターン」  周囲5マスの雷属性の味方の速+5%

 

 

 

 

評価:かわいい(真理)

女の子をスペックで判断するのはどうかと思います!!(女子会並感)

 さすがはシタを描いたはねことニキ、今回も素晴らしくプリティなガールをクリエイトしてくださいました。

まあそれはそれとして、ユニットとしての評価の方はと言いますと、現状では活躍の場は少ないかもしれないです。

細かく解説しますと、まずヒーラーとしての性能が普通です。別にシストルムが居なくてもヴァナルガンドイリヤウロボロスで代用できますし、単純に回復役というだけなら従来通りアスクレピオスが1位だと思います。

ではアタッカーとしてはどうなのでしょう。攻撃面に関しては、杖ジョブの中では現状最強キャラだと言えると思います。理由はキャラクタースキル「ティアーキャット」が有用すぎるの一点に尽きます。

通常属性相性で補正がかかるのは与ダメージ・被ダメージの量だけですが、シストルムはそれにプラスして武具相性のように命中・回避も自己バフを掛けられるのです。

つまり相手が氷属性なら物攻・物防・魔攻・魔防・命中・回避バフを掛けられるのです!とってもつよい(小並感)

ただし使える場面は今のところ異界5Fのみ。

今後属性限定クエストが実装されたら必須級になるのではないかと思っています。その場合使うのは匠姫型。リーダー運用する場合は守姫がいいでしょう。

 

 

ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣

ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣

 

 ↑ファンキルと似すぎているゲーム(というかおそらくファンキルが参考にしたゲーム)として有名なFEゾ。なんかアプリ進出するらしいっすよ。あっ(ファンキルの命)

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電子漂民は香港クイーンエリザベス2世カップ(QE2)の結果を振り返るか?

4/24(日)17:00頃 香港のシャティン競馬場で国際GⅠレース・クイーンエリザベス2世カップが行われました。

 

勝ったのは2番人気に推されていた香港ダービーの勝ち馬ウェルター。2着にミリタリーアタック。3着にブレイジングスピードが入り、上位3頭を香港馬が独占しました。日本馬最先着は4着に入ったラブリーデイ

 

 

レースは揃ったスタートから。まずは抜けだしたヘレンスーパースターヘレンハッピースター、それからサトノクラウンが馬群を引っ張ります。ラブリーデイは4.5番手の好位につけ内でじっくりと脚をためるカタチに。ヌーヴォレコルトは馬群から離れた後方に待機していました。直線に入るとヘレンハッピースターが一気に先頭に躍り出ますが、それを内からラブリーデイが捉えて先頭に。しかしすぐに、そのさらに内から突っ込んできたウェルターラブリーデイを並ぶまもなくかわして先頭に立つと、後は独走状態。最終的に2着に5馬身近い差を付けて圧勝しました。ラブリーデイは直線の入り口でウェルターに並びかけられたところで鞍上のモレイラ騎手がスパートを掛けてしまったために長い直線を乗り切ることが出来ず、残り100mでミリタリーアタックブレイジングスピードにまとめてかわされてしまいました。サトノクラウンは最下位に沈み、ヌーヴォレコルトも追い込んできたものの6着に終わっています。

 

 

 

ウェルター(セン5)

テイヴィストック

バガロールライズ

母父ザビール

勝ったウェルターは南半球のニュージーランド産馬。父も母父もオセアニア種牡馬という生粋のオセアニア血統です。オーストラリアニュージーランドは日本並みに血統のガラパゴス化が進んでおり、90年台には血統面でヨーロッパから完全に格下にみなされていました。しかし21世紀に入ってスプリントで実績を挙げる馬が多数出現し、さらにはマカイビーディーヴァのようなクラシックディスタンスの名馬も出現。そしてとうとうソーユーシンという名馬がヨーロッパじゅうを荒らしまわり、名実ともに競馬大国の復活を印象づけました。その他にもブラックキャビアヘイリストエルヴストローム、マイトアンドパワー、エクシードアンドエクセルなど世界的な活躍馬がコンスタントに出ていて、現在の世界競馬の中でも生産のレベルはトップクラスだと思います。今回のウェルターは香港所属でしたが、他にもオーストラリアやニュージーランド産の香港馬は活躍馬が多く、ヴェンジェンスオブレイン、セイクリットキングダム、アブソリュートチャンピオンに、あのサイレントウィットネスオーストラリア産です。去年のコックスプレートの覇者で、今年オーストラリアの中距離で大活躍しているウィンクスと併せて、このウェルターも追っていきたいですね。

 

 

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Winning Post 8 2016

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特集!風の戦士たち(ノンケ向け) ――ファンキル攻略

☆5梓弓(アークキャリバー)の評価

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リーダースキルは味方全ユニットに技+10のバフ。ゲーム開始直後の方や他に全ユニットバフがない方は優先してリーダーにすると良いでしょう。飛行ユニットに対して強力なスキルを所有しており、対飛行ユニットとしては最高峰の性能を持っています。また補助役としても優秀で、開放スキル「闘姫の舞」で後方支援も可能と役割を多く持てるのも強み。マルチでも霊厳あたりまでは戦力として数えることが可能で、主に敵軍の飛行ユニットの排除や☆5ユニットの露払いなどが仕事になります。弓はシェキナーアフロディーテアポロンなど強力な☆6ユニットが多く☆5ののユニットまで目が行かない事が多いですが、こういうスペシャリスト的な性能のユニットも居るんだなーと思っておいてください。

 

オススメ姫型:匠姫・攻姫

 

リーダースキル:味方全ユニットの技+10

 

属性:

 

スキル:「闘姫の舞」      3ターン周囲3マスの味方ユニットの回避+20、必殺+10

    「技巧の心得」     自身の技を3ターンの間+3

    「フライングキラー」  飛行ユニットに対して命中・回避+32(最大50)

 

キャラスキル:蛍火光臨の弓    飛行ユニットに対して物攻+6(最大15)

 

 

 

 

 

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オペラオー流ファンキル日記 

ハマり過ぎなんだよなぁ

 

オペラオー流のファンキル攻略記事

 

ファントム オブ キル SPECIAL DRAMA CD (アイテムダウンロードコード付)

 

 

みなさまこんにちは。オペラオーと申します。

 

なんだかこの出だしも久しぶりですが、電子漂民のみなさまは最近いかがお過ごしでしょうか?

 

「今更だけど電子漂民て何さ」って方は

 

adomaiyavodca.hatenablog.com

 こちらを見てもらえればなんとなく電子漂民について分かるかもしれないですがたぶん分からないと思います(説明不足)。

 

さて今回は”ファンキル日記”ということで、おそらく続きものになるとは思うのですが、筆者の普段のファンキル生活を垂れ流していきたいと思います。

 

たぶんこうした方がいいよねーという独り言がかなり多いと思いますので、筆者の攻略法やスタンスに共感してくださる方がいらっしゃれば、こちらの方で自分なりの攻略記事を上げているので参考にしてみてくだしあ。

 

adomaiyavodca.hatenablog.com

 

 

さてさてぬるっと語り始めましょうか。

 

まず声を大にして言いたいのが、最近新ユニット増えすぎぃ!です。

 

本日4/21のファンキルベース(ニコ生で毎月放送しているファンキルの情報番組)では天上編だけで新ユニット(新☆6開放ユニット)が9人。地上編含めたら11人。2桁ですよ!?

 

4月に入ってから既にクラウ・ソラス、カラドボルグ、学園グリモワール、学園トリシューラなどの新キャラや、アロンダイト、シェキナーなどの新☆6ユニットが実装されていますから、もう戦力のインフレ状態です。

 

それはいいんですが、問題はお財布がもう空になってしまったこと。

 

もう新キャラ引けないんやなって……。

 

まあでもお給金が入ったらすぐ課金する準備は出来てるので、なんの問題もないです。でも次のフェス間に合わなくなっちゃうな(大問題)。

 

 

そういえば今日紹介されたユニットですが

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かわいいですよね!ねこ耳少女!

 

貴重な雷属性杖ジョブの新キャラです。

もう一人プタハちゃんという杖キャラが実装される予定なのですが、そうすると杖の☆6が銃の☆6と同じ8体になってしまうんですよね……。

 

 

 

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おそらく最近の杖ユニット実装ラッシュは他の武具と足並みを揃えるためだと思うのですが、それにしたってひと月のうちに5ユニット実装は急だと思いました。

 

 

筆者自身がまだ2月に始めたばかりの新人でして、ユニットの育成が全く追いついていません。

 

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このようなことになってしまっています。

 

なんだこれは(驚愕)。

 

現在はこれよりさらにユニットの数が増え、もう育成どころの話ではなくなってきています。誰か助けて。

 

この中だと梓弓は既にほぼ育成が完了しているので、次はピナーカかバレンタインアスクレピオスかグリダウォルか……悩みどころです。

 

育成といえば、私はなぜかアイムール運に恵まれていて、4凸分集まったので育成しようと思ったのですが守姫型が見つからず……

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結局匠姫型で統合してしまいました。

そしたら今日のファンキルベースガチャチケットで…守姫が出てしまったんですよねー。しかも2枚ともアイムールでした。

 

とにかく目下の目標は、自分のユニットを整理すること。育成最優先!

願わくばAP回復を以前の最大AP分回復に戻してもらいたい……。

そうすれば育成も捗るし、余ってるメタガの鍵も消費できるのになー。と思う筆者でした。

 

それでは電子漂民の皆さん。また次回お会いしましょう!

 

 

adomaiyavodca.hatenablog.com

 

 

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ファントム オブ キル SPECIAL DRAMA CD (アイテムダウンロードコード付)

4/21 ファンキルベースまとめ!

 ☆6が多すぎる

 

 

 

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今日放送されたファンキルベースinニコ生のまとめ情報です。

淫夢要素はありません。

 

 

☆6開放 

 

☆5ダグダ 

☆5ブリューナク

☆5グングニル

☆5エクスカリバー

 

 

 

 

 

 

新キャラ

 

 

☆6杖  シストルム 雷属性

 

☆6槍  ピサール 炎属性

 

☆6槍  ガ・ボー 闇属性

 

☆6杖  プタハ  闇属性

 

 

新ユニット

 

新☆6  アロンダイト  風属性  *騎乗

 

 

 

 

 

ファントム オブ キル ORIGINAL SOUNDTRACK

 

ファントム オブ キル 断罪の黒 (ファミ通文庫)

 

 

 

 ホモによる所感

 

「いや~すげーことになったゾ。」

新キャラ4人に新ジョブ1人、☆6開放4人とか始まりますよ~(恍惚)」

「おっそうだな。でも財布が空ゾ」

「ああああああああああああああああああ」

「そう……(無関心)。とりあえず聞いた感じだと、そもそも数が少ない雷属性シストルムはいい感じだと思うゾ。」

「そうですね。ここ最近の流れで杖ジョブの☆6は優秀なLSやユニットスキルを持っていることが多いですから。その辺りにも期待できます。」

「自分はやっぱりぃ。王道を征く、ピサールの尻!」

「あっそっかあ。尻も戦力につながるからなあ」

「(つながら)ないです」

学園グリモワールのLSがあるんだから、闇ユニット2人も活躍できるはずだよなあ?」

「そうですね。運営は非常に良く考えてキャラやジョブ、属性を選んできていると思います。なんにせよ、新ユニットたちのLS次第でしょうが」

「あっそっかぁ」

「では今日は終わ」「あ待ってくださいよ!」

「なんだよKMRぁ」「僕じゃないです」

「ここらへんに、(☆5のまま放置された)ロンゴミアント、居るらしいっすよ?」

「あっ……」

「じゃけん☆6に」「ないです」

 

 

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ファントム オブ キル ORIGINAL SOUNDTRACK

 

 

 

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ファントムオブキル・マルチ攻略

淫夢攻略(新ジャンル)

当ページはスマホゲーム”ファントムオブキル”の”マルチ攻略”記事になっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、『ああ、マルチで勝てない!!逃れられない!!』という方向けのマルチバトル講座です。

 

簡単なパーティー紹介と立ち回りについてお教えします。

 

淫夢要素はないです。

 

 

 

まずはテンプレパーティー構成から学んでいきまそう!

 

 

 

 

 

大正義シタパ

 

 

 

22日までシタ確定3ステップガチャがあるガチャはもう終わっちゃったけどまずはマルチ人気No.1のシタパについて説明します。初心者の皆さんはシタがどのサイトでもオススメされているのは何故なのか、その理由がよく分かっていないと思います。強いから?じゃあその強さって何?生きるって何? 最初にそこから見ていきましょう。

 

 

 

まず◯◯パ、というのは◯◯のリーダースキルを有効活用するパーティーという意味です。シタパであれば、シタのLSで活躍できるメンバーを揃えるわけですね。

 

つまりシタパが流行っているのは、シタのLSがファンキル内で最も汎用性が高いからというわけなのです。

 

シタのLS・神斧将の極光自軍全ユニットのHP・命中・回避・必殺を1.2倍にするというぶっ壊れも良いところなスキル。しかもこのスキルを持っているのがシタのみというのがシタパを流行らせる原因になっています。(個人的には全ユニットに属性がついたのでそろそろ別ジョブ・別属性の同じスキルが出ると思っています。)他に利用率が高いのはティルフィングをリーダーにしたティルパグリモワールをリーダーにしたグリモパ等ですが、いずれもシタパに比べると遥かに数が少ないです。今回のシタ確定ガチャでもっと減ったことでしょう。マルチ潜るとシタパに当たるたびに絶望するんですよね……(シタ難民)。

 

では我々がシタパを組むとしてシタパで大活躍できるユニットは誰なのか今流行りの編成はどんな感じなのか。軽く紹介しましょう。

 

テンプレシタパ

・固定メンバー

シタ匠姫(他の型でも可)

アスカロン匠姫

フォルカス匠姫

 以下選択

匠姫デュランダル  匠姫グリモワール  匠姫アポロン  匠姫ティルフィング

匠姫新レーヴァテイン  匠姫サンタグラム  匠姫ミセル  匠姫ミトゥム

匠姫ミョルニル  匠姫シユウ  匠姫ルーン  匠姫ライダー 匠姫竜ロンギヌス

匠姫ゲイボルグ  匠姫アフロディーテ  匠姫オティヌス  匠姫シェキナー

匠姫遠坂凛  匠姫タスラム  匠姫ウロボロス  匠姫ヴァナルガンド  匠姫イリヤスフィール

匠姫アルティメットまどか  匠姫悪魔ほむら

 

 

 

 

 

 

 

HD「はぇ^~選択肢がいっぱい。こんなんじゃ選べないよ!」

MUR「おっそうだな。でも最優先編成があるはずだよなあ?(智将)」

TDKR「最優先編成ありますあります!じゃけんまずは各ジョブのアタッカーの数を揃えましょうね~。」

MUR「おっそうだな。シタが斧だから、斧アタッカーはシタで決まりだゾ。」

TDKR「あ待ってくださいよ!マルチでは原則リーダーは前に出ちゃマズイですよ!」

MUR「………?(池沼顔)」

TDKR「おいまずKMRさあ、説明してくんない?」

KMR「おかのした。(承諾)」

KMR「まずマルチ対戦は画面上部のバーを全て失ったら負けだということはご存じですか?」

MUR「当たり前だよなあ」

TDKR「制限時間までに決着が付かなかったらぁ、棒の長さ(意味深)で勝敗が決まるらしいっすよ?」

KMR「はい、その通りです。そしてそのバーを減らす手段というのが相手のユニットを倒すことなんですが、、、リーダーユニットを倒すと一気にバーが半分も減るんです」

MUR「……は?」

TDKR「つまり、シタを前線に出して万が一やられたら……あっ(察し

KMR「勝ちが一気に遠のくと言うわけですね」

MUR「そうだよ」

TDKR「………」

KMR「………」

MUR「今ちらちら見てただろ?」

TDKR「ないです」

KMR「とにかく、シタを前線に出すのは危ないんです」

MUR「あ、そっかあ。でもそれじゃあ相手の槍ユニットに対して無力ゾ」

KMR「ええ、ですからパーティーにミセルやミトゥムを組み込む例もあります」

MUR「はぇ~」

TDKR「シタ以外にも固定メンバー、居るらしいっすよ?」

KMR「はい。シタ以外で固定とされているのは、アスカロン匠姫型、フォルカス匠姫型、アルティメットまどか匠姫型、悪魔ほむら匠姫型の4人です」

MUR「おっそうだな。……?あっオイ待てぃ。もう他のメンバーが入らないゾ」

KMR「そうですね。でも上のメンバーはあくまで理想のパーティーですから、持ってないユニットも多いでしょう?アルまどやあくほむなんてもう入手できませんしね」

MUR「あっそっかあ。じゃあどうするゾ?」

KMR「そこで他に挙げた補欠メンバーの出番ですよ。シタのLSの特性上匠姫型ばかりになってしまうのが辛いところなんですが……」

TDKR「でもガチャで出ないユニットに比べたら採用可能性ありますあります!

MUR「当たり前だよなあ?でもどんなユニットを編成したら良いのかが全く分からないままだゾ」

KMR「仕方ないですね……解説を、と行きたいところなんですが」

TDKR「は?」

HITIOJSN「今日はここまで!終わり!閉廷!また次回!」

 

 

 

終わりません。

 

 

シタパを組む際に重視したいのは、シタのLSで上昇するHP命中回避必殺が必要なユニットかどうかです。

 

例えば匠姫デュランダルであれば、回避は非常に高性能ですが、防御面が紙なので絶対に相手の攻撃を避けなければなりません。当たれば死にます。

 

そこでシタのLSを使い優秀な回避にさらにバフを掛けて生存能力を高めるのです。

 

「はぇ~すっごい」

 

他にも守・精が高い代わりに命中が低いミトゥムの命中を補正したり、命中回避に多少利があるティルフィングを補正したり、有効な相手はたくさん居ます。

 

バフ自体は全てのユニットにかかるため、自分がシタに合うと思ったユニットがいれば、それがシタパ候補になります。

 

このように汎用性が高いのがシタ人気の理由でしょう。

 

いちおうマルチでよく見られるユニットということで選択肢にはシェキナーグリモワール、アポロンなどを入れました。

 

私は梓弓を組み込みます(鋼の意志)

 

 

対シタパの立ち回り

 

対シタパの立ち回りは基本「先手必勝」です。

これは無闇に前に出るというわけではなく、確実にこちらから相手に攻撃を仕掛けなければならないという意味です。

 

シタパのLv90匠姫たちはみな命中が300を超えています

 

奴らに攻撃をさせたら最後、確実にスキルを命中させてこちらのユニットを倒してしまいます。

 

なのでまずはこちらから攻撃し、敵に行動させずに倒すことが肝要となってくるわけです。

 

 オススメなのは連撃スキル持ちのユニット。ティルフィングフォルカスアスカロンは当然選択肢に入りますし、呼吸持ちのマナロンギマナマサムネも剣メタや斧メタに良いかもしれません。

 

しかし呼吸スキルだけではシタパのユニットには攻撃が当たらないので、ある程度キャラを絞ってメタを張るのが良いと思います。

 

例えば、魔姫グリモワールメタに匠姫タスラム(大体魔攻150でほぼ1撃)。フォルカスメタに匠姫ヤグルシ。アスカロンメタにフォルカス。という感じです。

 

これなら対策が立てやすいですし、LSで迷ってもメタだけは張れるようこれらのユニットを優先して組み込むことでパーティー全体の方向性を決めることもできるでしょう。

 

 

 

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電子漂民は皐月賞2016を予想するか?

上司「皐月賞の記事は早めに書いとけってあれほど言ったよなあ!?」

男「ひええすいましぇええん」

 

 

 

 

 

将来の僕です。

 

 

そんなわけでクラシック第一冠・”皐月賞”の予想をしてまいりましょう。

先週は絶対女王と見られていたメジャーエンブレムがまさかの敗戦を喫し、ルメールジョッキーの弱さも発覚してしまいましたが、今週もあのような惨事が繰り広げられてしまうのでしょうか?

 

 

皐月賞”は1938年に第一回が行われた「横浜農林省賞典四・五歳呼馬」がその原型とされています。初代三冠馬であるセントライトが制したのはこのレースであり、その後太平洋戦争の激化によって横浜競馬場から中山競馬場にコースが変更になったため、横浜競馬場のコースで誕生した三冠馬セントライトだけとなっています。横浜競馬場は現在の根岸森林公園のあたりに存在した競馬場で、天皇賞の前身であるエンペラーズカップ(帝室御賞典)も横浜競馬場の頃から開催されていました。太平洋戦争末期に土地と施設を国に取り上げられ、中央競馬会は代替競走を春は府中、秋は中山で開催することに決定。これが現在の中央メイン競馬場の前身となりました。

なお、土地と施設の譲渡に際し、中央競馬会は国に現在の相模大野駅南側の巨大な土地を代替用地として斡旋するように頼んでいました。一周2400mのコースに70棟の厩舎を備えた広大な相模競馬場を作る予定でしたが、戦争によって資金が苦しくなった軍部は結局この件に回答することはなく、敗戦を迎えてしまいました。

戦後中央競馬会は根岸競馬場(横浜競馬場)の返還を求めましたが、すでにアメリカが接収してしまっていたため交渉は難航し、結局返還されたのは高度経済成長も進んだ1973年になってからでした。しかしこの頃には競馬場の周囲に住宅地が広がり、場内だった場所もゴルフ場になっているなど、様々な意味で競馬を開ける状態ではありませんでした。よって公園として整備されることになり、1977年に『根岸森林公園』として横浜市所有の施設になり、その一部に中央競馬会が『根岸競馬記念公苑馬の博物館』として施設を開設。根岸森林公園内に馬の博物館があるのはこういった経緯によるものであり、あの場所で当時日本最高の競馬の祭典が行われていたことは心に留めておきましょう。また府中で毎年1月末に行われる『根岸ステークス』もこの『横浜競馬場』及び『馬の博物館』が由来です。

 

 

では歴史のお勉強が終わったところでいつもの各馬紹介にいきましょう!

今年は『3強』の対決と目されていますが、はたして3頭のうちのどの馬が勝つのか?もしくは伏兵が現れるのか?その辺りに注目する方が多いと思います

 

が、当ブログでは筆者の個人的興味によって馬の解説の長さが決まりますのでその辺りはご留意ください……。

桜花賞でもその数の多さに圧倒されたディープインパクト産駒が今回も6頭、実に出走馬の3分の1がディープ産駒ということで、あらためて怪物の血統の凄さに圧倒されますね。その他だと相変わらずキングカメハメハ産駒が多いのと、桜花賞馬ジュエラーの父でもあるヴィクトワールピサの産駒も2頭出走します。

それでは紹介文へ。

 

 

 

 

 

 

1枠1番に入ったのは新G3京都2歳Sの勝ち馬ドレッドノータス。

2歳戦では勝ち上がり率の高さで馬産地を喜ばせたハービンジャー産駒です。新馬戦で若葉S2着のナムラシングンを破り初勝利。続く京都2歳Sでは先行して抜け出す競馬で2勝目をあげました。しかし年が明けて初出走となった前走スプリングSでは7着と惨敗。それまで乗っていた武豊ジョッキーも今回は乗り替わりと、最近は悪い面が目立っていますね。父はアスコット2400mで不滅の大記録を残した英雄ですが、中山の2000mにあっているとは正直思えませんこの馬自身気性が勝つタイプで折り合いも不安ですし、今回は切っていいと思います。

 

2枠に入ったのは先週金星を挙げたヴィクトワールピサ産駒ジョルジュサンク

重賞勝ちはありませんが、前走すみれSの内容は非常に良かったです。相手はサンデーレーシングが満を持して送り込んできた素質馬ブラックスピネル。わざわざ武豊騎手に乗り代わって参戦して来るなど、明らかに勝ちに来ていた同馬を先行して突き放してあっさり負かしてしまいました。前走乗っていたのが3歳戦に強い川田将雅ジョッキーだったのも大きかったのだろうとは思いますが、今回はグランプリジョッキー吉田隼人騎乗ということで逆に穴としての魅力は高まっている気はします。しかしながら今回は相手が悪すぎですね……。この馬の勝ちパターンとしては、ドレッドノータスとともに最内2頭でレースを引っ張りペースをうまく抑えて直線に持ち込みそのまま他を抑えこんで粘り勝ちというところだと思いますが、どれだけペースを抑えてもマカヒキリオンサトノは来ます。瞬発力ではそれこそディープインパクトと比較するレベルの化け物たちです。今回は運がなかったということで切ってしまったほうが無難でしょう。

 

3番は内枠を引いてしまって若干残念なマカヒキ

3強の1頭でここまで3戦3勝。父ディープインパクトに最もよく似た産駒として注目を浴びています。その特徴は末脚。若駒Sで4番手という好位置から32.6の豪脚を繰り出し圧勝。前走弥生賞中団で脚を溜め、短い直線でまとめて差しきってしまいました。これまでデムーロルメールと乗り代わってきた中、今回は川田ジョッキーが騎乗ルメールジョッキーの最近の不調を考えると良い判断だった思います。3強と言ってはいますが、前走を見る限りリオンディーズよりマカヒキのほうが強いのは明白で、残るサトノダイヤモンドとの力関係がどうかというところ。マカヒキは中山の坂を全く無いがごとく駆け上がることが出来ましたが、サトノは前走が京都というのが吉と出るか凶と出るか……。血統的には解説はあまり必要ないかと思います。父ディープは言わずもがな。母父のフレンチデピュティクロフネの父として有名で、他の産駒にメイショウベルーガエイシンデピュティサンアディユなどがいます。フレンチデピュティの特に注目すべき点はブルードアサイアーとしての成績です。ブルードメア初年度のスズカコーズウェイから2012年を除いて今年まで重賞勝ち馬を毎年輩出。去年はブルードメアサイアーリーディングで2位につけました。すでに3歳馬にもレインボーラインというブルードメアクロップの重賞馬がいるなど、今最も勢いのある母系血統だと言えるでしょう。調教も抜群の動きで高時計をマークし、体勢は万全です。

 

 

4番は3強に迫ると巷で話題のアドマイヤダイオウ

近藤利一氏の所有馬ですね。ここまで4戦3勝。負けたのは新馬戦でリオンディーズの3着になったときのみという堅実な成績の持ち主です。重賞勝ちこそありませんが、3戦目の梅花賞ではミッキーロケットを突き放して破っており、能力は非凡です。前走若葉Sでは先行して抜け出し、直線で猛烈な勢いで上がってきたナムラシングン捉えられるも差し返す恐ろしいレースを見せました。ただ、非凡ではあるのですが、上位3頭に食い込めるかというと疑問が残ります。もちろんレースはナマモノですから、3強が1~3着すべてを埋める可能性はそれほど高くないと思いますが、その時に穴を開ける馬がこの馬だとは少し考えにくいです。理由は大きく二つ。まず今回のレースは内枠に先行馬が集中しています。アドマイヤダイオウが優れた勝負根性を持っていたとしても、流石に先を争うペースの中で残るのは不可能でしょう。なにせ瞬発力自慢のオンパレードですからね。そしてもう一つの理由。ダイオウが抑えて直線勝負に持ち込んだとしたら、勝機はあるでしょうか。おそらくですが、瞬発力勝負で他の有力馬に勝つのは現状では無理だと思われます。陣営もそれは承知のはずでしょう。つまりこの馬は控える競馬は十中八九しないということです。ハイペースになっても控える選択肢が取れないのは事故のもとですから、複勝圏内に入る確率は低いと思います。

 

 

5番は絶好枠を引いた金子オーナーの有力馬・マウントロブソン

マカヒキ・サトノ・リオン3強に割り込める馬その1です。ここまでに5戦していますが、全てのレースに見どころがあったと思います。初戦・2戦目は負けはしましたが超スローペースや相手が強かったなど敗因が明白。3戦目から3連勝していますが、特にあすなろ賞のレースぶりが圧巻。道中最後方の位置取りから3コーナー手前で大きくまくってそのまま突き抜けて圧勝しました。小倉とはいえこのようなレースができるのは能力の高さゆえ。前走のスプリングSでは重賞初挑戦ながら、今度は競馬の上手いところを見せて勝利。中山1800で1枠1番という不利な枠を引きながらも先行して抜けだしたマイネルハニーをキッチリ差しきった脚は賞賛に値します。父ディープインパクトにたまに見られる賢いタイプの馬で、中距離のレースへの対応力が非常に高いと思います。母父のミスターグリーリーはアメリカで人気のスプリントサイアーですが、産駒は芝の短距離~マイルで実績をあげていて、ブルードメアとしてもおそらく芝で能力が発揮されるタイプだと思います。今回の個人的なイチオシで、複勝に来る確率はかなり高いと思います。

 

 

6番はミライヘノツバサ

例年なら切る馬なのですが、今年は本当に各馬のレベルが高いです。前前走で未勝利を脱出し、前走500万特別を勝利。連勝の勢いに乗って出走してきた、よくいるクラシック挑戦馬のパターンですね。ただこの馬のこれまでのレース選択は明らかに皐月賞を意識しています。新馬は府中2000m。2歳の秋に2000mのレースを使うのは最近のクラシックへ向かう馬の特徴です。それ以降はなんと一貫して中山の2000m以上のレースに4度も出走しているのです。おかげで出走馬中ぶっちぎりのコース経験を持っています。父は2歳王者になったもののクラシックでは勝つことが出来ず、古馬になって復活し2つのグランプリを制したドリームジャーニー。母父は米国競馬史に語られる2冠馬シルバーチャーム。そして母の母は阪神3歳牝馬sを制したタムロチェリーという地味に良血馬。ドリームジャーニーは中山が得意でしたから、この馬にもその能力が受け継がれている可能性は十分にあります。個人的には種牡馬成績が振るわないドリームジャーニーになんとか勝利をプレゼントして欲しいです。

 

 

7番は年明け頃に注目されていたウムブルフ

青鹿毛の馬体が美しいディープインパクト産駒です。母父はドイツの大種牡馬モンズンモンズンはドイツで2400m以上のGⅠを3勝した名馬で、産駒にはイスパーン賞やプリンスオブウェールズS勝ちのマンデュロドイチェスダービー馬で世界的に活躍したシロッコ仏オークスヴェルメイユ賞を制したスタセリタなど数々の名馬が並んでいます。残念ながらモンズン自身は2012年に亡くなってしまいましたが。ブルードメアとして日本でその血を継ぐものが走るのは素晴らしいことです。(日本に輸入されたモンズン直仔にはオークス2着のピュアブリーゼがいます。)ドイツの競走馬は2010年代に入ってから非常に好調で、凱旋門賞キングジョージを制したデインドリームキングジョージを制して日本で種牡馬入りしたノヴェリストなど、活躍馬が出やすい傾向になってきています。(ちなみにノヴェリストモンズン産駒です。)ドイツ競馬が成功した大きな要因はスピード競馬への対応力にあり、ドイツでGⅠを勝った馬は北米や香港などのタイムが早い馬場でGⅠを勝つことが多いです。ノヴェリストは日本の近年の方針である「国内で実績を残せて、且つ海外で活躍できる馬作り」のために召喚されたのでしょう。さて、ではウムブルフの話に戻ります。年末の中山2000m未勝利戦を勝って1番人気で望んだ京成杯で5着に敗れ、続く山吹賞では6着に完敗しています。正直山吹賞で6着になるような馬は買えません。ここはクラシックですし、今年はメンバーのレベルが一際高いです。ディープ産駒の素質馬というだけで買うのは無理があります

 

 

8番はミッキーロケット。

前走スプリングSで2番人気になっていた素質馬です。キングカメハメハ×ピヴォータルという配合は日本現代競馬に最高にマッチしていると思います。ですがここまでの実績は今ひとつ。キンカメの成長力を考えると、まだ本格化していないのかもしれません。負けた相手がアドマイヤダイオウ・ナムラシングン・マウントロブソンと強力なため仕方なかった面もあるでしょうが、今回はその全てが出走しています。現時点での実力差がある以上、戴冠は遠いでしょう。しかし複勝圏となると話は別で、ギリギリ3着になら入ってもいい能力は有ると思います。もちろん、限りなく低い可能性ではありますが。

 

 

9番のナムラシングンはすでに何度か名前が登場していますね。

2歳の年末の500万下(阪神芝2000m)でサトノダイヤモンドに次ぐ2番人気に評価され、3着。そのときの1~4着がサトノクイーンズベストナムラ、マイネルハニーと素晴らしいメンツで、いかにレースレベルが高かったか分かります。続く京成杯は8着に負けましたが、つばき賞でミッキーロケットを破り、若葉Sではアドマイヤダイオウと大接戦を演じるなどその能力の高さは証明済み。これまで1番人気になったのがデビュー2戦目の未勝利のみとかなり軽視されてきましたので、今後穴として追いかけ続けるのは面白いと思います。今回は複勝止まりで。

 

 

10番に入ったのは1勝馬トーアライジン

確実に切りですが、なんとなく応援したくなってしまう馬です。ここまで6戦1勝。前々走の未勝利で初勝利を挙げ、前走毎日杯で重賞に初挑戦し10頭中9着。新馬と次の未勝利は芝でしたが、以降3戦はなんとダートで走り、勝った未勝利もダートこの戦績で毎日杯に向かったのはすごいですが、皐月賞にこうして出走できているのだから頭が下がります。血統はさらに謎で、デュランダルは芝の短距離馬として名を馳せた馬でとてもダートを走れるタイプではありませんでした。母父ミシルに至ってはそもそも勝率自体悪かったのですが、一応去年のチャンピオンズカップを制したサンビスタブルードメアサイアーにあたります。どう考えても活躍し無さそうなんだけど、でもなんかいつかどこかでやってくれそうな雰囲気を持つ面白い馬です。筆者は個人的に追っかけようかなと思います。今回はもちろん切りで。

 

 お待たせしました11番はサトノダイヤモンドです。

いまのところ1番人気みたいですが、どうなんでしょうね……。ここまで3戦3勝。レース数が少ないことは決して悪いことではありませんが、経験が少ない、強い相手と走っていないというのは予想する側としては困りものです。とはいえ前走のきさらぎ賞重賞でのパフォーマンスとしては最高級のものでした。スタートから抑えて後方に。ペースが上がるのに合わせてムチを入れずとも先団に取り付いていって、直線で手綱を軽く押しただけで突き抜けて圧勝。見るからに重そうな馬場状態の中見せたラスト1ハロンの末脚はまさにバケモノでした。父に似て不良馬場でも苦にせずちゃんと足を伸ばせるタイプだと思います。それと賢いですね。きさらぎ賞は勝ちっぷりもすごかったですが、レース運びの上手さも際立っていました。3歳の春にこれだけスムーズに走ることができる馬は少ないと思います。父はディープインパクト。母はアルゼンチンのG1馬オープンで、血統的に非常にポテンシャルが高いです。母の母父は『アルゼンチンのサンデーサイレンス』ことサザンヘイローで、サトノダイヤモンドヘイローの3×4クロスを持っていることになりますね。これは血統用語で『奇跡の血量』と言われるもので、競走能力が最も産駒に伝わるのだそうです。肝心の着予想ですが、勝つ可能性よりも複勝止まりな可能性のほうが高そうだなと感じました。マカヒキの方が強そう(小並感)

 

 

 12番リスペクトアース

1勝馬ですがその勝ったレースでマウントロブソンを破っています。とは言え新馬戦での出来事で、あまり当てにならないですね。その後は3連敗していますが、特に前走は見るところがなく勝ち馬から1.8秒も遅れてしまいました。流石にこの大舞台で好走するのは厳しいでしょう。父マンハッタンカフェは短距離から長距離までこなす産駒を輩出しているオールマイティ。母父ストリートクライドバイワールドカップやスティーヴン・フォスターHを勝った馬ですが、産駒にはオーストラリアの活躍馬も多く芝でも良績をあげています。産駒の活躍傾向から見ると確実に日本に合うはずなので、今後ブルードメアとして日本で栄えていくのではないかと密かに期待しています。リスペクトアークに関しては今回は来ません。

 

 

13番はプロフェット

もしかしたら一番謎が深い馬かもしれません。皐月賞と同じコースの重賞・京成杯を勝っていますが、その後はまったく出走せずぶっつけでここに臨んできました。萩ステークスでブラックスピネルの5着、札幌2歳Sアドマイヤエイカンの2着などイマイチパッとしない成績だっただけに、京成杯の勝利は大きかったですね。4.5番手の好位から34.6の脚でまとめたレースは素晴らしいの一言につきます。が、なにぶん間隔が空きましたのでレース感が鈍っているのではないかと思います。前にこのローテで皐月賞に臨んだのはエイシンフラッシュでしたが、その時は11番人気で3着。……不気味ですね。しかし今回はそのイメージから多少人気するのではないでしょうか。実力的には穴候補だと思います。

 

 

14番ロードクエスト

早くから素質を高く評価されていた馬で、新潟2歳Sの勝ちっぷりが競馬ファンの間で大ウケだったようです。ホープフルSではハートレーの2着。スプリングSマウントロブソンの3着。レースぶりは悪く無いのですが、そもそも中山に向いていない脚質なのかなと思いました。直線半ばまでは良い脚で追い込んできていたのに、坂で急に失速し、そのままエンジンを掛けきることが出来ずにゴール……。今回も同じような距離、展開になると思われるので、陣営やジョッキーが中山の坂への対策を練ってこないと戴冠は厳しいでしょう。複勝圏内に入る確率は高いと思います。この馬は血統が渋く、父マツリダゴッホに母はマツリダワルツという馬主の想いを感じる血統。生産者も様似堀牧場という非社台系で好感が持てます。どんな牧場なのかと思ったら、なんと1981年の二冠馬カツトップエースを生産した牧場だったみたいです。古き良き牧場からロードクエストのような現代のトップホースが生まれるのは感慨深いですね。ちなみに鞍上の池添謙一ジョッキーは最近好成績なため、今回もかなり頼れると思います。池添ジョッキーの追い込みは神懸かり的上手さがありますからね。

 

 

15番枠に入ったのはエアスピネル

この辺りから外枠になってきました。皐月賞のコースは最初のコーナーがスタート位置から近いのでかなり苦しいレースを強いられる事になると思います。そんな中でこのエアスピネルは幸いにしてあまり枠の不利を受けない脚質です。ここまで4戦2勝。その全てのレースで差しを披露していますから、おそらく今回も差しでくるでしょう。それならば外枠でもギリギリなんとかなります。鞍上も頼もしいですね。武豊ジョッキーは一時期まったくOPで勝てませんでしたが、復活してキズナでダービーを制覇。ペリエジョッキーが先日レーシングポスト誌でのインタビューで「世界で最も上手い5人のジョッキー」を挙げた際にはデットーリJやファロンJと並んで武豊Jの名前を挙げ、『彼は頭の中に時計を持っている。ユタカが今日本でリーディングにいないのはおかしい』と大絶賛。これまでに皐月賞を3度勝っているため、レースを知り尽くしていると言っても過言ではないでしょう。血統的にはただの優等生です。これで走らないハズがないというくらいのガチガチ配合。父も母も日本のクラシックホースですから、そりゃクラシックに強いですよね。

 

 

16番はリオンディーズ

昨年の2歳王者にして2016年クラシック3強の一角・リオンディーズくんです。父キングカメハメハ。母シーザリオ。まさに約束された勝利の配合ですね。エアメサイアを破ってオークスを勝利したシーザリオ……あっ(上を見つつ)。朝日杯で見せたレースは完璧で、兄エピファネイアに通ずる末脚を見せてくれました。しかし弥生賞では幼い面を見せてしまいマカヒキに足元を救われる結果に。レース後アンカツさんが『2頭に実力差はない』と言い切っていましたが、少なくとも弥生賞の時点ではマカヒキのほうが競走馬として完成されていたのではないかなと思っています。ルメールジョッキーはサトノを選びましたから、今度戦うマカヒキはまったく別の馬。しかしどちらかに有利になったかというと、そういうわけでもありません。ただひとつ勝敗に関わる有利不利が有るとするなら枠順でしょうか。皐月賞のコースで16番枠は流石に不利です。マカヒキが3番枠という内の位置にいることを考えるとなおさらですね。後はデムーロジョッキーの腕次第だと思います。幸い武豊ジョッキーが隣りにいますから、今回は好走が期待できるのではないでしょうか。

 

 

17番はアドマイヤモラール

あまりにも書くことがありません。京成杯の4着は評価してもいいと思いますが、そもそも京成杯勝ち馬のプロフェットですら勝負になるかならないかのレベルなのに4着の馬が来るはずないんですよね……。さらに血統を見ると父キンシャサノキセキ母父ニホンピロウイナーって、あのさぁ……。NHKマイルC行って、どうぞ。

 

 

大外18番はディーマジェスティ

巷で密かに人気を集めているらしい隠れたディープ産駒です。母父がブライアンズタイムですでに走りそうな気配が漂ってきてますね。筆者のホープフルSでの本命だったのですが回避してしまってしょんぼり。もし出走していたらとんでもないレースレベルになっていましたね。中距離でのレースが上手く、直線が長くても長く続く脚で追い込んでくる根性があります。前走共同通信杯はメンバーのレベルが高く、レースも先に抜けだしたイモータルが勝つところを馬群を縫って上がってきたディーマジェスティがもうひと伸びして勝利と、かなり破天荒な勝ち方でした。実力は3強に迫る勢いで、勝ってもおかしくないと思っていました。が、大外枠ではちょっと難しいです。先程も説明したように中山2000は外がめちゃくちゃ不利です。もし内枠なら絶対おすすめの1頭だったのですが……。それでも複勝圏に来る確率は高いと思います。後ろから追い込んでこれますからね。

 

 

いや~ここまで書くのに2日かかってしまいましたね……。お待ちいただいた方には本当に申し訳ないです……。

今回は私も楽しみにしていた皐月賞ということで大ボリュームでお届けいたしました。まあ予想なんて飾りですから、ああこんな馬たちだったのか、と思っていただければそれで筆者は満足であります。

蛇足予想では

 

◎ マカヒキ

◯ サトノダイヤモンド

▲ リオンディーズ

△ ディーマジェスティ

△ マウントロブソン

△ ロードクエスト

× エアスピネル

 

です。

ガチガチなんだよなあ。それだけ競馬ファンの見る目が確かだということですね。

 

 

では電子漂民の皆さん。またいつか!

ファンキルユニット育成・評価 無課金編

増えるユニット(わかめ並)

 

 

 

ファントム オブ キル ORIGINAL SOUNDTRACK

 

 

 

 

リセマラ評価はもうしたので、今回は無課金の星・お助けユニットくんたちを紹介しましょう。

 

 

剣皇ティルフィング(☆3~6)剣  匠姫型  

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入手方法:マナガチャ アニバーサリークエスト(期間限定)

 

もはや説明の必要は無さそうですが、このゲームの顔役である魔剣『ティルフィング』です。他に代用の効かない超有能LS(リーダースキル)。確実に上位進化することができる5連撃スキルなど、その性能はガチャ限よりも上です(微課金なら)。ゲームを始めたらまず、リセマラで取ったキャラを育成するのではなくこのマナガチャ産ティルフィングから優先的に育成していきましょう。

 

リーダースキル:剣皇の天威

自軍全ユニットの物攻・魔攻・物防・魔防を1.2倍にする。

 

スキル

先制UP(スキルLv1~10)

・自分から攻撃を仕掛けた際、命中・回避+11(最大20)

 

守備の鼓動(スキルLv1~5)

・発動すると周囲3マスの味方ユニットの守+3

 

回避UP(スキルLv1~10) 

・自身の回避が常時11(最大20)上昇

 

ショックトゥキル(スキルLv1~10)

・攻撃時に確率で発動。0.5倍の威力で3連撃。スキルレベルが上がると発動率が上昇。(威力は変わらない)

 

魔剣の誓い(スキルLv最大1)

・攻撃時確率発動。0.5倍の威力で5連撃。

 

ステータス例(匠姫型Lv90)

HP 102

力  88

魔  30 

守  45

精  25

速  109

技  108

運  35

 

 

ホモによる解説

 

魔剣の誓いが強すぎる。はっきり分かんだね。上のステータス例の通りの成長だと技×0.8+1の確率で魔剣の誓いが発動するから……もうこれ分かんねえな。(池沼)

力が低く見えるのは『「刀剣」金獅子』『邪剣』……じゃなくて『邪刻刀キヨマサ』を装備すれば問題ないゾ。これらの装備には必殺UPの恩恵も付いてるから、まるで魔剣みたいだぁ。(自分を振るう)

なんか守姫型運用とかいう邪道が存在するらしいけど、匠姫型でちゃんと育成すればクエストで敵の攻撃が命中する心配は無いし「剣の呼吸」に注意して杖ジョブをパーチーに組み込めばおっけーおっけー。(適当)

あっそうだ(唐突)

そういえばまだ無課金ユニットの育成方法書いてなかったよなぁ?説明してくれよなたのむよォ~。

 

 

 

 

 

じゃあ(説明して)良いっすかぁ?

まずここらへんに、マナガチャ、あるらしいっすよ?じゃけん引きましょうね~

なんだこれは。無料ガチャなのに☆3が出るじゃないか。

……ん?

 

 

 

 

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たまげたなあ。ちゃんと匠姫型になっていますねえ。

 

じゃあこいつをまず進化させて、、、☆5のティルフィングを作りましょうね~

 

 

 

 

 

 

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こいつポーズなんかとりはじめましたよ!やっぱ好きなんすねえ!

 

そしたら今度はこの☆5匠姫型ティルフィングに、同様に☆5まで進化させたティルフィングを4体統合しましょうね~(血反吐)

 

するとLv上限が80になったティルフィングが出来上がるので、思考停止レベル上げをしますよ~するする。脳みそこわれる↑~。

 

Lv80まであげたら今度はまたティルフィングを統合します。もうやだ(語録無視)

 

ですが今回は☆5まで上げる必要はありません。☆3のティルフィングをじゃんじゃん統合しますよホラホラホラホラ。

 

『回避UP』『ショックトゥキル』などのスキルが全てLvMAXになったら、こんどは統合素材(ドルル)等を使って姫統合をMAXまで行います。ただし運はほっといていいです。必要ねえんだよ!

 

ここまで出来たらやっと最終進化です。☆6『剣皇』ティルフィングくんが爆誕します。

 

 

 

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こんな感じです。ちょっと髪の毛暴れすぎてんよ~(指摘)

ここからは当然レベリングなわけですが、一つだけ注意点を。

まずマナシードがある場合は極力使いましょう。力のマナシードがあれば優先して使用し、無ければ守のマナシードでも構いません。(現在『デュリンを探せ キャンペーン』のシリアルを打ち込むとマナシードが大量に手に入るのでぜひやりましょう。コードは固定なのでネットで拾って、どうぞ)

次に、もし成長が上手く行かず、赤星(成長限界まで成長したマーク)が付かなかったとしても、転生だけは絶対にしないようにしましょう。

転生は姫石ガチャ産の課金ユニットの成長が上手くいかなかった時のためにとっておくべきです。

同様にパララも使わないようにしましょう

 

 

これでやっと、工事、完了です(超絶疲労困憊)

様々なゴールがありますが、とりあえず力・速・技に赤星が付けばゴールです。

上のティルフィングくんはまだ工事中ってはっきり分かんだね(白目)。

 

 

 

ファントム オブ キル SPECIAL DRAMA CD (アイテムダウンロードコード付)

 

 

 

ロンギヌス(マナガチャ)(☆3~6)槍   匠姫型

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入手方法:マナガチャ(☆3) 曜日クエストセブンスキラーズとの邂逅(槍)(低確率ドロップ☆5)

 

お次はゲーム内でも特に人気の高い花澤ボイスの癒し系・ロンギヌスくんです。最大の長所はデュエルスキル『泣き所さん!?ストライク』による防御無視攻撃によって安定した火力を発揮できる点。姫石ガチャ産の高レア守姫は防御が高く、下手をすると誰もダメージを通せなくなって詰んでしまうことがあるのです。(うちのヘタレ成長守姫ミトゥムがスキル込みで守96なので最低でもこのくらいだと思っておきましょう。)しかしこの田所ストライクは相手の防御を半減させて攻撃するため、相手がいかに硬さ自慢であってもまず間違いなく有効打を与えられます。発動率は他のデュエルスキルと変わらず技依存なので、今回は技が伸びやすい匠姫型をオススメすることにしました。他にも匠姫型を勧める理由として、もともと速・技が伸びやすかったため☆6進化で速技100越えが可能になったことがあります。力がその分低いですが、そこは田所さんがなんとかしてくれるので心配ないです。あとかわいい。ざーさん好き。

 

 

リーダースキル 

・槍戦士の覇気

自軍槍ユニットの物攻が1.2倍。

 

スキル

1.回避アップ

戦闘中自身の回避の値が常時11(最大20)UP。

 

 

2.急襲

自身のHPが40%(最大60%)以下のとき、相手から攻撃を仕掛けられても必ず先制する。

 

 

3.剣の呼吸

相手が剣属性の時、自身の命中・回避が32(最大50)上昇。

 

 

4.泣き所ストライク

一定確率(自身の技の値+スキルLvの%)で敵の物防を半減して攻撃する。

 

 

ステータス例(☆5)

HP 79

力  78

魔  25

守  55

精  18

速  88

技     88

運     21

 

 

ホモによる解説

 

田所さん!?キル姫のスキルを汚すのはマズイですよ!でも先輩って強かったんすねえ~。

おっそうだな。マナロンギはとにかくスキル構成が優秀だゾ。田所以外にも、優秀な回避をさらに上昇させる回避アップ、もともとジョブ相性がバッチェ良い剣ジョブをさらに絶望に叩き落とす剣の呼吸は実際使ってみると凶悪ゾ。

急襲スキルもいいっすねえ!!スキルマならちょっと被弾した時に無双ありますあります!

あっ、そうだ。魔弾には気をつけないと死ゾ

総合評価っすかぁ!?しょうがねえなぁ~。

30分で、5万!(?)

そっかあ(納得)。

以上!閉廷!解散!

 

ファントム オブ キル 断罪の黒 (ファミ通文庫)

 

 

 

 

 

 アルテミス(マナガチャ)弓   攻姫・守姫・王姫型

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というわけで3人目のオススメ無課金ユニットはマナガチャ産アルテミスです。ロンギヌスと違ってこちらは姫石産が☆5止まりとなっているため、マナガチャ産のユニットの方が戦力になるという珍しいキャラになっています。性能としては技が非常に伸びやすいのが特徴で、☆5の時点では弓ユニット中どころか全☆5ユニットの中でトップクラスの命中必殺を誇りました。☆6開放後はその脅威の命中に磨きがかかるも、匠姫型では攻撃・防御の両面が伸びにくい欠点も露呈し、新たな型での運用が求められています。とはいえ守姫で育成すれば並以上の物防を獲得できるユニットですし、姫型によるステータス差が非常に大きいためにこのような困惑を招いているのでしょう。ならばいっそみんながあまり使わない型を育てればいいんじゃないかということで、今回は守姫・攻姫・王姫の有用性を説いてみたいと思います。

☆攻姫型

☆5のアルテミス攻姫型は物攻が80近くで止まってしまっていましたが、拡張進化によって100越えを記録技も80代後半まで伸びるので、シタパやピナーカパなどでは戦力としてスタメン入りも期待できます。専用スキルの「テディガード」常に命中を50上昇させるというバケモノスキルなので命中に不安は無し。スフィアボウを装備して敵を射程外から一撃で葬ってしまいましょう。

☆守姫型

物防も高いことで有名だったアルテミス。当然☆6になり上限も大幅に上がりました。とは言え他の硬さ自慢のユニットほどは伸びず、壁としてはイマイチ物足りません。じゃあなんでオススメしたんですか!と思われるかもしれませんが、考えてもみてください、防御特化の弓ユニットですよ?すごい変態型じゃないですか(恍惚)。変態型はそれだけで対処が遅れますし、最悪最後まで判断がつかず立ち回りを間違えてしまうことも有ります。守姫テミスは相手に「懐に潜り込んで一撃浴びせられれば倒せる」と思わせればもうほぼ勝ちが決まるというとんでもない卑怯な型運用なのです。武具は星霜弓ヘラクレス一択です。これ以外の武具は極力持たせないようにしましょう。

☆王姫型

最も対策を取りづらいのがこの王姫型です。まず型の判別が難しいこと。そして防御も物攻もそこそこあるため被ダメ与ダメの計算が瞬時に出来ないこと。さらにやっぱり技は100近くまで伸びることなど有用な面が目立ちます。「王姫はハズレ」の認識があまりにも強く、王姫でこそ輝くユニットも居るということが検証すらされていないのは嘆かわしいことです。

 

 

 

ホモによる解説

 

あれ?先輩スキル……

(めんどくさいのでこれからは)ないです。

あっ……。更新頻度に響くからね。仕方ないね。(失踪を恐れるホモの鑑)

そっかあ(納得)。いいからアルテミスの評価をするんだよあくしろよ。

すいやせぇっへぇ~ん。アルテミスは異常に高い命中が特徴だってそれ1番言われてるから。5/1のアップデートで姫型成長率修正が来て、攻姫・命姫でも高すぎる技の成長限界まで届きやすくなったゾ

じゃけん攻姫型育成しましょうね~。

あっオイ待てィ(江戸っ子)。攻姫型はアルテミスの型としてはそんなに珍しくないゾ。

えぇ……。別に珍しくなくても良くないですか?

だめゾ。珍しくないということはマルチでアルテミスを見た人はまず攻姫型だと仮定して対応してくるゾ。

あっそっかぁ。つまり先手で対策取られちゃうんすね~。

そういうことゾ。だからオススメは攻姫だと思って突っ込んできた相手に耐えて反撃を食らわせられる型ゾ。

ンンーーーー……マ゜ッ!(閃き)つまり守姫型っすね!!

王姫型ゾ。王姫なら攻・守・HPが結構高い値まで成長するゾ。

でも王姫型は成長率が悪いから結局成長限界まではいかないって聞きましたよ。

それも5/1のアップデートのおかげでなんとかなってるゾ。

はぇ~(絶対なんとかなってない)

運営さんが大々的にお知らせしたんだから大丈夫だって安心しろよ!

以上終わり!閉廷!

 

 

フライクーゲル(☆4~6)銃  匠姫型

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不遇だったはずがあれよあれよと新ユニット実装でスターダムに駆け上がったフライクーゲル。今回はその不遇の原点であるマナクーゲルを見ていきましょう。射程3魔弾の射手というだけでメリットに思えますが、消費HPが多い割に体力は低く、おまけに肝心の魔弾の威力がお察しという残念さ。とはいえ貴重な雷属性で遠距離射撃可能な点はやはり強み。異界の迷宮B5Fではこのマナクーゲルは必須と言っても過言ではないでしょう!なお新クーゲル

 

 

ホモ

 

いや~やめたくなりますよ~

おまえ3ヶ月位やめてただろ!いいかげんにしろ!

すいやせえっへえ~ん

たぶん辞めたいのはバイトだと思うゾ……

そうだよ(真顔)

いいから解説しますよ~するする

ていうかほんとにマナクーゲルを今更使う理由あるんすかねぇ?

あるゾ。5月のアップデートでコイツは超強力な☆6になったから……

は?5月?

もーほんまつっかえ(クソデカ溜め息)

そんなことないゾ!雷属性は相変わらず貴重なままだし、魔弾に至っては代えが効かないんだゾ!

新クーゲル水着クーゲルありますねぇ!

あ、そっかぁ(痴呆)

えぇ……

もういいからパパパッとスキル紹介してさ、終わりでいいんじゃない?

まず命中アップは唯一とも言える有用スキルゾ。一発必中が大前提の貧弱魔弾ユニットには必須ってそれ1番言われてるから

他のスキルってそんなにゴミなんですかねぇ……

救いようがないレベルゾ。天運の心得は上位開放したところで所詮運が少し上がるだけのゴミコマンドスキルだし、キャラスキルのハピネスマギは天運の心得を味方ユニットにも与えるだけなゴミ仕様……

残りの魔弾の呼吸も意味不明ゾ。運営はいい加減魔弾ユニットに魔弾の呼吸を持たせても意味が無いって気づいてくれよな~頼むよ~

結論?しょうがねえなあ……

このユニットを考えた奴はどいつだー!

以上解散!

 

 

 

 

リサ(☆3~6)杖   守姫型

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なんか今でんぱコラボやってるんで取り上げてみました(小声)。個人的には最強の無課金ユニットだと思っているリサ(浴衣ver)です。スキル構成は通常版の方が良いのですが、☆6が開放されたことで成長上限が超上昇したこの浴衣verの方が今は強いですね。姫型は守姫一択。デュエルスキルも守姫でないと意味が無いので、リサに関しては守姫以外はオススメしません。

 

 

 

ホモくんたち

 

なんで今さらこんなオワコンユニットの解説なんかしなきゃダメなんだゾ?

先輩知らないんすか?浴衣でんぱ組ユニットは☆6が開放されたんすよ。

は?ウッソだろお前www 時の流れは悲しいなあ。

はあ~ほんまつっかえ(溜め息)。じゃけん浴衣リサの特徴を解説しましょうね~

おっそうだな。でも前はたしかスキル構成的に通常リサの方が使えるって判断されてなかったかゾ?

言われてましたねぇ!浴衣リサは一つ目のスキルが「命中アップ」だけど、通常版の「魔防強化」のほうが運用上の理に適ってるってそれ1番言われてたから(過去形)。でも☆6のステには敵わなかったよ……

あっ……どうせなら通常版☆6にしてくれよな~頼むよ~。

これ以上運営に望むのはやめて差し上げろ。それに肝心のステータスはなかなかバカにならないですよ!

おっマジかぉ(歓喜)。

杖の守姫としては破格の戦闘力550超えが可能で、物防80、魔防112は確認されてますねえ!物防強化とアイギス装備で……不沈艦じゃないか、たまげたなあ(驚愕)

アイギスなんか無くてもまどマギコラボで取ったほむらの盾やレアメダルスロットで取れるカウンターシールドを装備すればもう立派な戦力になるゾ。

スキルは命中アップ・物防強化・技巧の心得・2.5次元ガードで、命中アップ以外の全てのスキルが壁としての機能を引き出している珍しい成功例ですねぇ。2.5次元ガードは近接職(剣・斧・槍)のダメージ量を軽減してくれるから、防御貫通スキルにもある程度の耐性があってせくしー、エロいっ(思春期)。

やっぱりリサは正義なんやなって(恍惚)

以上解散!!

 

電子漂民は桜花賞2016を予想するか?

なんで毎週記事を書かないんですか?(怒)

 

 

めんどくさいからです(小声)

 

さあ今回は待ちに待った牝馬クラシックの第一戦・GⅠ桜花賞の予想をしていきます!

いやあ国内競馬はよくわかんな…いやなんでもないです。

 

 

さて桜花賞というレースについて特に語ることもないかと思いますが簡単に説明だけ。

 

 

桜花賞は1,939年にイギリスの『1000ギニー』を模範に創設されました。当時は現在のいわゆる「クラシック」が存在していませんでしたが、その後東京優駿日本ダービー)、阪神優駿牝馬(現オークス)、横浜農林省賞典四歳呼馬(現皐月賞)、京都農林省賞典四歳呼馬(現菊花賞)と共に『五大クラシック』を形成しました。

つまり秋華賞は要らない子なんやなって……。

まあもちろん必要だったから秋華賞が追加されたわけで、そもそもなんで牝馬には3冠が無かったのかというと、模範にしたイギリスに無かったからなのです。

イギリスの元祖五大クラシックは1000ギニー2000ギニーダービーオークスセントレジャーで形成され、今も変わっていません。

つまり三冠馬は年に1頭、牡馬と牝馬全ての頂点を極めた馬のみでいいという発想なわけですね。

秋華賞が創設されたのは、いやそれじゃアカンでしょ、だって牡馬と牝馬じゃ体つきもぜんぜん違うやん!と言うことに気づいた人がいたからだったのです。

まあオスとメスで筋肉量が違うのは人間も同じですし、当然といえば当然ですよね。

 

 

さてそんなわけで桜花賞。今年はどんなメンバーなのでしょうか。

 

 

1枠1番に入ったのはファンタジーS勝ち馬キャンディバローズ

父は桜花賞と相性が良いディープインパクト。母はタイキシャトル産駒でダビスタ04にも登場していたアフレタータ血統的にはマイラーな感じがしますね。姉のファインチョイス函館2歳Sアイムユアーズを破った早熟馬。兄のアットウィルも2歳から活躍しており、非常に早熟な家系であることがわかります。もう一つの特徴として、3頭ともスプリントで良績を挙げている点があります。このキャンディバローズ1600m以上のレースは阪神ジュベナイルフィリーズしか経験がなく、着外に終わっています。前走のフィリーズレビューも1400mのスプリント戦ですから、今回好走できる可能性は限りなく低いと思います

 

2番は牡馬相手に函館で重賞を圧勝した早熟馬ブランボヌール

その後はファンタジーS3着阪神JF3着チューリップ賞14着とかなり微妙な戦績。父はお馴染みディープインパクトですが母父がサクラバクシンオーなので血統的には確実にスプリンターだと思います。まあ3歳の春の時点で距離適性とかはあんまりハッキリしていないものだとは思うのですが、チューリップ賞で負け過ぎなのが気がかりです。正直今回は見送ってNHKマイルで買ってみたい馬だと思います。素質が高いのは明白ですからね。

 

3番はメイショウスイヅキ

父は賛否両論で溢れかえっている米国のチャンピオンスプリンター・パイロ。母父は乾坤一擲の豪脚で菊花賞を制したダンスインザダークどういう意図でこの配合にしたのか謎ですが、ここまでのレース選択を見るに、おそらくスプリンターとして育成するつもりなんだと思います。なんか今年は多いですねスプリンター……。過去のレース結果を見るに、桜花賞は明らかにマイラー有利なレースです。マイルでの実績がないと基本的には買うことは出来ません。

 

4番はFレビュー勝ち馬ソルヴェイグ

産駒のマイル実績が非常に良いダイワメジャー産駒ですね。母父はジャングルポケットで、サンデーサイレンス×トニービンの2次ニックスになっています。新馬戦以来勝ちあぐねていましたが前走Fレビューで鮮やかな押し切り勝ちを決めました。人気は低かったですが、能力的には順当勝ちだったと思います。今回も例によって人気がありませんが、おそらく1400m以下のレースしか走っていないことと、川田ジョッキーがデンコウアンジュを選んだことが原因だと思います。乗り替わりになってしまったことは致し方無いと言う他ありませんが、距離に関してはおそらくマイルまでは持つと思います。この馬は前走まで1400mで3連戦していますが、その前に阪神1200mで3着に入っています。その3着というのがいかにも忙しすぎる印象で、続く京都の1400m2戦も追い込みが決まりやすい硬い馬場で先行して粘って着に入るなど高い能力を伺わせるレースが続いていました。Fレビューでは先行して他馬が止まる最後の坂でもうひと伸びし優勝。条件戦のころに比べて格段に立ち回りが上手くなっていますインコースで競馬をするのが上手な馬ので、内枠なのも高ポイントですね

 

5番は絶好枠を手に入れた2歳女王メジャーエンブレム

近年の阪神JF勝ち馬には珍しいクイーンCから桜花賞直行というローテを組んできました。普通に考えればレース間隔を空けることは良いことなので、より慎重に、確実に勝ちを取りに来た、という受け止め方でいいと思います。能力は文句無く出走馬中1位で、先行脚質も含めて女王に最も近いと言えるでしょう。阪神JFのレース内容が非常に良く、2歳の牝馬には厳しい阪神のマイルを1.2番手から突き放して勝利するというのは過去にもあまり例のない勝ち方です。テイエムオーシャンあたりがタイプとしては近いかもしれません。テイエムオーシャン桜花賞秋華賞を制した二冠馬ですから、メジャーエンブレムにもいっそう期待が膨らみます。父はダイワメジャー、母父は世紀末覇王にして筆者の名前の由来でもあるテイエムオペラオーの父オペラハウス。ダイワメジャーの一本調子なスピードをオペラハウスの重厚なスタミナで補強し尽きることのないエンジンを生み出しているようですね。

 

6番枠に入ったのはビービーバーレル

フェアリーステークスで逃げ切り勝ちを収めた馬ですが、続くクイーンCで9着に完敗。もう勝負付けは済んでしまった印象があります。父パイロ、母父シルバーホークという血統もあまり日本向きではない気がしますし……。パイロ産駒は坂で止まる印象があるので、阪神や中山ではあまり来ないかもしれません。

 

お次は川田ジョッキーがソルヴェイグを振って選んだデンコウアンジュ

アルテミスSメジャーエンブレムに勝利し、2歳女王に唯一砂をつけた馬となりました。しかしその後の阪神JFでは9着チューリップ賞でも6着と、今回と同じ阪神マイルで2連敗しており、コース適正に大きな不安があります。この馬は父が2冠馬メイショウサムソン。母父が凱旋門賞マリエンバードという血統で、どう考えても中長距離かつ長い直線のあるコース向き桜花賞は色んな意味で噛み合っていない部分が多く、見送り推奨です。

 

 

時間がないので有力馬だけ!

 

シンハライト

前走チューリップ賞の勝利は見事としか言いようがありません。メンバー中唯一の無敗馬ということでメジャーエンブレムの対抗に挙げられるのはおそらくこの馬だと思います。父ディープインパクト母父シングスピールは非常に相性のいい組み合わせ。レースぶりもマイラーとして完成されており、倍率によっては本命にするのも良いかもしれません。ジュエラーと比べて鞍上が不安だと思う方もいらっしゃるかと思いますが、追い込みの池添ジョッキーは神がかり的に上手いのでその辺の心配はいらないと思います。

 

ジュエラー

シンハライトとレースぶりがかぶることで有名なジュエラーくんです。鞍上にデムーロジョッキーを乗せていることからこちらの方が有利……かと思いきや前走人気を背負っていたのに負けてしまいましたね。シンハライトとの力量差は無いと思います。こっちのほうが外枠だから若干不利かな、ぐらいです。ジュエラーは最後に差し切れないことが多い馬なので、中団に付けることができるかどうかが鍵になるでしょう。

 

 

最後駆け足になってしまった上に全頭紹介できなくて申し訳ありません。

電子漂民の皆さん、またいつか!

 

電子漂民はファントムオブキルにドハマリするか?(リセマラオススメ紹介)

 

ドハマリしてます(現在進行形)

 

 

 

ファントム オブ キル 断罪の黒 (ファミ通文庫)

 

電子漂民のみなさまこんにちは。オペラオーです。

さて今回は何ヶ月ぶりかのゲーム紹介です!いやー競馬ブログじゃなかったんですねこれ(小声)。

 

 

 

今回ご紹介するのは2014年10月にサービスを開始したスマートフォン向けRPG・ファントムオブキル(”ファンキル”)です!

すでに300万ダウンロードを突破した人気作ですが、3月1日からは大人気シリーズ・Fate とのコラボも始まり、今後のアップデートにも注目大。そんな訳で今回からコラボ直前情報やファンキルの遊び方を紹介していきます!

かくいう私も2月に始めたばかりの新人ですからね!皆さんと一緒にレベルアップできたらなと思ってます!

 

 

 

 

ファントム オブ キル SPECIAL DRAMA CD (アイテムダウンロードコード付)

 

 

 

 

 

1、ファンキルってそもそもなに?

 さあ紹介しますよ!………ってそもそもファンキルってどんなゲームなんでしょうか?まずはそこから説明しないといけませんね。

 

 

 

 

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こーんな女の子たちが異種族をバッタバッタと切り倒していくお話です!

 

殺伐としてるなーって?

ふふふ……ご安心あれ。なんと女の子と仲良くなれるキャラクタークエスがあるんです!しかもキャラクエをクリアすると女の子たちのかわいいCGが……!!これは捗りますよ!!

 

……でも、お高いんでしょう?

いえいえそんなことはありません!なんと基本プレイは無料!

あ、これはわりと当たり前でしたね。

ですがここは本当に安心!無課金ユニットでも時間をかければ課金ユニットと同等の力を発揮します!! 

 えぇ……どういうことなの……。

理由は後述!

でもこれがありがたくて、このゲームの楽しい要素の1つでもあるんですよ……。

 

つまり要約すると、ファンキルとは、女の子たちに囲まれながら彼女たちを育成し、『異族』と呼ばれる敵を殲滅するゲームなのです!!

異族ってなんですかね……?

 

 

 

 

 

 

 

ピン数電卓 for ファンキル

ピン数電卓 for ファンキル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2、まず何すればええのん?

 

さー早速始めるぜファンキル!

あれ?でも最初に何をしたらいいんでしょう?

レア度の高いキル姫を育成?とりあえず武具の収集?

 

いいえ!まずはメインストーリーを進めてください!!

トーリーをすすめるメリットは3つ。

まず、トーリーはLv20までAP消費無しで周回することが可能!

さらに、エストの初回クリア時は獲得経験値が大量!

つまりノーコストでレベリングができるわけですね。

進めていけばわかりますが、このゲームはレベリングにかなりの制約がつきまといます。無課金で進めるつもりの方はこのクエスト初回ボーナスを有効に活用しましょう。上手くやれば一章だけで☆4ユニットをレベルMAXにし、さらに☆5にした後にレベルMAXにすることも可能です!

特にストーリー一章五話の第10ステージはプレイヤー経験値、ユニット経験値共に超効率のオススメステージですから、そこまではとりあえず進めてみましょう!

 

そして何と言ってもストーリーを進める最大のメリットは姫石を大量に獲得できることです!!

つまりガチャを引いて戦力を増強させることができるわけですね。

このゲームは姫石を無料で集めるのにかなり根気を要します。なので最初に手に入れられる一章の姫石は大変重要!リセマラは一章をクリアしてスタートダッシュガチャを3回すべて回すまでで一周とした方がいいですよ!

リセマラについては次にご紹介します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3、なら一章を回っていれば課金勢に勝てるってことですかやったー

 

(そんなわけ)ないです。

課金勢に勝つにはこちらも相応の課金ユニットを揃えるしかありません。

マルチ対戦に興味が無い場合でも、異界の迷宮という超高難度ダンジョンなどでは無課金ユニットなどひとえに風の前の塵に同じです。

あれ、でも無課金でも大丈夫って……

ご安心ください!

無課金でもこのゲームを最大限楽しむ方法はあります!

その方法とはズバリ……リセットマラソンをすることです!!

リセットマラソンとは、ゲーム開始時に課金ガチャを無償で行えることを利用して、ガチャで納得がいくものが出るまで無限にリセットし続ける行為のこと。

場合によっては何時間も同じ作業をマラソンのように繰り返さねばならないことからこう呼ばれています。

ええ……そんな苦行しなきゃダメなんですか……?

それもご安心あれ!初回はスタートダッシュガチャという超お得なガチャが引けます!なんと通常ガチャ2回分の姫石で10連!二回目は6回分で10連!そして初回はガチャ排出最高レア度の☆5が確定です!

つまりそれだけリセマラの効率がいいということ!これは勝ちましたね(確信)。

 でも何が当たりかわかんないよっっ。

そんな方々のためにこちらでリセマラのオススメをご紹介します!

でもリセマラの当たりキャラはゲーム攻略サイトにも載ってますから、そっちの方も見てみてくださいね!

ちなみにキャラクターはレア度が低い状態で出るほど当たりです。理由は後述。

またこのゲーム独自の要素に姫型というものがあり、姫型にも当たりとハズレがあります。なので当たりキャラだって書いてあったのに、姫型が違うばっかりにひとつ下のランクのユニットに負けちゃうということもあります。十分に気をつけましょう!

 

 

 

 

人生勝ち組キャラ

 

シタ(☆4~6)斧 匠姫型 命姫型

文句無く大当たりなのはこのキャラの匠姫型だけです。最高レアリティの☆6まで育つキャラであること。専用の戦闘スキル持ちで、攻撃しながら回復することができること。スキル構成が優秀で一人でクエスト周回が可能であること。リーダースキルが全ユニット中で最も優秀であることなど、良いところを挙げると枚挙に暇がありません。まあこんなに優秀なキャラがいてもあっさり全滅したりするのがこのゲームの恐ろしいところなんですけどね……。

5/1のアップデート命姫型も新たに当たりユニットになりました。HP上昇LSと併せれば脅威のHP200越えも可能です。

 

 

 

 

 

超大当たりキャラ

 

シタ(☆4~6)斧  匠姫以外の型

上で述べたとおりです。ただスキルや能力を考慮すると、最も活躍できるのが匠姫型なので匠姫型を大当たりとしました。なので守姫型でも問題なく活躍できると思います。命姫も王姫もシタに関して言えば十分に特性を活かせると思いますが、守備が下がってしまう攻姫はオススメしません。それでも当たりではありますよ!

 

 

フォルカス(☆4~6)槍  匠姫型 王姫型

JKにしか見えない槍ジョブの中では最強キャラのフォルカスさんです。リーダースキル敵剣ジョブの回避を下げ、パッシブスキルのアイシクルバインド周囲3マスの敵ユニットの速・回避を下げ、更に剣の呼吸敵剣ジョブの命中回避を下げる……。まさに剣特攻とでも言うべきキャラなのです。この恐ろしいスキル構成から、付いたあだ名がアスカロン絶対殺すマン。穏やかじゃないですね……。とにかく剣に対して圧倒的な優位性を持っているので、主にマルチで大活躍してくれるキャラです。もちろん通常クエストでも強いですが、打たれ弱いので敵が剣以外の時は注意しましょうねこの間のアップデートで天敵の一人・ミトゥムが炎属性になったので、マルチでの事故率がかなり減りました。※5/1アップデートで王姫型も新たに当たりユニットになりました。

 

 

ミョルニル(☆4~6)斧  守姫型・匠姫型

私のお気に入り斧ジョブの中ではトップクラスの硬さを持っているのがこのミョルニルです。無凸でも70近くまで伸びる防御50まで伸びる魔防高い命中と安定した火力。さらに専用スキルで戦闘中に回復できるのも強みです。個人的には防御が伸びやすい守姫がおすすめですが、スキルで回復することを優先して匠姫型を採用してもいいと思います。どのような運用法にするにしても専用スキルのチェイスライフは絶対使いますから、キャラクエは真っ先に開放しましょうね

 

 

ワズラ(☆4~6)斧  守姫型・命姫型・匠姫型 

 お次は2月26日に追加されたばかりの新キャラ・ワズラちゃんです。そのためスタダで登場するかは未確認で、確実に入手したい場合は通常ガチャかコラボガチャを引く必要があります。性能の方は、豊富な体力と防御貫通攻撃が強力です。パッシブスキルの『体力強化』によって自身の体力をさらに補強(地味にレアスキルです)。姫型によって攻撃・防御もかなり伸びるので、運用したいスタイルにあった姫型を選びましょう。ただし斧ジョブ全般に言えることですがとにかく命中回避が低いので、シタがいないと活躍出来ないかもしれません……。

 

 

デュランダル×2(☆3~6)剣  匠姫型 

※限界突破前提です。一体しか出なかったら外れですね。

 2凸くらいできるとかなりの戦力として期待できます。前述のとおりスタダガチャは最高で三回引けるので、デュラ2凸も十分に可能です。特性としてはスキル無しでも130を超える速と110あたりまで伸びる技です。速は回避に、技は命中に関係するステータスで、これだけの値が出せれば異界の迷宮(ほぼエンドコンテンツと言える超高難度ダンジョン)の敵弓ユニットの攻撃を100%避けることが出来ます。ただ無凸だと非常に能力値が寂しく、通常のクエストでも厳しくなってしまいますデュランダルをメイン運用する場合は必ず限界突破を!

 

 

ミトゥム×2(☆3~6)斧  守姫型 

※同上。

☆6まで進化する超有能なユニットではあるのですが、やはり初期キャラゆえの不遇か、無凸だとステの低さに悩まされますこちらもメイン運用する場合は2凸を目安に考えましょう。能力としては、元々高い防御ステータスがスキルでさらに上乗せされカチカチになります。フェニックナイトという騎乗ジョブの特性で移動力が高いのも魅力。一気の奇襲で敵を殲滅することが出来ます。さらに周囲に仲間がいない時に自己回復するため、継戦能力も抜群です。先手必勝を狙うなら攻姫型。不沈艦を目指すなら守姫型がオススメです

 

 

ムラマサ(☆4~6)  匠姫型

 こちらはなんと3月に追加されたばかりの新キャラです。運営イチオシの目玉キル姫・セブンスキラーズの一人・ムラマサちゃんですね。何と言ってもセブンスキラースですから、能力も破格。デュエルスキルは4連撃でメタルガーデンでも活躍出来ますし、パッシブスキル『隼翼の領域』周囲3マスにいる味方の技と回避を上昇させるという優良バフです。更にステータス面でもかなり高水準の回避性能を持ち、『皆中の心得』自信の命中も上げられるという何でもござれな性能。技や回避に関係するスキルばかりなので匠姫型をオススメしていますが、スキルを中心にしたバフ要因としてならどの姫型でもスタメン入りです。

 

 

ライダー(☆4~6)槍  匠姫・守姫型  ※期間限定キャラ(現在入手不可)

フェイトコラボキャラで唯一リセマラ向きなのが槍装備のライダーです。特徴はスキル『自己治癒』バトルスキルの回復効果による驚異的な継戦能力です。多少のダメージはすぐ回復できるので杖ジョブの助けを借りずに単騎周回も可能です。さらに騎乗ユニットなため移動力が高く相手の射程外から強襲することもできます。ジャベリンなどを持たせることで2マス攻撃も可能になりますし汎用性はかなり高いといえます。

 

 

アポロン(☆3~6)弓  匠姫・攻姫型  

弓ユニット最強クラスの火力を誇るのがこのアポロンです。専用のデュエルスキルはキャラクエをクリアしなくても覚えられるという嬉しい仕様。お手軽な割にスキルの威力は高く、0.3倍の攻撃力で4連撃という破格のもの。さらにパッシブスキルの『精密射撃』飛行ユニットに対する命中を上昇『必殺アップ』必殺率を上昇し、まさに「一撃必殺」の威力を誇ります。ただし弓ユニットは懐に潜り込まれると無力なので慎重な運用を心がけましょう。オートは厳禁です。

 

 

グリモワール(☆4~6)銃  匠姫・魔姫型

近接ジョブ(剣・斧・槍)の物理攻撃を0.7倍するリーダースキルが超強力。さらに銃ユニットの弱点である継戦能力の低さを『自己治癒』のスキルによって補完しています。デュエルスキルは魔道書グリモワールにちなんだ『破壊神エロイム』(進化で『破壊神エッサイム』)。効果は自身の攻撃力の1.5倍(2倍)のダメージを与え、さらに自身の運を+2(5)するというもの。敵を弱体化しつつ高火力の一撃で粉砕することが可能です。

 

 

アスカロン(☆4~6)剣  匠姫型

現在マルチで使用率が非常に高いのがこのアスカロンです。目玉ユニットの「セブンスキラーズ」であるためなのか、アスカロンには数多くの強みがあります。まず覚醒スキル『決心の号令』・付与スキル『カリスマ』の有用さ。『決心の号令』発動すると周囲3マスの味方のスキル発動率が上昇するスキル、『カリスマ』パッシブで周囲3マスの味方の命中・回避・が上昇するスキルです。つまりアスカロンが前線にいるだけで味方は優位に立つことが可能というわけですね。そして火力面では強力なデュエルスキル『ブレイブハート』『ブレイブトゥキル』)により、5連撃(7連撃)を繰り出すことが可能で、他の火力ユニットとは一線を画しています。そしてさらに強力なのが、単純にステータスが高い点です。ステータスが高い☆6のユニットの中でもセブンスキラーズはさらに高いステータスに成長します。ほんの少しのステータス差で勝敗が決まることもあるこのゲーム。素のステが高いのは魅力ですね。

 

 

シェキナー(☆4~6)弓  匠姫型

先日のアップデートで☆6への進化が可能になったばかりのシェキナーさんもオススメ入りです。☆5の時点でもかなり評価が高かったユニットですが、☆6になったことでさらに評価が上昇しました。シェキナーの特長は全ユニットの技を+10(炎属性のユニットの技+30)する優秀なリーダースキル、自身の射程を+1するキャラクタースキルなど、個性的な能力を持っている部分です。さらに新たに☆6になったことで、キャラクタースキルをもう一つ習得することができるようになりましたこれは今まで実装された例が無く、今回のアップデートで登場した☆6の6ユニットのみが今のところ固有スキルを2個持っています。今後こういったユニットが実装されるであろうことを考えると今のうちに取っておいたほうが良い、という意味も込めてオススメにしました。

 

 

学園グリモワール(☆4~6)銃  匠姫・守姫型  *ふぇすがちゃのみ

現在期間限定で入手可能なグリモワールの学園バージョン。通常のグリモワールと大きく違うのは、キャラクタースキルが二つあるところです。……シェキナーと同じですね。リーダースキルは闇属性限定で物理魔法攻撃60%UP&命中+10なので汎用性には欠けますが、パッシブスキル『攻勢の領域』で周囲3マスの自軍ユニットの力・魔が常に上昇するのでサポート役として有能です。さらにデュエルスキルの『エロイムアリア』威力50%上昇攻撃『エッサイムカノン』攻撃が常時ドレインになるというオールラウンダー。どんな状況でも対応できるユニットとして1体は持っておきたい性能です。※ただしエッサイムカノンはエロイムアリアのスキルレベルを10にしないと習得できません。つまり学園グリモワールを10体入手しないと……(絶望)

 

 

 

ミセル(☆4~6)斧   匠姫・守姫型 *期間限定(現在入手不可)

コラボ大杉内……(疲弊)。というわけで復刻ブレフロコラボの限定ユニット・ミセルさんです。宇宙に歌声が届きそうな声の彼女、その性能は破格です。まずスキル構成。『物攻強化』『力の鼓動』『必殺UP』『先手必勝』それとキャラスキル。普通ですね。……ん?あれ、でもなんか数が……。そうなのです。なぜかこのミセルさん、スキルが他のキャラより一つ多いのです。通常の☆6キャラがスキル4つなのになぜかミセルさんは5つ……ま、まあコラボキャラだから(震え声)。『物攻強化』で火力上昇。『先手必勝』で命中回避上昇。『必殺UP』でさらに火力上昇。おまけにキャラスキルの『メギドクロスブレイク』は1.2倍の火力で2回攻撃という頭のおかしい性能のため、全ユニット中最強クラスの瞬間火力を誇ります。戦略兵器か何か? そのため攻姫型を選ぶ必要は無し。守姫型でも十分火力は出ますし、斧特有のガバガバ命中を何とかするために匠姫を選ぶのも良いでしょう。

 

 

ルキナ(☆4~6)剣  匠姫型  *期間限定(現在入手不可)

ブレフロキャラ有能スギィ!!というわでこちらもコラボキャラのルキナさんです。やはり☆6でスキルが5つになり、他のユニットより優位に立っています。ステータス限界が非常に高いのも魅力なのですが、何と言ってもこのユニット最大の特徴はキャラスキルメビウスネイド』の謎の火力。このメビウスネイド』は、確率発動で、自身の魔の4倍の威力で攻撃するという一風変わったスキル。ルキナは剣ジョブなので当然魔攻は低いのですが、どうやらこのスキルの計算式は(自身の魔攻+武具の攻撃力)×4である可能性が高く、武具さえ強ければ火力が超上昇するようなのです。さらにコマンドスキルの『魔技の決意』によって自身の魔攻を+10することが可能(つまりメビウスネイド』の威力が+40)なので、同じコラボキャラのミセル並の破壊力を持っていると言えます。(ファンキル世界をぶっ壊しに来たのかな?)入手できるのは4/22までなので、リセマラで入手したい方はお早めに!*コラボガチャ延長しました!やったぜ。4/30(金)14:59までコラボガチャが引ける模様です。

 

 

 馬アロンダイト(☆4~6)剣  守姫型

5/1の大型アップデートで登場した新ユニットです。リーダースキルの風属性HP+50%&命中・回避・必殺回避+20%がとにかく強力。風属性パーティーならシタをも凌駕します。ステータス上限も高く、剣ジョブ版シタといった感じです。さらに二つの新スキル「突撃」「守精強化」を持っていて、さすがは今泉Pのお気に入りといった強ユニットになっています。「突撃」自分が攻撃するときに移動した分をダメージ量に加算するスキルで、慣れるまでは難しいですが常時発動することもあって非常に強力です。「守精強化」は今まで無かった守・精のステータスに直接バフを掛けるスキル。常時上昇なので非常に嬉しいですね。コマンドスキル「迅速の心得」自身の速を3ターン15上昇させるスキル。15も速が上昇するのは大きいです。そしてキャラクタースキルの「凛として風刃」はなんと当たれば死ぬというとんでもない技。当たれば本当に確殺なので今まで勝てなかった課金勢に一泡吹かすことも可能です。さらにさらにこの馬アロンは大型アップデートでの実装ということでもう一つ新たなタイプのスキルを取得できます。属性スキルと呼ばれるもので、今までは重ねがけ出来なかったバフの効果を掛ければ掛けるだけ上乗せできるという新たな要素になっています。馬アロンが所持しているのは「凛として風斬」周囲5マス以内の風属性ユニットの力を5ターンの間+5%するスキルになっています。範囲が広く使い勝手が良いのですが、「凛として風刃」をLv10にしないと習得できません。つまり課金前提ですね……。ちなみに筆者はいちまんえん課金したけど一人も出ませんでした。

 

 

ガ・ボー(☆4~6)槍  守姫型

こちらも5/1実装キャラですが、単体としての能力はこのガ・ボー新キャラの中で1番です。まずリーダースキル闇属性ユニットのHP+50%&命中・回避・必殺回避+20%というもの。闇パを作るなら絶対に必要なLSですね。「物防強化」で常に物防を強化。「反撃強化」で敵から攻撃された際の命中・回避が上昇。コマンドスキル「剛力の心得」は戦闘中に自身の力を15上昇させることが出来ます。そしてキャラクタースキルの「ストラグルハード」シユウルーンを凌ぐほどの超強力デュエルスキル。攻撃時に確率発動し物攻+30&HP減少値×250%の威力で攻撃します。効果がごちゃごちゃしてわかりにくいですが、今までの倍率操作と違って物防が高すぎて本来ダメージが1しか与えられない敵にもダメージが通るようになるということです。しかもダメージを受けると威力が超上昇するので「反撃強化」と併せて最強の受け身ユニットだと言えます。いちおう「ストラグルハード」をLv10にすると属性スキル「ストラグルパワー」を取得できますが、ピックアップガチャなのにメチャクチャ出にくいと噂なので皆さんあまり無茶はしないように……。

 

大当たりキャラ

 

学園トリシューラ(☆4~6)槍  守姫・攻姫型 *フェスガチャのみ

こちらも同じファンキル学園限定ユニットです。もともと人気があったトリシューラの待望の☆6化。しかし期間限定ということで、多くのマスターが阿鼻叫喚していることでしょう……(悲しみ)。さてこの学園トリシューラですが、スキル構成が非常にユニークで、姫型によってまったく違う役割を果すことが可能になっています。自身の物防を強化する『物防強化』自身の速を3ターン+15することができる新コマンドスキル『迅速の心得』相手から攻撃を仕掛けられた際、命中・回避が上昇する『反撃強化』。さらにキャラクタースキルに攻撃が確率で50%の威力で5連撃になる『自在天ダッシュ』と、敵が剣ジョブの場合自身の攻撃の威力が50%上昇し、斧ジョブの場合20%減少する『韋駄天スパート』を持っています。つまりHP・魔攻・魔防以外のステータスに自身でバフを掛けられるのです。特に『韋駄天スパート』『自在天ダッシュ』の併用が強力で、剣ジョブに対しては圧倒的な優位性を有しています。ただし『韋駄天ダスパート』を習得するには『自在天ダッシュ』をスキルレベル10にしないといけないので課金前提になると思います。

 

 

アスクレピオス(☆3~6)杖  守姫型

このゲームは基本運の要素が多くを占めています。そのため高レア&高レベルなユニットでパーティを組んでも被弾は避けられません。そこで必要になってくるのがヒーラー=杖ジョブユニットです。ストーリーの第一章や曜日クエスト上級以下まではリセマラをしていればまったく苦労せずに進むことができる人が大半だと思います。しかしトーリーの第2章からは難易度がガラッと変わり、かなり頭を使ってやっと突破できる、と言った感じになってきます。当然それだけ頭を使って戦略を練っても、攻撃は確率で当たるわけですから、そこで計算が狂って失敗することが出てくるわけですね。杖ジョブはそういった被弾によるリスクを減らすことができるという点で居てくれるだけで非常にクエスト突破率が上昇します被弾覚悟の攻撃をすることができるというのもありがたいですね。このアスクレピオスはそんな杖ユニットの中でも特に優秀で、守姫型ならば全ユニット中五指に入る物防・魔防を誇ります。盾を装備させればもう不沈艦ですね。さらに全ユニット中唯一の射程3マス回復スキル持ちなうえ、そもそも騎乗ユニットなので移動力が高く遠くの味方を回復しに行けるという、まさに回復のスペシャリストとして作り上げられた存在なのです。マルチ対戦では回復はスピード決着に邪魔という観点からあまり使用されていませんが、異界の迷宮やストーリークエスト・イベントクエストにおいては杖ジョブはもはや必須ユニットなので、自分のプレイスタイルに合わせて取捨選択をすると良いでしょう。ちなみに単純に杖ジョブが欲しい場合は現在開催されている(今後も不定期で開催される)でんぱ組イベントクエスで入手できる『リサ(☆3~5)』が無課金としては非常に優秀なので、それで妥協するのもアリです。アスクレピオスが超大当たりじゃないのもリサが無限に入手できるため、ということですね。もちろん性能はアスクレピオスの方が圧倒的に良いですが、課金ユニットは凸しにくい分、いくらでも凸できる無課金のリサのほうが強くなる場合もあります。

 

 

ルナリス(☆3~6)槍  匠姫・守姫型  *期間限定(現在入手不可)

あのさぁ……。イワナ、書かなかったっけ?これファンキルの記事なんだけど!(白目)。というわけでまたブレフロコラボキャラのルナリスさんです。去年のコラボの時は☆5止まりだったようですが、今年は☆6になって帰ってきました。これ以上期間限定キャラを強化しなくていいから(良心)。最大の特長はリーダースキル闇属性ユニットの命中+50するというもの。闇属性という縛りはありますが場合によってはシタよりも上昇率が高いお化けスキルです。ステータスは☆5の時点で優秀だったように☆6ユニットの中でも上位に位置しています。まぁ他のコラボキャラのステ見りゃ予想はつきますよね(小声)。スキル構成も極めて無駄がなく、『物攻強化』で火力上昇『反撃強化』で攻撃を仕掛けられた時の命中回避上昇『力の鼓動』は別にいらないけどヒュプノス』『魔蓮・ヒュプノスは優秀なキャラスキルとなっています。ヒュプノス確率発動で200%の威力で攻撃『魔蓮・ヒュプノス攻撃の射程が短いほど必殺が増加どのスキルも槍ジョブにマッチしたものになっていて非常に合理的ですただ残念なのは他のブレフロコラボキャラが無条件で習得できる5つ目のスキルが『ヒュプノス』をスキルマにしないと習得できないという点。こればっかりは仕方がないのでしょうが……。

 

 

ウロボロス(☆4~6)杖  守姫・匠姫型 *期間限定(現在入手不可)

上でも少し述べました杖ジョブくんです。育成が終わっていないので正直まだどんな運用が合うか分からないです(池沼)。なのでとりあえずスキル構成だけ見てみましょう。まずリーダースキルで闇属性ユニットのHP・魔防が30%上昇。これはHPにかかるバフの中では最高値で超有能。『魔防強化』で杖ジョブに必須な硬さを補強。『タッチオブヒール』によって周囲3マスのユニットの回復が可能。ばいばいアスクレピオスくん!もう帰っていいよ!(暴言)。ただしこちらは回復量が50で固定なので、アスクレピオスくんのほうが有用な場合が微粒子レベルで存在している……?そして『快復』によって毎ターンノーリスクで体力を回復。キャラスキルは防御時に敵の弓・銃・杖による攻撃を確率で半減する『心理の片鱗』正直微妙。なんで近接ジョブの攻撃はダメなんですかね……。『真理の片鱗』をレベル10にすると『真理と世界』を習得。攻撃時に確率で発動し、威力30%上昇攻撃&確率で敵のデュエルスキルを2ターン封印します。スキル自体はぶっ壊れと呼べるほど強力なのですが、杖ジョブじゃ敵に当たらないしそもそも技が伸びないから発動すらしないという……。でもLS(リーダースキル)と『タッチオブヒール』だけで十分戦力に数えられるので、4凸する気がない場合は守姫。4凸してスキルマを視野に入れている場合は匠姫で良いんじゃないかな(不安)

 

 

 

後半に行くほどホモってそれ

 

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電子漂民は中山記念2016を予想するか?

ドバイは来週(小声)

 

 

電子漂民のみなさんこんにちは!オペラオーです。

海を越え、遠くアメリカでは二冠馬カリフォルニアロームが復帰戦を2連勝で飾りドバイを着々と狙っていますが、こちら日本でも二冠馬が久々にレースに顔を出します。

さてそんなわけで今日は日曜日に行われるG2 中山記念 を見ていきましょう。

 

 

 

中山記念は1936年に創設された重賞で、当時は中山の3200mで行われるハンディキャップ競走だったそうです。時期は春と秋の2回に分けて

行われていて、天皇賞を始めとした長距離重賞の前哨戦としての位置づけでした。現在の条件になったのは1972年から。過去の勝ち馬にはハイセイコートウショウペガサスサクラローレルなど有名馬がズラリといます。また現行条件に移ってから連覇した馬が連覇した馬が4頭、年を跨いで制覇した馬が1頭おり、条件がマッチする馬にはとことん走りやすいコースであることも知られています。

余談ですが中山大将として知られるマツリダゴッホは実はこのレースに出走したことがありません。中山競馬場の代名詞的なレースではありますが、マツリダゴッホの距離に合わなかったのと、有馬記念AJCC日経賞に挟まれているのでローテーション的に厳しいというのが理由だったみたいです。意外ですね。

 

 

というわけで出走馬を見てみましょう。

 

 

 

1-1      サトノギャラント

2-2      リアルスティール

3-3      ロゴタイプ

4-4      マイネルラクリマ

5-5      フルーキー

6-6      イスラボニータ

6-7      ラストインパクト

7-8      レッドレイヴン

7-9      ドゥラメンテ

8-10     アンビシャス

8-11     カオスモス

 

 

 

ご覧のとおり、今回の中山記念は少頭数で行われます。

 いえ、毎年少頭数だろ!とか言うのは無しの方向で……笑。

メンバーを見てみると、前年の二冠馬・ドゥラメンテが休み明けで出走してきていますね。他には一昨年の皐月賞イスラボニータにその前の年の皐月賞ロゴタイプ……なんと皐月賞馬が3頭も揃っています!皐月賞が中山2000mであることを考えればここは当然の選択肢と言えますが、それにしたって3頭もの皐月賞馬が揃うのは珍しいですね。ちょっと驚きました。他には4歳馬勢が人気を集めそうです。GⅠで2度2着になっているリアルスティールは世代上位の力を持っていることは間違いありません。が、古馬との初対戦ですから、何が起こるかわかりません。その点アンビシャスは毎日王冠6着天皇賞秋5着と古馬に混じって好成績を収めてきましたから、安定感はあります。

さて実力馬が揃い予想が難しい今回の中山記念。とりあえずいつもどおり各馬を見ていきましょう。

 

 

1枠1番に入ったのはサトノギャラント。最近は毎年活躍馬を送り出してすっかり一流馬主になった里見氏の所有馬ですね。サトノギャラントはゴールドシップ世代の馬でこれまでにOP特別を2勝あげています。もう7歳ということも含めて、今回は見送りでしょう。父はブライアンズタイムを経由しないロベふルト系のシンボリクリスエス。母は阪神JF京王杯SC連覇などの実績を持つスティンガー。つまり良血馬なんですね。お金に糸目をつけない里見氏ならではの馬なのですが、どうやらスティンガーは繁殖牝馬としての能力は低かったみたいですね……。

産駒の中ではキングスオブザサンと並んでOPで活躍出来ている良駒で、新潟や京都外回りなどの長くて平坦な直線であれば重賞を勝てていたかもしれません。新潟大賞典出てくれないかなぁ……。

 

2枠2番 は去年の皐月賞菊花賞二着のリアルスティール。ディープ産駒にしては珍しい器用なタイプの馬です。とにかくレースセンスが抜群で、身体能力の高さというよりはペースや馬場に対応する力で勝負する馬ですね。差しが鋭いというわけでもなく、逃げて粘れるわけでもありませんが、好位から確実に伸びてくる脚は脅威に値します。父はご存知ディープインパクト。母はストームキャット直仔のラヴズオンリーミー。血統的に見ても距離はこのくらいがベストだと思いますが、今回は相手が強いだけに買いにくいですね。3着くらいには来るのではないかと思っています。

 

3枠3番ロゴタイプは3年前の皐月賞馬で朝日杯の勝ち馬でもあります。とにかく中山巧者として有名で、勝った重賞は朝日杯、スプリングS皐月賞と全て中山。さらに重賞複勝圏に入ったのは中山記念(2回)、中山金杯富士ステークスと、富士ステークス以外すべて中山なのです。これだけ見ると買い一択ですが、この馬にはもう一つ見るべきデータが有ります。それはデムーロ兄弟が乗った時のみ重賞で複勝圏内に入っているというものです。今回の鞍上は田辺騎手ですから、あまり積極的に買う理由が無いですね。父は中山記念の覇者でフランスのムーラン・ド・ロンシャン賞で2着に入った実績のあるローエングリン。母はサンデーサイレンススターバレリーナの仔、ステレオタイプ。

 

 

4枠4番はマイネルラクリマ。なんと約1年半振りの出走となります。かつてオールカマー京都金杯七夕賞を勝った名馬ですが、今回はあまりにも久しぶりということでかなりの減点。オールカマーを勝ってはいますが、今回のメンバーにはそもそも自力で劣っていると思われるので、今回は見送りで。父はカナダの年度代表馬チーフベアハート。母父はサンデーサイレンスです。

 

 

5枠に入ったのは未だにイマイチ活躍できない金子真人ホールディングスの秘蔵っ子・フルーキー。父はオーストラリアのリーディングサイヤー・リダウツチョイス。フルーキーは父の日本での初重賞制覇産駒になります。前走中山金杯が中山初参戦だったにも関わらず3着に入っていることから、中山の中距離に非常に高い適性を持っている可能性があります。今回は逃げ馬がおらずペースが落ち着きそうなので瞬発力勝負に強いこの馬は俄然有利といえるでしょう。穴として狙ってみるのもいいと思います。

 

6枠は一昨年の皐月賞イスラボニータマイルCS以来の出走になります。そのマイルCSでは1番人気に推され3着となかなかの結果。勝ったモーリスがその後香港マイルを制したことを考えればいい着順だったのではないでしょうか。レース選択などがロゴタイプと似通っていますが、こちらはどんな条件でも力を発揮するタイプ。父は亡くなったフジキセキ。母父はアメリカのスプリンターコジーン。血統的に見れば距離は長くても2000mで、中山記念はギリギリ得意距離の内だと思われます。父は朝日杯と弥生賞勝ち馬であることから、中山の適性もバッチリ。去年は1番人気で5着に敗れているが、今年は確実に去年より順位を上げてくるでしょう。

 

7番枠にはラストインパクトが入りました。去年のジャパンカップ2着馬ですね。今回も外人ベリーが乗っていますが、距離が短すぎる気がしますね……。父はディープインパクト。母父はティンバーカントリー。もしかしたらダートで走る可能性もあったのでは?と思わせる血統ですね。

 

 

8番枠レッドレイヴンはたぶん来ません。父スマートストライク母父シルヴァーホークはなかなか面白いですが、今の日本の競馬には合わないんじゃないですかね。

 

 

9番枠は2冠馬ドゥラメンテ。骨折明けになりますが、そもそも怪我自体が軽度なもので、完全に競走能力を取り戻すための手術とリハビリに半年を費やしたようです。動きは半年ぶりの骨折明けとは思えないほど軽快ですが、やはり一線級が集う今回のメンツの中では平凡な値。しかし鞍上は例のデムーロ。これは伝説的復活勝利もありうると思います。全盛期の力ならばイスラやリアスティに負けるはずがないので、今回は陣営を信じて本命を打ってもいいと思います。

 

 

もう1頭怖いのがアンビシャス。今回出走する4歳馬の中で唯一古馬と多々あった経験のある馬です。特に天皇賞秋5着はとても大きいと思います。あのメンバー相手に好走したのですから、今回も実力は上位でしょう。ただ中山で一度も走ったことがないのが少し気になりますね。同距離のラジオNIKKEI賞を勝っているので大丈夫だとは思いますが。父はディープインパクト。母父は凱旋門賞モンジューの2着に粘り、現地の競馬関係者に「今年のチャンピオンは二頭いた」と言わしめたエルコンドルパサー。どちらも府中が得意だったんですよね……。この馬も府中で良績なだけに気がかりです。

 

 

最後大外はカオスモス。無理。以上。

 

 

というわけで11頭紹介し終わりましたが、面白い馬は見つかりましたか?

 今回はドゥラメンテの復帰戦に注目が集まっていると思いますが、私は地味にアンビシャスとリアルスティールの4歳勢の実力も気になっています。

 この世代は相当強くないと来年厳しいでしょうからね……。

 

そういえば、今週のファウンテンオブユースSでモハイメンが勝利してケンタッキーダービーのオッズで1位になったそうです。ナイキストの次走もフロリダダービーに決まっていますし、アメリカ競馬からも目が離せませんね。

 

 

以上、オペラオーでした。

電子漂民のみなさま、またどこかでお会いしましょう。

電子漂民は2016年米国クラシック戦線をどう占うか?

世界がその勝利を待っているんだ

 

電子漂民の皆さんこんにちは!オペラオーです!相変わらず更新がガバガバなのは仕様です。許してくださいオナシャス!!

 

さて先々週の記事でクイーンカップ共同通信杯は見とけよ見とけよ~とお書きしましたが、サプルマインドハートレーも来ませんでしたね!!笑

 

せ、勢力図を見たかっただけだから(震え声)

しかしこれでメジャーエンブレムリオンディーズの絶対優位が証明されたんじゃないでしょうか。ディーマジェスティ有馬記念の記事でちょろっと名前出してましたしね(小声)。

 

さて国内はこんな感じであとは前哨戦を待つばかりと言った感じなので、今回は海外・アメリカ競馬を見ていきましょう!

 

 

アメリカ競馬のはじまりは古く、イギリス人が入植してきた17世紀には入植者達の間ですでに競馬がおこなわれていました。

近代競馬が始まったのは19世紀の初頭。1875年には現在まで続くクラシックレース・ケンタッキーダービーがはじまりました。

アメリカ及び北南米競馬の特徴としては、ダート競走をメインにおこなっている点があります。

前述のケンタッキーダービーを始めとした米国3冠は全てダートで、米国で最も価値のあるブリーダーズカップクラシックもダート2000mです。芝のレースももちろんありますが、全体的にレースの価値が低くレベルも欧州に比べると2,3枚落ちます。

アメリカのダートは水を含むとドロドロになって重くなるのが特徴的で、日本の中央競馬の量が少なく水を含むと走りやすくなる馬場とは真逆です。また水の弾きが悪く道悪だと滑りやすいのも特徴です。このためアメリカでは道悪のため出走回避というのも少なくありません。

 と、軽く概要を述べてみました。私は欧州競馬のほうが好きなのでこのブログでもちょくちょく紹介していましたが、欧州と米国はかなり違っていますね。ダートが主体の米国競馬。ではクラシック戦線はどう推移していくのでしょうか。

 

ホース・トレーダーズ―アメリカ競馬を変えた男たち

ホース・トレーダーズ―アメリカ競馬を変えた男たち

 

 

シービスケット―あるアメリカ競走馬の伝説

シービスケット―あるアメリカ競走馬の伝説

 

 

 

 

まずはここまでの重賞勝ち馬を……といきたいのですが、アメリカは重賞が多すぎるので、ここまでのGⅠ勝馬だけをまとめます。

 

デルマーフューチュリティ    ナイキスト

ホープフルS         ラリス

フロントランナーS      ナイキスト

シャンペンS         グリーンポイントクルセーダー

リーダーズフューチュリティ ブロディズコーズ

BCジュベナイル        ナイキスト

BCジュベナイルターフ     ヒットイットアボム

ロスアラミトスフューチュリティ モアスピリット

 

デルマーデビュータント     ソングバード

スピナウェイS          レイチェルズヴァレンティーナ

アルシバイアデズS       ゴモ

シャンデリアS          ソングバード

フリゼットS           ニックネーム

BCジュベナイルフィリーズ    ソングバード

BCジュベナイルFターフ     キャッチアグリンプス

ロスアラミトススターレットS    ストリートファンシー

 

 

 

 

Winning Post 8 2016

Winning Post 8 2016

 

 

 

えー……笑

ここまで見た時点で何度も名前が出ている奴がいますね……。

 

 

そうなのです。実はアメリカクラシック路線は今の時点で牡馬と牝馬1頭ずつ抜きん出た実力馬がいるんです。牡馬のナイキスト牝馬ソングバードです。

 

 

 

ナイキストは6戦6勝。重賞5勝。父はグレイソブリンアンクルモー。母父はストームキャット直仔フォレストリー。未勝利を勝った後ベストパルS(G2)デルマーフューチュリティ(GⅠ)フロントランナーステークス(GⅠ)と同じ相手(スワイプ)に連勝。しかし相手関係が変わらないためほんとうに強いのか疑問視され、BCジュベナイルでは2番人気に。ところがそのBCジュベナイルでまたしてもスワイプを半馬身退けて優勝。スワイプと3着のブロディコーズの間には2馬身4分の1差ついていたことから、ずっと強い相手に勝ち続けていたことが証明されました。さらにこの馬は3ヶ月以上の休養明けに出走した先々週のサンヴィセントステークス(G2)でも有力馬イグザジレイターを破って勝利。現在世代トップの成績を収めています。

 

 

 

牝馬ソングバードはここまで5戦5勝。父はメダグリアドーロ、母父はフォーティーナイナーの直仔ウェストアクル。未勝利を勝った後ぶっつけで臨んだデルマーデビュータントステークス(GⅠ)G2ソレントステークスを勝って来たプリティエヌクール5馬身差で破って重賞及びGⅠ初勝利。続くシャンデリアステークス(GⅠ)でも1.2倍の圧倒的人気に応えて4.5馬身差の圧勝。迎えた大一番BCジュベナイルフィリーズではレイチェルアレキサンドラの娘GⅠスピナウェイステークスを勝って来ていたレイチェルズヴァレンティーナ5.75馬身差をつける圧巻のパフォーマンスで勝利。更に休養明けの2月6日にG2ラスヴァージネスSで勝利しており、今のところクラシック戴冠に最も近い馬と言えます。

 

 

 

と、この2頭が現在アメリカのトップホースとして君臨しているわけですね。ここまでの戦績が圧倒的であることから、注目はすでにこの二頭が「どうクラシックを勝つか」に向けられています。しかしそこは熱しやすいアメリカ。過去にも人気が爆発した馬が何頭もいました。アラジアルクワイエットがまさにそれです。そもそもBCジュベナイルを勝利した馬はケンタッキーダービーを勝てないなんていうジンクスがあるくらいですから、2歳戦の成績だけでクラシックの勝ち馬を決めるのは早計!というわけで私なりに有力馬をピックアップしてみました!

 

まずは牡馬から!

ナイキストの2番手となるのは実績面ではやはりスワイプでしょう。父はベルモントステークスバードストーンなのでクラシックの距離にはナイキストより適正がありそうな感じがします。母父はミスプログランドスラムで、早くから活躍できているのはおそらくこの馬の影響でしょう。今後中距離戦に出るようになれば勝ち星を積み上げられるのではないでしょうか。レーススタイルはどちらかと言うと差し寄りで、オールウェザーのほうが走るかもしれません。ナイキストには4度も負けていますが完敗というわけではなく、特にBCジュベナイルではあと一歩のところで差し切れずにゴールしてしまいました。現時点でナイキストに太刀打ちできる数少ない馬のうちの1頭ですね。

 

キャンディライド産駒のガンランナーという馬も注目です。母父ジャイアンツコーズウェイを持つこの馬はロード・トゥ・ケンタッキーというケンタッキーダービー出走のためのポイントランキングで現在トップに立っています。ここまで4戦3勝。12月にロード・トゥ・ケンタッキー対象のケンタッキージョッキークラブS(G2)エアロフォース4着。今年に入って今月20日のリズンスターステークス(G2)ではエアロフォースや前走ケンタッキーJCSで3着だったモトムを破って1着。3戦目の一般戦からは一貫して8.5ハロン(1700m)の距離を使われており、中距離のクラシックレースへいち早く対応した馬と言えます。父のキャンディライドバブルガムフェローの半兄キャンディストライプスを母父に持つ血統キャンディストライプス自身は芝で活躍した馬ですが、産駒にはインヴァソールディファレントといったアメリカのダートで活躍する馬も多くいました。その血が母系のストームキャット父系のミスタープロスペクターを補強しているのでしょう。

 

もう1頭注目したいのが4戦4勝無敗のモハイメン。デビュー戦を勝った後、昨年11月のナシュアS(G2)とレムゼンS(G2)を連勝。今年に入って1月のホーリーブルS(G2)GⅠシャンペンステークス勝ち馬のグリーンポイントクルセーダー3.5馬身差をつけて圧勝し、ナイキストを倒すならこの馬という声が高まっています。父は大流行のタピット。母父はノーザンダンサー直系ながらアメリカで成功したディキシーユニオン。非常に高いポテンシャルを秘めており、未だに底が見えていません。特にホーリーブルステークスでのレースぶりが凄まじく、先頭で直線に入ると追ってくるグリーンポイントクルセーダーを相手にもせずムチを使わないまま3馬身半差でゴールイン。今後のレースぶり次第ではナイキストを抜いてケンタッキーダービーの本命にあがるかもしれません。

 

 

牝馬の方はソングバード陣営にとって宿敵とも言えるレイチェルズヴァレンティーナが2番手です。ここまで3戦2勝。デビュー戦を勝利した後、スピナウェイステークスを1番人気で勝利。続くBCジュベナイルフィリーズソングバードに大きく離された2着でした。BCジュベナイルフィリーズ以降まだレースに出ていないのが気がかりですが、復帰戦とケンタッキーオークスの前哨戦次第では戴冠もありうると思います。レイチェルアレクサンドラは2009年度のエクリプス賞(北米版JRA賞年度代表馬。父はプリークネスステークスを含むGⅠ3勝をあげたベルナルディーニ。どちらもアメリカのクラシックでの活躍が印象的な馬です。

 

 もう1頭紹介したいのがヴィーナスバレンタイン。ここまで5戦3勝で重賞はG2を1勝のみという地味な戦績なのですが、その重賞がなんと最低人気での勝利だったのです。勝ったレースは先週20日に行われたG2レイチェルアレキサンドラS。この時期の中距離レースということでクラシックに向けて有力馬が揃っていたのですが、先頭で逃げ切りを図るミッドナイトオンオコネーを最内から抜き去って優勝してしまいました。しかも直線だけで9頭全てごぼう抜き!これは少し面白い馬が現れましたね。

 

 

 

 

まだまだ年が明けて重賞が始まったばかりのクラシック戦線。今後どういった戦いが繰り広げられていくのか。みなさんもぜひ注目してみてください。

ドバイは来週やります(たぶん)。

 

 

ケンタッキーダービー記事書きました

 

adomaiyavodca.hatenablog.com

 

 

 

アメリカ競馬戦略9つの頂点―9人の全米トップ評論家による驚異の競馬最新理論

アメリカ競馬戦略9つの頂点―9人の全米トップ評論家による驚異の競馬最新理論

 

 

電子漂民は2016年の競馬界をどう占うか?

いやあお久しぶりですね(白目)

 

というわけで、あけましておめでとうございます!

オペラオーと申します。

新年初めての記事が2月までズレ込んでしまって非常に申し訳ありません!

今回はめでたく2016年を迎えたというわけで、今年の競馬界がどうなっていくのかをアバウトに占って行きたいと思います。

 

 

 

国内クラシック戦線

 

まずはおそらく皆さんが最も気になるであろう国内クラシック戦線の行方について!

とりあえずここまでの重賞の勝ち馬たちを並べてみましょう。

函館2歳S ブランボヌール

新潟2歳S ロードクエスト

小倉2歳S シュウジ

札幌2歳S アドマイヤエイカン

サウジアラビアRC ブレイブスマッシュ

デイリー杯2歳S エアスピネル

京王杯2歳S ボールライトニング

京都2歳S ドレッドノータス

東スポ杯2歳S スマートオーディン

朝日杯FS リオンディーズ

ホープフルS ハートレー

シンザン記念 ロジクライ

京成杯 プロフェット

きさらぎ賞 サトノダイヤモンド

 

牝限

アルテミスS デンコウアンジュ

ファンタジーS キャンディバローズ

阪神JF メジャーエンブレム

フェアリーS ビービーバーレル

 

 

現在こんな具合になっております。

それにしても2歳重賞が増えましたね。

まるでアメリカ競馬みたいになってきましたが、ホープフルS京都2歳Sのような中距離の2歳重賞は今後も増やしていく気なのでしょうか……。

欧米でも2歳のうちから2000mのレースというのは、クリテリウムドサンクルーくらいしかないような気がするのですが……。

2歳戦を重視する近年の傾向は、種牡馬入りした後の評価に影響したり、そもそも早く種牡馬入りしたい(長く走ればそれだけ怪我のリスクが高まるなどの理由により)という生産者サイドの意向を汲みとったがゆえ、なのですが、、、。

はたして日本にそのスタイルが合うかどうか。今後に期待しましょう。

 

さて重賞戦線の話に戻りましょう。

上の表を見ると、意外にも重賞を複数勝っている馬がいないことがわかります。

今年のクラシック世代はすでに「粒ぞろい」と評されているだけあって、実力が拮抗しています。が、重賞を複数勝つ馬が現れていないのはどうやらそれだけが理由というわけではなさそうです。

というのも、有力各馬がそもそも顔を合わせていないのです。

サトノダイヤモンド”2億円ホース”ロイカバード新馬戦ときさらぎ賞で対決していますが、どちらもサトノが完勝しています。しかし逆に言うと物差しがロイカバードしか無いため信憑性にかける強さです。

ハートレーも強い強いと言われていますが、その理由はキャリア一戦ホープフルsに出走しロードクエストを破ったからであり、ロードクエスト自体が有力馬と初対戦だったことを考えるとかなりアヤシイです。

これは”何を勝ったかよりも何に勝ったか”を重視するイギリス流の考え方なのですが、この考え方に乗っ取るのであれば現状最強はリオンディーズということになります。

リオンディーズは真っ向勝負で有力馬の1頭エアスピネルを破っています。レース内容も文句無く、さすがシーザリオの仔と言った感じです。G1だったこともあり、エアスピネルの他にも、シュウジイモータルボールライトニングと実力馬がズラリ。その中を一着で駆け抜けたことは賞賛に値します。

 

牡馬戦線はこの通りですが、問題は牝馬路線。

牝馬路線に関しては重賞勝ち馬よりも条件馬や、重賞で好走した馬のほうが評価が高いのです。

現在最も評価が高いのは2歳女王メジャーエンブレムです。阪神ジュベナイルフィリーズを2馬身差で勝利した勲功は大きかったですね。レース内容も非常に良くレベルが高いレースでした。世代1位の力を持っていると思います。ただこの馬はアルテミスSデンコウアンジュにクビ差で負けており、そこで少しケチが付いてしまうのが残念なところ。デンコウアンジュの方は阪神JFで7着に敗退していてこちらは最強という感じではありません。

ファンタジーSを勝ったキャンディバローズ阪神JFで9着に負けていてうーん。

ならばビービーバーレルはと思うのですが、そもそもフェアリーSはレースレベルが低いのでこちらもうーん。

フェアリーSに関して言えば負けたリセエンヌダイワドレッサーダイワダッチェスあたりの方が強いレースをしていたかな、と感じました。

他にも今週末のクイーンCに登録しているサプルマインドルフォールあたりの良血馬も実力があり、世代全体で能力が拮抗しています。

特に最後に挙げた2頭は非常に評価が高く、オークス候補とまで言われています。

牝馬戦線については、クイーンCメジャーエンブレム、ビービーバーレル、ダイワドレッサー、サプルマインド、ルフォールが登録していますから、そのレースを見て判断するべきでしょう。

 

 

 

さて今回は日本競馬3歳世代についてざっとおさらいしてみましたが、いかがだったでしょうか?

この路線展望はシリーズにしていくつもりですので、気になった方は次回もぜひご覧になってください。

 次回はアメリカ3歳世代の展望と、ドバイミーティングの展望をお届けします!

 

 

 

電子漂民は2015年有馬記念を予想するか?

一年で最も熱い日!!!(馬券売り上げ的な意味で)

 

皆さんお久しぶりです!前回あんな予告をしたにもかかわらず、大学が期末で忙しくて何もしていないオペラオーです!

 

さあ今回は待ちに待ったグランプリ!思えば最初に競馬予想の記事を書いたのも今年の春のグランプリ宝塚記念でしたね。

 

今回はスターホースの集結とは言えませんが、すでにこのレースでの引退を発表しているゴールドシップを中心に面白いメンバーが揃いました。春もそうでしたが、実力・人気共にゴールドシップが注目を集めていますね。最後のレース。あの三冠馬オルフェーヴルも、ディープインパクトもラストランに選んだこのレースで、果たしてどんなパフォーマンスを見せてくれるんでしょうか。

 

 

ちなみに9RのホープフルSはアドマイヤエイカン、バティスティーニ、ディーマジェスティ、ロードクエストあたりが面白いと思います。

 

それでは今回は出馬表を割愛させていただきまして、各馬の紹介へ、ドーン!

 

1枠1番を引いたのは有馬で2着になったのがいつだったのか憶えていないオーシャンブルー。宝塚の時点でもう用なしと言ったとおり、今回もおすすめしません。現時点でこの馬より人気が低いダービーフィズやトーセンレーヴの方が面白いです。父親はご存知大種牡馬ステイゴールド。後継候補が多い馬ですから、この馬は種牡馬入りするのも厳しそうです。今回が見納めになると思うと寂しいですね。

 

1枠の2番はヒットザターゲットオーシャンブルーと同じ7歳馬ですが、この馬は今年重賞で勝ち鞍があります。しかも勝った重賞が2500mの目黒記念。次走の札幌記念でも強豪馬達が集う中、前で残るディサイファに猛烈な脚で迫る離れ業を見せました。短い直線だろうが、坂があろうが伸びてくる脚は信頼に値します。今回の舞台は馬場、距離含めてベストだと思いますので、気になる方はぜひ買ってみてください。

 

2枠3番はラストインパクト。去年重賞2連勝からこのレースに望んで7番人気7着でした。京都大賞典金鯱賞とビッグレースを連勝しても7番人気ということから分かる通り、去年の有馬記念はまさにドリームレースと言うべき好メンバーでした。今年はメンバーが一枚落ちる分好勝負も必死と考えていいと思います。ですが同時に、前走ジャパンカップで初めてG1連対まで持ってきた鞍上ムーアが今回は騎乗できず、代わりに菱田ジョッキーが乗るというのが不安材料だと思います。いいジョッキーではあるのですが、G1ではあまり信用できませんね。

 

2枠4番は今年の競馬を盛り上げた主役・ラブリーデイ。父キングカメハメハkingmamboの仔ということで当初はマイラーだと考えられていましたが、ダービーと神戸新聞杯を制しさらにスズカマンボが登場したことで見方がガラッと変わりました。種牡馬としてもアパパネが自身と似たような活躍を見せ、キングカメハメハそのものの能力を強く伝えられることを印象づけていますね。ラブリーデイは宝塚記念天皇賞を制していますが、2400m以上のレースは9戦してわずか2勝。3000m以上のレースを除いても7戦2勝と少し物足りません。特に前走のジャパンカップは取りこぼしという他なく、最後の伸びを欠いたように見えるのも大きく減点です。しかし中距離で類を見ない強さを持っているのは疑いようがなく、特に先差自在の脚というのが高ポイントです。鞍上の川田ジョッキーも厳しいペースの京都大賞典や誰もが戸惑いレースが乱れた宝塚記念を共に制した名手ですから、今回もレースに合わせて戦法を練ってくるのではないでしょうか。

 

3枠5番はアドマイヤデウス。春に同舞台同距離の日経賞を制しており、コースに対する適正は抜群です。しかしG1では実力不足で、天皇賞春秋は厳しいペースと乱れたペースの中で全く競馬をさせてもらえませんでしたし、ジャパンカップは完全に切れ味で劣っていました。今回もメンバーはあまり変わりませんし、馬券に絡むことは無いと思います。

 

3枠6番アルバートは目下4連勝中の勢いが良いですね。何よりも前走ステイヤーズsの勝ちっぷりが非常にいいです。超長距離のレースで35.0の上がりを使えるというのは魅力的。しかも中山の短い上に急な坂有りの馬場で突き放しての勝利ですから、ポテンシャルは相当のものが有ります。近年蔓延していた”ただのステイヤー”とは趣を異にした”速いステイヤー”なら、この大舞台でも一発はあるかもしれません。父のアドマイヤドンは言わずと知れたダートの名馬ですが、産駒の重賞馬はアドマイヤデウスとこのアルバートのみで完全に芝適性が上です。これも血統の妙なのか、はたまたアドマイヤドン自身が芝のほうが得意だったのかは定かでありませんが、中長距離のドン産駒は買いというのが今の見方のようです。今回もかなり信頼度は高そうですが、G1ペースを経験していないところが唯一にして最大のリスクでしょう。

 

4枠7番はゴールドアクター。3歳時から期待を集めていた馬ですがOP入りしたのは4歳になった今年の秋。父スクリーンヒーローに母父キョウワアリシバという珍しい血統ですが、実力はどうやら本物で、前走アルゼンチン共和国杯を好位から長い足を使って粘り勝ち。府中の長い直線を残ったのは高評価です。スクリーンヒーロー産駒といえばモーリスが大暴れしていますが、彼は中山への適性が抜群でした。この馬もうまく好位にでレースを進めれば勝機はあるやもしれません。この馬のネックもG1ペースへの対応で、去年の菊花賞ではトーホウジャッカルのレコードに0.7もの差をつけられてしまいました。今回もゴールドシップがレースを壊しにかかると思われますから、そこへの対応力が課題でしょうか。当日の調子次第では買うのも全然有りだと思います。

 

4枠8番はダービー馬ワンアンドオンリー。今年初めはドバイシーマクラシックで好走してそこそこ評価されていたのに、蓋を開けてみると微妙な戦績でしたね。京都大賞典で着に入れなかったのは痛かったですね。もうG1では厳しいのではないでしょうか。父ハーツクライは4歳になってから大きく成長しディープインパクトとこの有馬記念で討ち果たしましたが、5歳の秋には引退しています。この馬も限界が来ているのかもしれません。

 

5枠9番は「もしかしてステイゴールド産駒なんじゃないか!?」ということで話題のサウンズオブアース。主な勝ち鞍ははなみずき賞です。とはいえG1でも構わず突っ込んでくる末脚は信頼が置けますし、負けた重賞もかなりの僅差です。菊花賞ではこの馬もレコードで走破していますし、京都大賞典では32秒台の豪脚を披露してくれました。しかし、お察しの良い方すでに気づいているかもしれませんがこの馬は京都巧者。いくら父がネオユニヴァースと言っても中山を2週半も走る今回はあまり買いたくないところですね。あと単純に瞬発力勝負でないとダメという欠点もあります。ゴールドシップのペースになったら用なしでしょう。もしスローになったらとたんに実力上位という言い方もできますから、怖い人は抑えで。

 

5枠10番はまさかの連闘トーセンレーヴ。いつG1を勝つのか?と言われ続けたトーセンの秘蔵っ子です。ディープインパクトビワハイジという約束された勝利の配合でありながら、これまでに重賞1勝・G1はダービーに出走したのみという悲しい馬ですが、先週のディセンバーステークスを好タイムでとんでもない位置から差し切り勝ち。土壇場で出走権を得てここに滑り込んできました。その勝ちっぷりは圧巻で、ここでも勝負になるのではと筆者は密かに期待していたりします。父ディープインパクトは言わずと知れた名馬。母ビワハイジブエナビスタのお母さんで、トーセンレーヴはブエナの弟にあたります。ブエナはとうとう有馬記念を勝てませんでしたが、姉の雪辱を果たすことができるでしょうか。

 

6枠11番は今年の菊花賞馬キタサンブラック。重賞2連勝の勢いと、十分に間を取っての出走が高ボイントです。菊花賞はタイムも速く、長い足を使ったタフなレースをしていましたから、ここでもその力を使えるはずです。父ブラックタイドスプリングsを制していて、自身もセントライト記念を勝つなど中山は大得意。距離も十分持つとなれば勝機は有ると見ていいでしょう。古馬から有力馬があまり出ていない今回のレース。ノーマークで中団に付けられれば勝てるハズです。

 

6枠の12番はリアファル。こちらも好調3歳馬ですが、菊花賞でキタサンブラックとの勝負付けは住んでしまった印象がありますね。ダートから芝へ転向して成功した珍しい経歴の持ち主ですが、どんな距離でもどんなペースでもどんな脚質でもレースに対応する適応力は眼を見張るものが有ります。父ゼンノロブロイ有馬記念を制した実力馬で、母父エルコンドルパサージャパンカップの勝ち馬。距離はこのくらいがベストでしょう。G1勝ちのない3歳馬の勝利は98年グラスワンダー以来ですが、この馬はその記録に最も近いと言えます。

 

7枠13番は無冠の女王ルージュバック。今回もそこそこの人気を背負っているようです。父マンハッタンカフェは3歳でこのレースを制しましたが、その時すでに菊花賞を勝っていました。ルージュバックは同世代のミッキークイーンに完敗しており、そのミッキークイーンはジャパンカップで完敗。今回は実力的に厳しいと思われます。エリザベス女王杯でもマリアライトに敗れていますし、今回は見送って来年の牝馬戦線に期待しましょう。ちなみに母のジンジャーパンチはアメリカでG1を6勝した名牝で、あのゼニヤッタの二番手と目されていました。今後もジンジャーパンチの仔が日本で走ると考えるとワクワクしますね。

 

7枠14番はダービーフィズ。夏に函館記念を勝ったり札幌記念で3着になっていた頃は良かったが、完全に2000mのローカルに適性があることが判明してしまっているため今回は見送り。父親のジャングルポケットは府中の主でしたが、この馬は府中ではあまり活躍できないタイプのようですね。ズブいところがあるのが原因でしょうか。

 

8枠15番はみんな大好きゴールドシップ。ここで勝利すれば史上2頭めの中央GⅠ7勝目になります。もうあまり説明することもないと思いますが、父ステイゴールド、母父メジロマックイーンステマ配合の代表例で、血統的には距離馬場共に問題なく、産駒の能力が高ければどんな条件でも勝ててしまう魔法の配合です。鞍上の内田騎手は今年ゴールドシップに乗っていませんでしたが、3年前の有馬記念を制したコンビということで、あまり心配はいらないと思います。とにかく機嫌が良ければ走る馬ですから、当日の様子を見て買うかどうか慎重に検討したいところです。中山2500mの適性は非常に高く、このコースなら歴代の名馬たちと走っても勝負できるでしょう。過去に2度出走した戦績も1着3着ですから相当なものです。ここを勝てば年度代表馬が、更には殿堂入りまで見えてくる大事な一戦。それになんといっても引退レースですから、いい結果を残してくれることを、無事走りきってくれることを、祈っています。

 

最後の8枠16番はエリザベス女王杯の勝ち馬マリアライト。リアファルの姉でも有ります。リアファルと違ってこちらは父がディープインパクト。血統的に考えればエリザベス女王杯は勝つべくして勝ったという感じですね。ゴチャつく中を中団から位置を押し上げて粘りきるという、とても牝馬とは思えないパワフルなレースぶりで勝利した前走。相手には香港カップで2着に好走したヌーヴォレコルトがいた事を踏まえるととんでもない勝ち方だったことがわかります。父は直線で一気に末脚を伸ばすのを得意としていましたが、この馬はタフな展開からゴール前で粘り切るスタイル。今回は大外ということでかなり不利ではありますが、中団外めでうまくレースが運べば戴冠はあり得ると思います。

 

 

というわけでズラッと全出走馬16頭紹介いたしました。

蛇足ですが私の予想は

ゴールドシップ

◯アルバート

▲マリアライト

△ラブリーデイ

トーセンレーヴ

△キタサンブラック

です。

ゴールドシップ大好きなんですよ……。

 

では電子漂民の皆さん!お次はきっと小説でお会いしましょう!